1-3.卓 PRあり

ステラDTをレビュー!自動配牌の家庭用卓がついに出た!?【レディオシステム社2022年新作PR】

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記事内に商品プロモーションを含む場合があります

本記事ではレディオシステムが開発した新しいスタイルの配牌式全自動麻雀卓・ステラDT(デジテンボウ2付き)を紹介します。

大阪に行ったらちょうど出るところだったので、一足先に見せてもらってきました!!

お疲れ様です、麻雀グッズ研究所のたkるです。

皆さんは自動配牌ありの全自動麻雀卓をいくつ知っていますか。

まずはアルティマ・・そしてレックス(アルティマ後継機)・・!

詳しい人だと、今はないけどかつてはMJ-JAPANとかマグジャン無双とかがあってな、くらいまでわかる人もいるかもしれません。

AMOSREXX2↓

pinkrexx-bellbird

皆さんのこの自動配牌あり卓のレパートリーに1つ追加をしておいて欲しい卓があります。

それが「ステラ(S-tellar)」

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レディオシステムさんの開発した初の「家庭用」配牌あり全自動麻雀卓なのです。

たkる
たkる
!?!?!?!

と自分は初見でなったこの自動卓について、以下で詳しく解説していきます。

たkる
たkる
本記事は全雀士必修です!友達にも教えてあげてください!

◆お知らせ!

うちのサイト限定の割引クーポンも出してもらいました。この記事の下の方に記載しています。購入される方はぜひご利用ください!

動画も作りました↓

 

この記事の著者
たkる

麻雀用品レビューブロガー

たkる

プロフィール

麻雀グッズが好きすぎて麻雀用品サイトを作りました。麻雀グッズをさらに広める活動をしています。
麻雀牌、マット、卓の用品レビュー、本、漫画、グッズの関連商品も詳しいです。用品選びに迷ったらなんでも聞いてください
麻雀雑誌『麻雀界』連載中。(2022/04〜)
プロフィール詳細

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ステラ(S-tellar)を開発したマツオカグループ・レディオシステムとは?全自動麻雀枠メーカーです。

まずはこの卓を開発したレディオシステム社について簡単に紹介をさせてください。

レディオシステム社の前身は、マツオカ株式会社の商品開発部門です。

  • 業界初のICチップ搭載点棒「レディオ」
  • 空気清浄機付き麻雀枠「煙快」

など麻雀関連商品の開発を行ってきました。(レディオ社社長談)

たkる
たkる
お話伺いました!特に麻雀枠に強いメーカーさんです。

マツオカ社と同じ住所にある↓

matsuoka-building

マツオカグループは、

  • 健康麻雀事業と麻雀用品販売事業を行うマツオカ本社
  • 全自動麻雀卓の枠を開発するレディオシステム社

に分かれています。

(センチュリーを作っている鳳凰社は実は別グループ

century
【訪問レビュー】関西に多い全自動麻雀卓センチュリーシリーズを鳳凰社で見せてもらってきた!全自動麻雀卓にも東西差があります。 東では主にアモス系の自動卓が多いですが、西ではセンチュリー系が多いんです。 自分...

これまでも

  • 空気清浄機付き麻雀枠「煙快」
  • レディオ
  • Eager(イーガー)
  • ハンターズ
  • デジテンボウ

など、スタイリッシュな枠を色々開発してきた会社なんです。

ハンターズとは?という人用の参考資料
hunters-catalog1 hunters-catalog2

・・・めっちゃ楽しそう。

eager2-poster
たkる
たkる
全自動麻雀卓の枠というニッチな領域のパイオニアです

で、そのレディオシステム社が満を辞して開発したのがデジテンボウ2です。

matsuoka-degitenbo2

元々デジテンボウ1を元にさらにパワーアップして、(何故か)自動卓まで開発してしまったというのが流れとなります。

見せてもらったタイプで言うと、卓がステラ、枠がデジテンボウ2のステラDTとなります。

※ICチップ点棒のEagerⅡともドッキング可能。業務用としても活躍が期待できそうです。(その場合の名前はステラETとなる)

卓も新しい↓

matsuoka-degitenbo2-table
たkる
たkる
デジテンボウ2はそろそろ出るのでは?みたいな噂があって、その話を聞こうと思ったら何故か見慣れぬ卓があった!!!

レディオシステム社のステラDT(S-tellar)を解説!3段積みの配牌あり家庭用全自動麻雀卓です

stera-top

というわけで、事務所に入れてもらって「ステラDT」を見せてもらってきました。

新機能の全体像

新機能としては、大きく2つあります。

  • デジタル式の点数計算機構(デジテンボウ2)
  • 低価格の最新三段式配牌卓(ステラ)

あと細かい話で言うと、牌も国内産の業務用麻雀牌だったり、マットにも6枚きりのわかりやすいマークがあったりもします。

この辺は全部関連しているので以下で順番に見ていきましょう。

点数表示(デジテンボウ2)の仕組み

matsuoka-degitenbo2

まずは点数表示機構・デジテンボウ2から見ていきましょう。

こちらは元々デジテンボウ1があり、これのバージョンアップ版です。

具体的な操作は動画を見た方が早いかなと思います。

  • 点数の入力、受け取りをボイスでナビゲーション
  • 500点スイッチが付いてスピード支払いができる
  • 点数の支払い上限なし(ダブル役満なども可能)
  • 3人への支払いも連続操作が可能

など全体的にパワーアップしています。

新技・4万点戻し↓

genten-modoshi

アナログ点数ケースを外すことで、チップ、スマホケース置き場として利用できます。

 

