麻雀中にふと「はぁ」と、ため息をついてしまう人もいるかと思います。
ただ、この「はぁ」が「はぁ↑」なのか「はぁ↓」なのかによっても若干ニュアンスが違ったりもしてここから相手の手を読み取るのはなかなかに困難。
しかしため息をつくと言うことは、手牌に関連のある牌が来ているということ!
ため息の意味を正確に読み取れればかなり効果は大きいです。
今日は、このため息のニュアンスを正確に理解するためのトレーニングにおすすめの方法として『はぁって言うゲーム』というボードゲームを紹介していきます。
3まで出てる↓
『はぁって言うゲーム』のルールの概要
まずは、この『はぁって言うゲーム』はどんなルールなのかを簡単に紹介していきます。
一言でいうと「お題の一言を声と表情だけで表現するパーティーゲーム!」です。
詳しく説明します。
このゲームでは、なんで?の「はぁ」、驚きの「はぁ」というようにA~Hの8パターンの「はぁ」のどれか1枚が配られます。
そしてそれをもう一枚のお題カード(振り返って、とかウィンクして)のモーションと合わせて表現して、他のプレイヤーにどの「はぁ」であるか当ててもらうというゲーム。
どの「はぁ」であるか当てて正解した人と、表現した人は正解した人の分だけポイントを得られ、最終的にもっともポイントの多い人が勝ちというルールです。
動画↓
プレイ人数は3~8人、プレイ時間は1ゲーム15分程度と気軽に楽しみつつ、氷上読みと表情作りを学べるボードゲームとなっています。
「はぁ」以外にも麻雀でよくある感嘆を学べる
ちなみにこの「はぁ」っていうゲームですが、実は「はぁ」以外にもプレイできるワードが複数あります。
「ヤバい」、「なんで」、「うん」、「いやー」、寝顔、「すももも、桃も、もものうち」など全30種です。
麻雀でも思わず出てきそうなワードばかりですね(笑)
さらに高度になった「はぁっていうゲーム2」は表情読みまでできる!
ちなみにこのゲームかなり人気で2022現在ではシリーズ3まで出ています。
2以降では、
- 片手で表現せよ
- 表情だけで表せ
などの声以外の要素を指定するカードも出ています。
つまり、麻雀中に出てくる微妙な表情についてもこのゲームをプレイすることで予測できるようになるかもしれません。
終わりに
ここまで「はぁっていうゲーム」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
麻雀においても不意に出た相手のため息や感嘆を正確に見抜くことは重要ですので、人読み力を高めたい人はぜひ試してみてください。
では、また。よい麻雀ライフを!