麻雀人口は男女の比率で言うと8:2程度と言われています。
そうなると麻雀好きな女性にとって、雀荘はアウェイとなりがちです。
といった部分について、解説をしていきます。
目次
女性が麻雀をするメリットとデメリットについて
まずは女性が麻雀系のお仕事をするメリットとデメリットについて解説します。
モテる
珍しい趣味が持てる
セクハラを受ける(可能性がある)
一部の人に煙たがれる(可能性がある)
こんな感じです。それぞれ見ていきましょう。
メリット
メリット1は「モテる」です。
雀荘は男性が多い+雀荘にいる男性は麻雀が好き
つまり、麻雀の打てる女性は
- 需要が大きく
- 供給の少ない
場に自分を置くことになります。
なので女性が多いコミュニティにいるよりも相対的にモテやすくなるわけです。
メリット2は「珍しい趣味が持てる」です。
麻雀を趣味とする女性はまだ少ないので、プロフィールなどに書くと一目置かれます。
また麻雀のゲーム構成上、論理的な思考を求められるため、数字や確率に抵抗のない人としての評価も受けるかもしれません。
デメリット
続いてはデメリットです。
1つ目は(男性が多い場所であるがゆえに)セクハラを受けやすいことが挙げられます。
フリー雀荘で麻雀を打つ場合、相手は選べません。
なので対面に本来では関わりのないコミュニティの人が座ることもあり、文化の違うセクハラを受けるケースがありえます。
2つ目は「一部の人からの評価が下がる」という点です。
麻雀に対して悪いイメージを持っている人がおり、その人たちの評価が下がる可能性があります。
こういう人には説明をしても「でも麻雀でしょ?」としか言わない傾向があるので、麻雀好きを明かさない方が無難です。
女性が1人で雀荘に行くのはあり?おすすめの雀荘は?
では実際に女性が1人で麻雀を打ちに行くならどこがよいのか。
以下ではおすすめの雀荘をいくつか紹介します。
Zoo
まずは大手チェーンとしてのzooです。
zooは特に女性優遇というわけではないのですが、雀荘チェーンの中では比較的年齢層が低く、(イキった若者は多いものの)セクハラを受けにくい特徴があります。
なのでチェーン系でどっかデビューを考えているならzooがおすすめ。
ベルバード
続いてはチェーンではないですが初心者向けの特化雀荘「ベルバード」です。
禁煙、点数計算の補助、(完全)初心者OK
など他にはないサービスで、女性が1人で入っても大丈夫なタイプの雀荘と言えます。
女性専用雀荘
また、地方によっては女性専用の麻雀クラブなどもあります。
具体的な例としては、
- 「銀座の女性麻雀教室【麻雀クラブ柳】」(東京)
- 「女性専用麻雀サロン 北紅」(青森)
などがあります。
男性が苦手という人はこちらがおすすめ。
女性の雀荘アルバイトってどうなの?
ちなみに麻雀が好きすぎて雀荘でアルバイトをしてみたい!と考える方もいるかと思います。
以下ではそのケースについて考察します。
時給
まずは時給面ですが、これは男性より優遇される場合が多いです。
またお店によっては女流プロをさらに優遇するケースやゲストとして呼ばれるケースもあります。
仕事
仕事内容としては、ホールスタッフ業務(+麻雀を打つ)となります。
フリー雀荘の場合はこの()の部分が加わります。
仕事自体はわりと楽な部類で立ち仕事ではあるものの、目が回るほど忙しいといったタイプではないです。
注意点は?
注意点としては、以下の雀荘です。
卓入り(代打ち)が業務に入っている雀荘で、かつゲーム代バックがない雀荘
この場合では、麻雀が弱いと時給以上にゲーム代と負け分でかさんでしまい、お金を得ることができません。
サンマ、東風、高レート
などは特に(実力者以外は)要注意。
どこで探す?
ではそんなアルバイトはどこで探せばよいのか?
以下の3つがおすすめです。
麻雀王国
・・・麻雀業界専門の求人サイト。本当にいろいろあるので、条件を目利きできる能力は必要。
スタンバイ
・・・総合系の求人サイトでいうとスタンバイが麻雀系がそこそこあります。規模は中堅程度なのでマイナーな案件も集まりがち!
バイトル
・・・総合系では麻雀案件があるものとないものがあり、大手としてはバイトルがおすすめ
あとは普通に自分にあった仕事がよくわからなくなった人はミイダスとかするのも良いかも。
\無料登録5分で完了!/
✔︎コンピテンシー診断
✔︎パーソナリティ診断
終わりに。麻雀が好きなら健康麻雀系、接客も好きなら雀荘バイトがおすすめ!
そんな感じが女性の麻雀に関する基礎情報でした。
麻雀が好きという人は、ぜひアルバイトに応募してみてください。
また、直接の麻雀系仕事以外でいうと
- 介護系
- IT系
- 営業系
なども麻雀が盛んな業種として知られています。
正社員やアルバイトを目指す際に参考にしていただけると幸いです。
ではまた。良い麻雀ライフを!