麻雀卓の買える場所は、麻雀用品会社かネットショップが一般的です。
手積み卓に関しては、要は75〜85cmくらいの四方のテーブルがあればいいわけなので、ドンキ等でも購入が可能ですが、全自動麻雀卓は普通のお店ではまず見かけません。
しかし、麻雀を専門にしている販売会社が各地にあり、そこでは実機を見て購入することもできます。
自分は割と各地の麻雀メーカーとか代理店を巡っていて詳しい系ブロガーなのでその辺の話を紹介します。
目次
手積み麻雀卓が買える場所まとめ
手積み麻雀卓やそれに準ずるもの(正方形のテーブル)が買える場所を紹介します。
テーブルのサイズは75cm四方とかが良いです。
(テーブル上におく麻雀マットのサイズが70cm弱くらいのため)
細かい選び方やおすすめなどは以下の記事を見てください。
>>手積み麻雀卓の選び方とオススメテーブルまとめ!サイズや高さなどを解説!
ネットショップ
まずは手積み、全自動ともになんですが、ネットショップで買えます。
麻雀会社のサイトだけでなくAmazonとか楽天とかでOKです。
メリットとしては種類が多く、全国どこからでも購入可能。
麻雀用品店
個別の会社名については全自動卓の部分で詳しく見ていきます。
手積み卓については麻雀用品店としておきます。
関東ならアルバンさんかささきさん、関西ならマツオカさんなどが有名。
簡易的なものから本格的なハイテーブルタイプの麻雀卓など(数万円くらい)も買えます。
ドンキ
結論から言うとドンキに麻雀卓は売ってません。麻雀牌やマットは売られています。
ただ、ドンキには(店舗サイズにもよりますが)テーブルやコタツなどが売られていることもあり、それらを購入して麻雀卓の代わりにすることは可能です。
あとはカラーボックスを4つつなげるなども簡易的にはありです。
>>麻雀牌が買える場所はどこなのか問題に対する考察【ドンキ、Amazon、リサイクルショップの比較】
>>麻雀マットの販売店比較!ドンキ、トイザらス、Amazon、リサイクルショップの違い
ニトリ
ニトリには大体コタツテーブルみたいなのがあって、それのサイズが80cm四方でリバーシブルなので良いです。
リバーシブルこたつ(NR01 NA/WH)
幅80×奥行60×高さ38cm
リバーシブルの何がよいかというと、最悪マットがなくてもテーブルボードの片面(と牌)をに傷がついてもよければ、マットなしで麻雀が行えることです。
※雀鬼みたいな音がします。
あと椅子がいらないので導入しやすいです。
電機屋
ヤマダ電機、ヨドバシ、ビックカメラなどですね。
大きめの店舗だと家具コーナーとかがあってそこで麻雀卓っぽいテーブルを買うことが可能です。
こんな感じのハイテーブルタイプが売ってることもありました↓
まとめ
そんなとこです。まとめると、
ネットショップ、麻雀用品店→ちゃんとした手積み卓が買える
ドンキ、ニトリ、電気屋等→コタツなど麻雀卓にもなり得るものが買える
です。
全自動麻雀卓が買える場所まとめ
続いては全自動麻雀卓です。
こちらはより難易度が上がります。たまーに秋葉原などで店頭販売されていたりしますが、その辺を歩いていてもまず見かけないのでキッチリ探していく必要があります。
ネットショップ
こういっちゃなんですが最大手はネットショップになります。Amazonとか楽天とかYahooショッピングです。
家庭用の全自動卓は、大体の卓を入手可能です。
ただ、弱点としては、業務用のAMOSREXXシリーズやセンチュリーシリーズなどは、(たまに出ていることもありますが)基本的には買えないことです。
これらについては後述する麻雀専門店で購入するか、それらの会社に問い合わせて送ってもらう形になります。
株式会社アルバン(東京にショールームあり)
具体的な買える場所の1つ、まずは東京の要町にあるアルバンさんです。
ショールームは予約制で、空いていれば前日とかでも大丈夫です。
(アルバンさん公式サイトからフォームか電話)
駅近で、池袋から1駅なのでアクセスはとても良い場所にあります。
買える卓の種類は、
- 業務用のAMOSシリーズ(自動配牌あり)
- 家庭用のAMOSJPシリーズ
- オリジナルの家庭用卓スリムシリーズ
です。大体船越専務が対応してくれて、かなり詳しく教えてくれるのでおすすめ。
ささき商事(埼玉にショールームあり)
続いてはささき商事社です。
こちらは埼玉の川口にショールームがあります。ボートレース場のすぐ近くです。
(駅からはやや遠い)
ささきさんの特徴は、ショールームがめっちゃ広いことで、手積み卓も含めてほぼ全機種が購入可能となります。
