本記事ではサイズの大きい麻雀牌のおすすめの入手方法を解説します。
一般論として大陸系の牌は30mm以上がデフォで、頑張ると5cm以上も夢じゃないです。(日本の自動卓は28mm)
全自動卓で打ちなれている打ち手にとって、標準的な手積み用麻雀牌のサイズ感が小さく感じることもあるかと思います。
小さくて扱いやすいけどなんか物足りない!
そう思う人に向けて今日は手積み卓でも使える大きい牌をまとめます。
アルバンショールームで見かけた50mm牌↓
さらにデカい10cmくらいあるスクイーズ牌↓
ここまで大きいものはなかなかレアですが、アメリカ麻雀や中国麻雀の牌は大きいものが多いです。
なのでデカ牌をお探しの際は日本製だけでなく、スケールの大きい大陸製の牌を視野に入れておくのもオススメです。
では以下にデカ牌をまとめました。
スクイーズ牌の動画作りました↓
目次
日本製最大の牌!高級麻雀牌 富士 3L スーパージャンボサイズ牌
まずは日本最大級の麻雀牌であるこちらの富士3Lです。
この牌のサイズは高さ約36mm×幅27mm×奥行20mmと圧倒的にデカいです。
ちなみに、一般の手積み牌のサイズは高さ26mmといわれており、大きめ配牌まで出てくる全自動卓アモスアルティマの牌サイズでも約28mm×約21mm×約16mmです。
なので、この富士3Lスーパージャンボサイズ牌は、全自動卓と比べても圧倒的に大きいです。
とにかくデカい牌でダイナミックな麻雀を打ちたい人にオススメです。
高さ39mm!麻雀の本場の中国のビッグ麻雀セット
続いては世界の麻雀牌に目を向けていきましょう。
麻雀は主に中国式、アメリカ式、日本式麻雀の3種類に体分され、それぞれルールが違います。
ただ、使う牌に関しては大体は同じですが、アメリカ麻雀や中国麻雀では花牌やジョーカー牌など日本麻雀にはない牌がいくつか加わります。
日本式麻雀が最も使う牌が少ないので、アメリカ麻雀牌や中国麻雀牌を購入しても、日本式麻雀を楽しむ場合は問題ありません。
そして、この中国やアメリカの麻雀牌の特徴ですが、とにかくデカいものが多いのです。
番号付き中国麻雀セット、144ホワイトタイルクラシックフルサイズアルミケース付き、g-shop
例えば、こちらの中国麻雀セットですが、サイズは高さ42 mm X 幅32 mm x 奥行22 mmです。
日本麻雀最大の富士3Lですら、高さ36mm程度なので、それよりもさらに6mmほど大きい。
直径が26.5mmの1ドル硬貨と並べてもこのサイズ感です!
※日本円で言うと500円玉も大体直径26.5mm。
しかも中国麻雀牌は牌に番号が振ってあるものも多く、初心者でもどの牌が何番なのかわかりやすいという特徴もあります。
なので、ちょっと遠視気味かもというご年配の方が初めて健康マージャンをするときの牌としてもオススメです。
ちなみに144牌となっているのは、花牌が入っているためで、日本麻雀で使用する34種136牌はちゃんと入っています。
日本で買える最大サイズ!42mm麻雀牌
続いては今のところ日本で購入できる中で最も大きい麻雀牌です。
サイズは42mm×30mm×22mm。
中国麻雀の牌なのでジョーカーありの144枚入りです。
楽天にて8777円で購入可能!
自由な柄が多い!アメリカ製麻雀牌【3cm以上のサイズ】
デカ牌という趣旨とはちょっと外れるかもですが、アメリカ式麻雀の牌は背の柄が自由で面白いものが多いです。
例えばこちらの牌。
アクリル樹脂製で牌の背の部分が半透明で花の模様が入っています。
オシャレですね!
ちなみにアメリカ麻雀牌は166牌が基本ですが、日本麻雀用の牌はすべて網羅されています。
他にもイエローMountain製の牌は特に遊び心が満載で、ホトトギス柄の牌とか金魚柄の牌とかがあります。
サイズは30mm X 23mm X 13mm。
(アメリカ牌はサイズがインチで表現されていることが多いので一瞬変換ができず戸惑います(笑))
他にもいろいろあるので探してみてください!
ちなみにアメリカの麻雀牌は基本的には富豪向けのアイテムなのか、価格は数万円することもざらです。
もしかすると現地で買うと安いのかもしれません。
遊び心が爆発しそうな人にアメリカ麻雀牌はオススメです。
握れる素材のスクイーズビッグ麻雀牌(5cm以上)
続いてはスクイーズの麻雀牌です。
これは樹脂を使った硬い素材の麻雀牌ではなく、手で握って潰すことができるスクイーズ素材のパイとなっています。
力を込めると凹む↓
ただ裏面はきちんと別色になっていて136個集めれば麻雀を打つことも可能です。
ちなみにサイズはめっちゃデカくて、10cm近いです。
28mm牌と比べてもこんな感じ↓
楽天やYahooにて購入可能です。(ちょっと小さくて65mmくらい、自分は別ルートで入手しました)
デカ牌で打つならマットのサイズも大きめに
世界レベルのデカ牌を購入した場合、日本製のこじんまりとした麻雀マットではやや手狭になることも考えられます。
基本的にはマットサイズはかなり余裕をもって作られているので、全自動麻雀卓などで手積み麻雀をプレイする場合、牌がどんなに大きくても麻雀をプレイする上で支障が出ることはないと思います。
なんか卓が狭く感じることはあるかもしれませんが、それはあれです。
NBAを見るとバスケのコートが狭く見えるくらいの感覚です。
(↑狭く見えるけどゲームができないわけではないと表現したい)
もしかすると基本的にアメリカ式麻雀では対局中、手牌は木のケースに入れて管理するため縁のついた麻雀マットという概念は薄いのかもしれませんね。
大型なマットというのも一応売り出されており、こちらの麻雀マットは83cm×83cmのサイズ感です。
一般の麻雀マットのサイズは65cm~70cm四方くらいが多いので、このマットはかなり広々としています。
アンチスリップとノイズリダクションラバーフォーム麻雀マット カードゲームテーブルカバー ポーカーマット ボードゲーム テーブルカバー – グリーン
麻雀マットのサイズについては以下にまとめているのでよかったら参考にしてください。
直感的に、ですがマットサイズが70㎝あればデカ牌で対局してもストレスなく打てると思います。
デカ牌は33mmくらいまでが使いやすいかも
国内外のデカ牌をまとめましたが、いかがだったでしょうか。
基本的に大きい牌のほうが扱いが難しいといわれています。(33mmくらいまでがちょうど良い)
なので日頃から全自動卓よりも大きい牌で打っていると、全自動卓の牌ですら小さく見えて牌扱いがしやすくなります。
雀荘でのフリーやセット麻雀で華麗な牌さばきを披露していきたいという人は練習用にデカ牌を購入してみるのもいいかもしれませんね。
また、牌が大きいと模様が見やすいので、老後の健康マージャン用などにもデカ牌はオススメです。
是非デカ牌を入手して、ビッグな打ち筋を身に着けましょう!
ではまた。良い麻雀ライフを!