雀魂に新モード「ドラさんモード」が追加されたので早速プレイしてみました。その様子をレビューします。
その名の通りいきなりドラが3枚めくれているルールです。
え、どうなるの??というルールですが、結論としては予想以上のハイパーインフレでした(笑)
では以下で詳しく見ていきましょう。
目次
雀魂「ドラさんモード」とは?2020年8月に追加されたインフレルールです。
まずはドラ3モードとは何かを簡単に見ていきます。
大会モードに「!」マークが付いているので何だろうと思って開いてみると、ドラさんモードというのが増えている。
・・・なんだこれ。ドラさん・・・って誰??
と思いつつ開いてみると、こんな感じ。
ルールとしてはこんな感じ。
- 半荘戦(東南戦)
- ドラが3枚スタート(カンで最大5枚まで増える)
- 段位戦のポイント変動はなし
ドラさんは「ドラが3枚」の意だったようです。
では実際にプレイした様子を見ていきましょう。
雀魂「ドラさんモード」のプレイレビュー!ハイパーインフレ麻雀でした。
プレイしてみました。
こんな感じで確かにドラ表示牌が3枚あります。ドラ3枚に対応しきれなかった自分はいきなりドラを切ってしまいました。
進んでいくとこんな感じになります。
このモードにまだついていけていない自分は、鳳東のようなクソ鳴きを駆使していきます。
※多分だけどドラがない手は鳴かない方が良いです。リーチすると裏3乗るので。
ちなみに東一局のドラはまだ平和な方で、ヤバい局はこんな感じになります。
萬子の456が1メンツで満貫、2メンツなら跳満となります。超インフレルールであることがお分かりいただけるかと!
以下では本ルールを遊んで自分が感じた感想を紹介していきます。
配牌ドラ3はデフォ
まず押し引きの基準としてのドラの価値ですが、本ルールにおいてはドラ2~3枚はふつうです。
これはドラの観点では悪い手↓
通常の赤あり(赤3枚+ドラ4枚)のルールだと配牌ドラ3はめっちゃチャンスですね。
ただ、雀魂の「ドラさんルール」だとドラ4~5くらいはないと苦しい・・・!
なのでドラ2とかで押しすぎると負けます。
カンのリスクは低い
あとこれ気になっている人いるかもですが、カンをするとどうなるのか?というと、通常通りドラが増えます。
最大表ドラ5枚まで増えて、その後はカンはできるけどドラは増えないというルールです。
一見すると、
と思いがちですが、実はカンのリスクは低いです。
- ドラさんモードでカンをすると?
ドラ15枚➔ドラ19枚(約1.25倍!) - 通常赤ありルールだと?
ドラ7枚➔11枚(約1.5倍!) - 通常赤なしルールだと?
ドラ4枚➔ドラ8枚(約2倍!)
ドラさんモードだと倍率が低いんです。
倍率じゃなくて足し算なんだよ!派の人もいると思いますが、プレイした感想としては高打点は跳満とか倍満で止まってしまうのでドラが効果的になりづらいなと思いました。
心の折れる打ち手が出る
あとこのルールで留意しておかないといけないのが、回線落ちです。
ドラさんルールは35000点持ちではあるものの、基本的に高打点であるため、例えば
跳満➔倍満
みたいな振り込みが続くと、心が折れる人も出てきます。
自分が打った半荘では、最終的にこうなりました。
雷マークが回線落ちなので、最後はサシになりました(笑)
終わりに。ドラさんモードはインフレ地獄!イケイケでプレイしたい人におすすめ
こんな感じがドラさんモードでした。
今のところヨンマのみですが、サンマとか比じゃないくらいのハイパーインフレルールです。
ちょっと守ってばっかりの麻雀には飽き飽きしていたんだ!という人はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
最終的には、10万点オーバーでの終了↓
ではまた。良い麻雀ライフを!