あとこれは一見さんでやってくれるかはわからないですが、ベルバードとかにあるピンク色のアルティマとかもささき商事さんで塗装したそうです。
技があります。
コペラス社(埼玉岩槻にショールームあり)
あと、独立系の麻雀メーカーとしてはMJ-REVOシリーズのコペラス社もおすすめ。
同じく埼玉の(川口よりは)ちょっと上の方ですが岩槻というところに、ショールームがあります。
コペラス社はAMOSシリーズなど他社製品はあまり取り扱っておらず、オリジナルのMJ-REVOと手積み卓のみで勝負しているスタイルです。
椅子とかサイドテーブルもオリジナルのがたくさんある↓
会社としてはベンチャー気質で社長が若いのも特徴。
マツオカ社(大阪にショールームあり)
続いてはマツオカ社です。
大阪の販売代理店といえばここみたいな感じで、先代の頃から麻雀業界の顔役でした。
取扱機種もほぼ全種類で、ショールームも広いです。
(鳳凰社のセンチュリーシリーズだけは、新品が売られていない)
ショールームは子ども麻雀教室の会場でもあり、毎月子どもたちに使われているため、卓を実際に使った場合の知見なども豊富。
(家族麻雀で手が届きづらいとかそういうのを多分知ってる)
【令和の習い事!】マツオカさんの「子ども麻雀教室」を見学させてもらってきた!
ショールームはこの3社ですね。あとは名古屋にそのうち岡田プロがショールーム出すかもと言ってました。(作ってるところらしいです)
アジャスト社(東京小岩に事務所あり)
アジャストさんはGAZZシリーズやVANTECなどを手がける麻雀メーカーです。
ショールームという感じではなく事務所兼作業場みたいな感じですが、実機を見て購入が可能です。(新品だけでなく中古の卓などが入っていることもある。大体なんでも治せるらしい)
取扱卓はオリジナルのGAZZ、VANTECと、センチュリー、ステラなど。
(あとは中古卓そのときどき)
大洋技研社東京支店(新橋)
AMOSシリーズの大洋技研社は本社は和歌山の御坊市にあるのですが、東京支部が営業部門みたいな感じになっており、卓を見せてもらえます。
ニュー新橋ビルの6F。超駅近です。
ただ、業務用の卓は販売代理店の領分ということで、直販はしておらず、購入できるのは手積み卓と家庭用のAMOSJPシリーズのみとなっています。
ちなみに事務所と雀荘が併設しており、そちらには最新のAMOSREXX3なども置いてあるので、見るだけは見れるかも。
ダイゲンさん(大阪)
スパイダーハッシュシリーズのダイゲンさんも大阪にあります。たしかやや兵庫寄りのところだったかと思います。
こちらも事務所兼作業場みたいな感じですが、いえば見せてくれると思います。
社長気さくです↓
スパイダーハッシュシリーズと、たぶん業務用のAMOS系なども取り扱っていると思います。(雀荘のサポートなどもやってるそうなので)
セレクトショップ・リサイクルショップ
昔秋葉原を歩いていた時にたまたま見かけたのですが、こんな感じで全自動卓が店頭にどーんと置いてあるセレクトショップがありました。
秋葉原などの電気街では稀にそういうこともある。
あとはリサイクルショップなどもあるかもです。(ただ、買い取る側の立場としたらかさばるのであんまり置いときたくない気もするよね、扱いむずいし)
メルカリ
あとメルカリも全自動卓の売買が盛んです。
故障があったとか送れないとかそういうのでトラブりがちなので、あんまり初心者におすすめではないのですが、近場であれば安く入手できる可能性が高いといえます。
(送料がけっこう高いので、その辺はちゃんとコミュニケーション取るのがおすすめ。自分は超近場の輸送でも5000円くらいはかかりました)
まとめ
まあそんなとこです。
主にネットショップか、麻雀会社を探す感じになるかと思います。
今回あげた会社以外でもAMOS代理店と呼ばれる主に修理を専門としている業者が各地にあり、そこがネットショップをやっているケースなどもあります。
近場であれば実際に見せてもらえることもあるのでぜひ探してみて下さい。
終わりに
以上が麻雀卓の買える場所でした。
確かに言われてみればどこに売ってるかよくわからない系アイテムですね。
まあ基本はネットになると思うのですが、実物見たい人は本記事のをぜひ参考にしていただけると幸いです。
(麻雀グッズ研究所のたkるさんの記事を見てきた!といっていただけると、自分の存在感がまして次の訪問がしやすくなるのでぜひお願いします笑)
ではまた。良い麻雀ライフを。