本記事では、麻雀アプリ「ジャンナビオンライン」についてレビューをしていきます。
株式会社ウインライトが運営するオンライン麻雀ゲーム「ジャンナビ麻雀オンライン」。
最近では天鳳や雀龍門、そして2019年リリースの雀魂などに押され気味ですが、実は歴史の面でいうと「ジャンナビ麻雀オンライン」に一日の長があります。
というのもなんと「ジャンナビ麻雀オンライン」は2019年でリリース１５周年だというのです。
- ジャンナビオンライン：2004年スタート
- 天鳳：2007年スタート
- 雀龍門：2009年スタート
- 雀魂：2019年スタート
とはいえ内容は頻繁にアップデートされているため別に古臭いわけではありません。
見やすい対局画面↓
今日はそんな歴史があって現在も健在な「ジャンナビ麻雀オンライン」について紹介していきます。
＼最新情報／
2021/1 AMOS卓のβ版がスタート。Androidだけだったので試せてはいない。（iPhoneユーザー）
目次
麻雀用品レビューブロガー
たkる
麻雀グッズが好きすぎて麻雀用品サイトを作りました。麻雀グッズをさらに広める活動をしています。
麻雀牌、マット、卓の用品レビュー、本、漫画、グッズの関連商品も詳しいです。用品選びに迷ったらなんでも聞いてください
麻雀雑誌『麻雀界』連載中。（2022/04〜）
プロフィール詳細
「ジャンナビ麻雀オンライン」とは？累計会員数は天鳳と同格の500万人
まずは「ジャンナビ麻雀オンライン」とはどんなゲームなのかを簡単に紹介していきます。
「ジャンナビ麻雀オンライン」は麻雀本を多数執筆している井出洋介プロ監修のオンライン麻雀ゲーム。ハードはPCゲームで、最近はアプリ版でスマホプレイもできます。
なお、動作環境はWindowsとMacの両方に対応しており、WindowsOS7以上かMacOS X Ver10.5以上を推奨されています。
「ジャンナビ麻雀オンライン」の魅力！友達ができやすいシステム
で、この「ジャンナビ麻雀オンライン」なんですが、オンライン対戦で全国の打ち手と戦える！というのが触れ込みでスタートしたサービスで当時はめっちゃ画期的でした。
ただその後、様々な麻雀ゲームができては消えていく中、15年も続いているのには理由があります。
この項では「ジャンナビ麻雀オンライン」のちょっと変わった魅力を紹介します。
７０名以上のプロが参加！
ジャンナビはプロの参加率が高い点も魅力です。
スパムのようにジャンナビのリンクを付けてツイートしている麻雀プロの投稿をみたことはありませんか。
あれはたぶんですが、参加するときにツイートお願いします。みたいな感じの話なんだと思います。
実際、こんな感じで毎日プロが誰かしらは参戦している模様。
酒井 佑介プロがジャンナビに参戦するなび～
今夜もプロ対局を要チェックなびな♪|´･∇･`|本日２０時から対局開始予定！！https://t.co/o7dCM84iob #ジャンナビ #麻雀 #ライブ #応援 pic.twitter.com/Yip8U6ix0X
— 【公式】ジャンナビくん＠ジャンナビ麻雀オンライン (@jannavi_pro) June 14, 2020
あと、７０名以上のプロが参画しているというだけでもすごいですが、この「ジャンナビ麻雀オンライン」ではプロと対局すると、対局後にメールが届くんです。
メールにはアドバイスが書いてあって、これにより自分のレベルアップができるという点が画期的！
しかも参画プロ団体は垣根を超えて５団体からということで、さながらMリーグのような大規模プロジェクトとなっています。
※ちなみにプロ対局は有料です
伝言板機能
ちなみにこのジャンナビ麻雀オンラインではマイページにある伝言板からコメントを書くことができます。
つまりこれにより、他のプレイヤーとコンタクトを取ることが可能なんです。
プロ対局のコメントもここに届きます。
チャット対局機能
続いてはチャット対局機能です。
「ジャンナビ麻雀オンライン」では不特定多数と対局する段位戦の他にチャット対局というルールがあり、こちらでは対局中にチャットを行うことができます。
これも天鳳などの後出のオンライン麻雀では省かれた機能なので友達同士でワイワイやりたいときは「ジャンナビ麻雀オンライン」がおすすめです。
「ジャンナビ麻雀オンライン」のレビュー！実際にプレイしたみた感想・評価
というわけで実際にプレイしてみました。
※今回はスマホ版をインストールしました。
有料プレミアムコースの広告が派手
まずトップ画面ですが、いきなり広告がバーンとでます。
というのはこのジャンナビオンラインなんですが、基本は有料のサービスだからです。
無料でも日に２半荘は打てますが、たくさん打とうと思ったら遊び放題の月額プレミアムコース（月額600円）に加入する必要があります。
なのでトップでバーンと出るわけです。
今回はまだお試し中なので右上の×を押して先に進みます。
- プレミアムコースのメリット
- 対局制限なしで遊び放題
- 牌譜の保存や公開を行える
- 動画広告なしで対局できる（無料版は動画を見ないと２半荘目が打てない）
- プロの限定ブログを閲覧できる
