戦術

麻雀における上家の動かし方!右耳理論を使え

麻雀における上家の動かし方としてメンタリストDaiGoの本で紹介されていた右耳理論という手法を紹介していきます。

下家に比べて上家と対面は動かしにくい

まず前提として基本的に下家に比べて上家と対面は動かしにくいです。

というのも麻雀では、人を動かす際には主に鳴きを入れさせることで行動を誘導していきますが、この鳴きとしてチーを入れられるのが下家だけだから。

つまり、下家を動かそうと思えば下家がほしそうにしている3~7の中張牌を切っていけばいいですが、上家や対面を動かそうと思うと、ポン材を提供する必要があり、なかなか難しいです。

なので基本的に麻雀においては「自分の下家は動かせるけど、対面と上家は動かせない」というのが通説でした。

しかし、それを覆すのがメンタリストDaiGoの本で紹介されていた右耳理論です。

上家を動かす右耳理論とは

ではこの右耳理論とはどんなものなのか、という話をしていきます。

これは心理学的な手法になるのですが、イタリアの研究チームによって実証された法則で、「人は右耳と左耳で同時に異なる情報を得たとき、右耳から得た言葉を信用しやすい」という法則になります。

上家にとっての右耳サイド、つまり下家(自分)のいる位置から上家に耳打ちすれば、対面が上家に上奏した意見よりも、通りやすいというわけです。

なのでこれを応用すると、オーラスの微妙な場面などで、「ここはトップを諦めて早上がりをした方がお得ですぜ、ボス」とか「早上がりをして3着を拾っても仕方がありません。面前で勝負しましょう!」というようにささやきを入れて自分に有利な展開に持ち込むことが可能となります。

聞き入れてもらえるかは不明ですが、心理学的には下家に働きかけるよりも、上家に働きかける方が有力というわけです。もし対面と下家(自分)で異なる意見を上家に上げた場合は、ほんの少しだけ自分の意見が通りやすいようですね。

まあ、おまじない程度に覚えておいてもらえるといつかどこかで役に立つかも!

ちなみにあまり露骨にやると三味線になる可能性もあるので、まあギリギリ許される範囲を見極めつつ使っていきましょう。

上家にプレッシャーをかけたいときは鳴きで演じる

言葉でコントロールしていく他にも、上家にプレッシャーをかける方法として鳴きを駆使するやり方もあります。

例えば、染め手を目指してみたりとか、タンヤオで中張牌なら全部鳴いてやるぜ!みたいな仕掛け方をすると、けっこう嫌な感じです。

コツは仮に染め手がまだまだアガリまで遠かったとしてもあたかも聴牌が近いかのように見せかけること。

けっこう鳴きを気にする人だと、ブラフ鳴きをうまくやることで上家の手を狭めさせたり、降りさせたりすることも可能です。

上家を卸せば終わり!みたいなオーラスとかはぜひ試してみてください。

終わりに

メンタリズム麻雀術として、右耳理論という技を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

麻雀打ちはデータとか、牌効率とかの確率で判断する人が多いのでメンタリズムが通用しにくい感もありますが、かかりやすい人に対してはそこそこ有効かなと思います。

セット麻雀ではそういった牌を用いない卓上戦術も意外と大切なので、セットで勝ちたい人はメンタリズムや心理学についても学んでいきましょう。

ではまた。良い麻雀ライフを。