3段積みの自動配牌機構

sandanagari-dejitenbo2-min

続いては自動配牌機能です。

これはMJ-JAPANなどに近いような感じで、手元に上がってくるわけではない半自動機構となっています。

具体的には、最初に出てきた築山部分を前に出すと、その後すぐに配牌が上がってくる感じです。

上二段(山)を前に出す↓

dejitenbo2-senser-min

前に出した場所の三段目が上がってくる

dejitenbo2-after-min

マットの下にセンサーが設置してあり、山を前に出すことでセンサーが動作し、残りの手牌が上がってくるように設定されています。

たkる
たkる
山を前に出すという動きは、マナー的にほとんどの人がすると思うのでそれを忘れないようにするメリットもありますね
ちなみに山の上二段はマットと同じ高さに設定されているので、スライドするだけで移動できます。

山積みの仕組みは?

dejitenbo2-inner山積みの仕組みも見せてもらってきました。

びっくりしたのは、アルティマなどの業務用の積み方ではなく、AMOSJP、SLIMなどの家庭用卓の積み方(ベルト式)だったということです。

ベルト式↓

dejitenbo2-yamadumi-belt

これにより、値段は抑えられ、かつ自動配牌を家庭用で実現しました。

dejitenbo2-sandan-yamadumi

完成系としては、山は三段でドラも捲られます。

お値段はリーズナブル?

money

で、具体的なお値段の方ですが、まだ調整中とのこと。

ただ30万円台前半には収まる見込みとのことです。(ステラDT)

※ステラDT…デジテンボウ枠付きタイプ
※ステラET…Eager枠(業務用ICチップ点棒タイプ)

現状の配牌あり卓は、サポート切れもアルティマ(2004発売)が50万円弱くらい、新品のREXXは80-100万円くらいなので革命的に安いと言えます。

折り畳みもできる

dejitenbo2-oritatami-dengen畳めるタイプの足

ちなみに家庭用を想定しているので折り畳みもできるそうです。

点棒はデジテンボウ方式なので点棒が落ちることもなく、牌さえ取れば折りたたんで部屋の隅へ移動できます。(キャスター付き)

牌を入れたまま立てるのは故障の原因となるため、取っておくようにしましょう。

足もかっこいい感じ↓

stere-reg

めっちゃ便利。

牌やマットも見やすい

牌やマットについても一工夫されています。

マットは、こんな感じで山を置く位置と牌の置き場が示されています。

redio-new-tesura-place-min

なので6枚切りを忘れにくいですね。

stera-tile

また牌についても約30.1mmと大きめなだけでなく、センチュリー系に近い、文字がバランスのよい大きさとなっています。

一筒は花柄↓

stera-tile-ipin

まとめるとすごい!

まとめるとこんな感じ。

  • 家庭用の山積み方式
  • 三段積み+山を前に出すセンサーで半自動配牌を実現
  • デジテンボウ2が搭載
  • 牌もいい感じで見やすい
  • 折り畳みもできる
  • 値段は調整中だが30万円程度の見込み
    (ステラDT ※デジテンボウ枠付きの場合)
たkる
たkる
いやめっちゃ欲しいんだが。

・・革命ですね。

デジテンボウ2のバラ売りはあるのか?キットとデジジャンタイプがあります。

degitenbo-kitキットもある

ちなみにこのデジテンボウ2はバラ売りもあるそうです。

具体的には

  • 全自動卓タイプ(自動配牌あり)
  • デジジャンタイプ(手積み卓)
  • キットタイプ(取り付け式)

の3つが予定されているそう。

たkる
たkる
テーブルタイプのものだけでなく、任意の卓にデジタル点棒を装着可能!

ともあれ発売がまだなので続報を待ちましょう!

ステラDTをお得に買う方法!+買える場所について【本気の人向け】

半導体不足により延期が続いていたステラDTとステラETですが、発売は2022年7月1日になる見込みだそうです。

販売は一旦

  • レディオシステムさんのHP
  • マツオカさんのショールーム

になる模様だそうです。

(決済は銀行振り込みか、佐川代引き)

あと、これ重要なのですが、レディオさんのご好意で、うちのサイト限定のお得クーポンもつけてもらったのでぜひご活用ください。

クーポンの詳細

ステラDT(元:423,500円税込)・・・「TK202206DT2」で4000円引き!

ステラET(元:605,000円税込)・・・「TK202206ET3」で5000円引き!

デジテンボウ枠のみ(元:60,500円税込)・・「TK202206DJW4」で3000円引き!

デジジャン(元:49,000円税込)・・「DJN202206TK1」で2000円挽き!

クーポン入れるとこうなります↓

takru-coupon-steller

せっかく付けて頂いたのでぜひご利用ください!![PR]

※マツオカさんなどの販社で買うと、ちょっとだけ高い(ステラDT:44万円、ET:63.8万円)けど出張組み立てまでしてくれます!自信ない人はそちらもおすすめ。クーポンはなし)

>>ステラDT|マツオカ(YahooShopping、近畿限定)

>>ステラET|マツオカ(YahooShopping、近畿限定)

詳しくはレディオシステムさんHPにて。

>>レディオシステムさんサイト

※やがてYahooShoppingでの販売もなされる見込みとのこと。

ではまた。良い麻雀ライフを!

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  • 全自動麻雀卓の山積みの様子
  • 他では語られない麻雀技術の話
  • 最新の麻雀用品レビュー

などなど、麻雀用品に関するコンテンツを数多く取り揃えております。

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