- 毎日のログインボーナスが豪華に
※どのデバイスからでもプレミアムコースになる
トップ画面で様々な対局を選択できる
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続いてトップ画面ですが、こんな感じで結構いろいろ分かれています。
- 東風段位戦・・・ヨンマ段位戦（東風戦）
- 三麻段位戦・・・サンマ段位戦（東風戦）
- ひとりで対局・・・CPU戦
- 友達を誘って対局・・・友人戦
- チャット対局・・・カスタマイズルールでチャット機能ありの対局
- 鳳凰天衣戦・・・段位戦一級以上の人のみ
- プロ対局・・・プロと対局ができる
- ふるふる対局・・・GPSを使って物理的に近い人と対局
- ユーザー主催イベント・・・ユーザー主催のイベント
- 一局放浪記・・・一局イベント戦
おそらくモードの多さはジャンナビオンラインが一番だと思います。
今回はオーソドックスな東風段位戦をプレイしました。
対局画面は縦長でもルーペがあり見やすい
実際の対局画面が上です。
ジャンナビオンラインはスマホ縦長画面に対応しているのが特徴で、横幅の足りない部分はルーペで補なってくれます。
これ↓
もちろん上の小さな手牌を選んで打牌をすることもできますが、見づらい場合は下の拡大された方を選択することでミスを防止することが可能です。
ちなみに横長画面の場合は普通に全部入ります。（スマホの場合は持ち替え可能）
鳴かれた牌が捨て牌に残る仕様
あともう一つ特徴的なのが、鳴きの入った牌が河に残り続けるという点です。
このちょっとクリーム色になっているやつがそうです。
・・・これが最初はめっちゃ違和感があったんですが、実際にリーチが入ってみたりするとかなりありがたし。
ネット麻雀だとリアル麻雀ほど場を見るのが楽じゃないのでこういう機能は良いですね。
他にもシャンテン数表示とか逆転条件を教えてくれたりとか色々優しい！
まとめ。操作性はかなり良い！スマホで片手可能
そんな感じで操作性の面ではかなり良いゲームだなと思いました。
無料だと1日最大２半荘までしか打てないのはネックですが、逆に打ちすぎてしまわないという点で見ると素晴らしい自粛機能だなとも感じます。
BGMとかも結構いい感じなので、通勤時間などにスマホでプレイしたいという人はぜひプレイしてみてもいいのではないでしょうか。
またイベント系も豊富でガチャ（演出や装飾）とか段位制度もあります。
今日からプレイを始める↓
老舗だけどNintendoSwitchi版も出ている「ジャンナビ麻雀オンライン」
という感じのオンラインですが、2019年の9月でなんと15周年だというから驚きです。
- ジャンナビ麻雀オンライン：2004年スタート
- 天鳳：2007年スタート
- 雀龍門：2009年スタート
- 雀魂：2019年スタート
にも関わらず、最新機種である任天堂Switchでもソフトを出すなど展開をし続けているゲームでもあります。
本体は安いんだけど180日しかライセンスが持たないため、利用し続けるには月額課金が必要なスタイル。まあ、ちょっと楽しみたい派の人には安くて機能よいのでおすすめ。
こんなキャンペーンしたりする↓
本日よりNintendo Switch™ダウンロード版ジャンナビが89％OFFの100円セールを開催しているなびな！
周りにNintendo Switch™をお持ちの人がいたら、この機会に是非お勧めして欲しいなび|´･∇･`|#ジャンナビ #麻雀 #NintendoSwitch pic.twitter.com/vXVi0qSpUC— 【公式】ジャンナビくん＠ジャンナビ麻雀オンライン (@jannavi_pro) June 9, 2020
その他任天堂Switchゲーム↓
ジャンナビオンラインはFireTV+リモコンでも打てる
ちなみにこのジャンナビオンラインですが、ちょっと変わったサービスを2020年6月に開始しました。
ジャンナビ公式サイトより引用
それは、テレビで対局ができるという機能。
ふつうオンライン麻雀を行うには、スマホまたはPCが必須でしたが、ジャンナビオンラインはFire TV版をテレビで打つことができます。
その際の牌選択はなんとリモコンで行うというから驚きです。
テレビでもPC版と同様に以下のような機能をフルで楽しむことが可能とのこと。
- 高段位を目指し全国のプレイヤーと競い合う東風段位戦・三麻段位戦
- 友達と好きなルールを設定して対局できる友達対局
- ジャンナビに登録している100人以上の麻雀プロと対局できるプロ対局モード
- CPU相手に練習できるオフライン対局
対象となるテレビは以下の通り。
- Fire TV 第1世代～第3世代
- Fire TV Stick 第1世代～第2世代、4K
- Fire TV Cube
とまあ、こんな感じがジャンナビオンラインでした。
15周年では様々なイベントも企画され、今リバイバルブームが密かに起きているジャンナビ麻雀オンラインをぜひプレイしてみてはいかがでしょうか？
あと2018年11月にNintendoSwitch用のパッケージ版も登場！こちらもぜひどうぞ！
ではまた。良い麻雀ライフを！
