ルール

【麻雀役解説・純全帯(ジュンチャン)】一九牌をチームに入れよう

麻雀役の一つ「純全帯(ジュンチャン)」について説明していきたいと思います。

純全帯は見た目的にもきれいで、待ちも読みにくく打点も高いため、使いこなせばデバサイ逆転!とかができてかなりカッコいい役ですね。

では以下でそんな純全帯について学んでいきましょう。

純全帯(ジュンチャン)とは何か!成立条件や点数について

麻雀役の一つ「純全帯(ジュンチャン)」。

成立条件は、すべての面子と頭に1と9がついていること。

例えば以下のような形が純全帯となります。

◆純全帯(ジュンチャン)が成立する形

一二三12399①②③⑦⑧⑨

役の点数は、面前(鳴きなし)で3役、鳴きを入れると2役です。

三色同順と複合しやすい役として知られています。

ちなみに、純全帯と間違えやすい役としては、1,9、字牌を使って手役を作るチャンタや、1,9、字牌のみで手を作るホンロートー、1,9のみを使って手牌を作る清老頭などがあります。

清老頭については厳密には純全帯を包括していますが、そもそも清老頭が役満役なので青天井ルールでもなければ特に数える必要はありません。

純全帯(ジュンチャン)の作り方と使い方

ではここからは実戦で純全帯(ジュンチャン)を和了するための方法について紹介していきたいと思います。

1,9牌が多い手牌のときに狙う

まず、これは当たり前の話ではありますが、純全帯を和了しやすいのはもともと手牌に1,9牌が多いときです。

あるいは、1,9牌はなくても23とか78などの純全帯の面子のもととなるターツが多い場合は、ねらい目です。

基準としては3ターツくらい見えているときは純全帯を狙ってみてもいいかもしれないなと思います。

跳満手が必要な時は面前で、満貫手なら鳴きもあり!

純全帯は非常に打点の高い役としても有名です。

3役というのは、ほかで言うとホンイツや二盃口などがそれにあたりますが、純全帯の場合は三色(2役)と複合しやすいため、さらに打点は上がりやすいです。

例えば、リーチ・純全帯・三色の手なら計6役で跳満となりますし、自摸や一発、ドラが絡めば倍満まで見えてきます。

あるいは満貫が欲しいときには鳴きを入れるのも手です。

鳴きの純全帯は2役なので、純全帯・三色・ドラなどでも満貫手となりえます。

端牌のドラがトイツであるけど役がない!というようなときは鳴き純全帯や鳴きチャンタを狙うのは有効です。

鳴きは両面から固定すること

で、この純全帯を鳴きで和了しようとしたときに注意すべき点があります。

それは両面ターツから優先して埋めていかねばならないということです。

というのも普通鳴きの場合は愚形であるカンチャンやペンチャンを先に鳴くのが定石ですが、純全帯の場合は両面ターツだと和了できない方を引いてしまう可能性があり危険です。

なので、例えば以下のような手で純全帯を目指す場合、急所は23のターツとなり、ここを優先的に鳴いていく必要があります。

23799一三①②⑤⑦白北

そのため、この場合、上家が1を捨てそうかどうかというのは非常に重要です!

安めに注意

鳴き純全帯において安めを引いてしまう危険性を先ほど紹介しましたが、これは面前手でも同じ話が言えます。

面前手の場合、リーチをかけたり平和などの役があれば和了することは可能です。

しかし、例えば以下のような手で安めの4萬を引けば、点数はわずか1000点。

高めの純全帯・三色・平和が6役の跳満(12000点)であることを考えると、まさに9割引きの点数となってしまいます。

二三12378999①②③

⇒一萬・四萬の両面待ちの聴牌だが安めは平和のみ

そのため、両面待ちとなり安めが残ってしまった場合、安めを見逃すかどうかの判断はあらかじめ考えておく必要があります。

ブウ麻雀ではジュンチャンとチャンタと区別しないこともある

これは雑学なんですが、『日本の賭博ゲーム』という本によると、関西で流行しているブウ麻雀という特殊なルールではジュンチャンとチャンタを手として区別しないという話があるみたいなんです。

じゃあどうなるのか、というとともに2役。

今もそうなのかとかは不明ですが、そんなルールもあるんだーと覚えておくとそっかで役立つかもです。

 

終わりに

ここまで純全帯についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

純全帯は逆転の切り札となることも多いので、ぜひ確実にモノにしてオーラス逆転を狙っていきましょう。