ルール

むこうぶちの3役限定の特殊ルール麻雀が奥が深くてオススメ!

以前むこうぶちで面白そうな麻雀ルールの回がありました。

そしてその話を読んだ自分が、それを実践してみたよという話になります。

むこうぶちの3役限定麻雀

むこうぶちで紹介されていたのはいわゆる限定麻雀で、半荘の初めに3つの役を決め、それ以外の役は和了できないというルールです。

これがなかなか難しいルールで、何を選ぶかで個性が出て面白い。

ただ、配牌が分からない以上どうしても最大公約数的な3つを選ぶ人が多く、皆似たり寄ったりの役になるのが難点でした。

そこで私たちは、このルールを応用して半荘の始めではなく、局の始めに配牌見てから3つの役を決めてよい、というルールでプレイしました。

これがかなり当りで、待ちが読まれるリスクと和了やすさの駆け引きがかなりアツい。

以下にこのルールで半荘を打った時に飛び出した、変則ルールならではの戦術を紹介していきたいと思います。

局始めに3役決めるルールでの戦術

変則ルールにおける定石を3つと、あとはクレイジーな奇策を1つ紹介してきます。

定石1.手広く役を受ける

1つ目はオーソドックスな戦術ですが、手広く様々な役をカバーできるように汎用的な役を組み合わせるという作戦。

たとえば、役牌、タンヤオ、リーチみたいな組み合わせです。

なんでも和了できそうで相手は手を絞れませんが、一方でこの組み方をするときは手が決まっていない(悪い)ことが多いので、「あいつ手がよくないんだな!」と見下されがちとなります。

定石2.捨て牌の似た役を寄せてカモフラージュする

例えば七対子形の手だと、七対子がバレないように国士無双やチャンタなどをいっしょに申請し、待ちを絞らせないようなプレイは有効です。

特に七対子は単騎待ちで待ちが狭いので、1点読みされるとゼンツされて苦しくなります。

なので、チャンタなどの面子役を入れて待ちを読ませないことが重要です。

他にも鳴き手では、三色、一通、チャンタなどのコンボも待ちが絞りにくいのでオススメ。

定石3.複合系を寄せて和了しやすくする

3つ目の戦術は、親和性の高い役を寄せて和了しやすくすること。

役牌とホンイツ、対々和と役牌など、ともに狙っていける役をセットで申告しておけば、どちらに転んでも和了することができてお得です。

例えば、字牌と萬子だけ残して萬子が伸びればホンイツ、役牌が重なれば役牌のみといった感じの両天秤ですね。

ちなみにこのルールでは役牌といえども申告しないと和了できないので、字牌はかなり安くなります(笑)

奇策!渾身のブラフマン捨て身の配牌オリ

最後はこのルールならではのブラフを使ったプレイです。

あれは南2局のこと。ふいに西家が以下の3役を申告する。

「地和、人和、ダブル立直」

くっそwww

ゼッタイにブラフだろ!!と思いつつも、南家であった自分は親の第一打の8ソウをチー。

…万が一があるからな

後で見たらゴミのような手牌でした。

配牌オリでもブラフを掛けられるというこのルールの利点を生かしたプレイです。

実際やられると(笑いで)腹がやられるので注意。

終わりに:限定麻雀は意外にも初心者にもオススメ

役3つ限定麻雀は、単純なようで意外とむずいルールでした。

このルールは上級者同士なら5つくらいにしても面白いですし、逆に初心者がルールを覚える際にもオススメ。

役が絞れれば読み方もわかってくるのでけっこう勉強になります。

初級者も上級者も楽しめる、奥深いルールだなと思いました。

むこうぶちの単行本では37巻~38巻にかけてで連載されてたはずです。