麻雀ゲームのメリットとして、現実では難しい漫画の中のような対局ルールを行えるという点があります。
例えば、「相手の手牌を自分からだけ見えるようにする」みたいなことは、ゲームなら簡単に実現できますが、リアルでは割と難しい(めんどくさい)。
他にもメンツ的な問題もあって、知り合いが硬派な打ち手ばかりの人が割れ目麻雀を行いたい!と思ってもリアルではなかなか実現しなかったりします。
しかしこれもゲームの中なら実現可能ですね!
そんな感じでゲームならではのルールとか、プレイできるルール別におすすめ麻雀ゲームをまとめました!
リアルな麻雀で変わり種ゲームをしたい人は以下の記事をどうぞ!
目次
変わり種ルールで選ぶ!面白い麻雀ゲームおすすめまとめ
というわけで変わったルールを楽しめる麻雀ゲームを紹介していきます。
PC,据え置き機、有料・無料はごちゃ混ぜです!
ではそれぞれ見ていきましょう!
手牌7枚で簡略麻雀を楽しめるミニ麻雀
まずは手牌7枚で行うミニ麻雀です。
13枚はまだきついという人におすすめ。
ちなみに7枚でも意外と重要役は網羅されており、タンヤオ・役牌・リーチ・清一色とかはだいたいマスターできます。
・ミニ麻雀
詳細レビュー↓
ラス回避を学ぶ実力ゲーム「天鳳」
続いては実力者に人気の天鳳です。
天鳳は画面とかはシンプルですが、ルールがちょっとだけ変わっていて、ラスが全部悪いというルールなんです。
通常の麻雀であれば、トップが浮いて、2位がプラスマイナスゼロ、3位と4位はマイナスみたいなのが普通ですが、天鳳では以下のようになります。(鳳凰卓7段レートの場合)
- 1位:+75
- 2位:+45
- 3位:±0
- 4位:−135
つまり天鳳では極論ラスさえ引かなければ負けないルールなので、オーラスのせめぎ合いとかで実力が出やすいルールと言えます。
なので、天鳳で負け続けたらついてないでは言い訳がつかず(ラスを回避できれば良いだけなので)、実力ゲーです。
・天鳳(公式サイト)
詳細レビュー↓
インフレ割れ目麻雀が楽しめるmaru-jan
続いては天鳳とは打って変わって、インフレした打ち合いの「割れ目麻雀」を楽しめるアプリゲーム「maru-jan」です。
割れ目というのは、王牌と第一ツモの取り出し位置の間の部分(割れ目)が目の前にある人は、その局に払う点数ともらう点数が2倍になるというルール。
子で満貫を上がれば16000点、親で満貫をツモられたら8000点を支払わねばならないというインフレルールとなっています。
で、これが楽しめるゲームがあって、それがMaru-Janというやつ。
場代有料のゲームではあるものの、最初の何半荘かは無料チケットでいけるので、割れ目麻雀を体感したい人におすすめ。
詳細レビュー↓
https://majyan-item.com/cta/wareme/
アリス麻雀を楽しめるむこうぶちDS
続いてもインフレ系のルールですが、アリスが楽しめるゲームが任天堂DSで出ているそうなんです。
それがこちらの「むこうぶちDS」。
https://twitter.com/pinfu_shirone/status/1225610702376718336
アリスのほか、積み棒1500点とか現実では難しい高レート風ルールを楽しむことができます。
ワシズ麻雀の楽しめる「アカギ鷲巣麻雀」
続いては人気麻雀漫画「アカギ」で、主人公とラスボスのワシズ様が10年以上に渡り死闘を繰り広げてきた「ワシズ麻雀」を体感できるゲームです。
それがこちらの「アカギ鷲巣麻雀」という無料ゲームで、こちらでは、透明な牌を用いての対局を楽しむことができます。
ワシズ麻雀とは?↓
様々なインフレ能力麻雀を楽しめる「東方幻想麻雀」
続いては、インフレ特殊ルール+能力麻雀というコンボを楽しめる「東方幻想麻雀」です。
こちらでは100種類以上のキャラにそれぞれ能力があり、対局中にそれを使用した戦術が使えます。
さらに卓自体も「ドラが7枚」とか「点数が2倍になる」とかそんな感じでかなりインパクトがある!
元々は同人ゲームでしたが、最近Switch版も出ました!
詳細↓
能力麻雀を楽しめる「咲」
続いても能力麻雀で漫画「咲」のゲーム版です。
これはPSPとかでいくつかゲームが出ており、原作漫画同様に能力を使うことができるのが特徴。
咲の原作を読んでいる人は、原作で読んだ能力を手中に収める楽しみ方ができます。
能力一覧↓
イカサマ麻雀を楽しめる『野生の闘牌 鰻』
続いてはイカサマ麻雀を楽しめるフリーゲームです。
それがこちらの『野生の闘牌 鰻』。
このゲームでは森夫マリオと浩史ルイージとかどこかで見たことあるようなキャラたちがイカサマチート麻雀を繰り広げるという内容!
・『野生の闘牌 鰻』ダウンロードサイト(無料です)
そのほかイカサマ系のおすすめはこちら↓
カメラありで競技麻雀を楽しめる「雀シティ」
続いては麻雀プロ協会であるRMUの公認ゲーム「雀シティ」です。
このゲームの特徴は、競技ルールが楽しめるというのはもとより、新しいところとしてカメラありで実写風麻雀が楽しめるという点。
これにより、雀荘とかであったら「あ、昨日対局した人だ!」とオフラインのつながりができる点が魅力です。
17歩を楽しめるゲーム
続いては漫画「カイジ」で描かれた特殊2人麻雀「17歩」を楽しめる麻雀ゲームです。
17歩については以下の記事に結構詳しく解説したので参照いただきたいのですが、要はツモのない満貫縛りの麻雀をやる感じ。
読みや手作りが鍛えられるので割とおすすめ!
17歩のルールやコツの詳細↓
清一色だけルールを楽しめる「バンブー麻雀」
続いては初心者の鬼門「清一色」が鍛えられるバンブー麻雀です。
バンブー麻雀では。使う牌はソウズだけなので、必然的に全ての手は清一色になります。
よって、もう配牌から上がっていることもあるし、それは相手も同様!
しかもごちゃごちゃしててわけがわからない!
というところを繰り返し対応することで清一色力を鍛えられます。
ちなみにチョンボもあるので注意。
詳細レビュー↓
変わり種麻雀ゲームを楽しんで打牌に広がりを出そう!
という感じが、おすすめの変わり種麻雀ゲームでした。
結構色々あるなというのが調べてみた正直なところ・・・!
まだまだ色々あると思うので、「こんなのあったよー」というのがあったらコメントいただければ幸いです。
ちなみに変わり種麻雀を楽しむ意味としては、ノーマル麻雀を打った時に、「変わり種ルールならこの選択肢もあり得る!」となって判断の幅が広がる点かなと思います。
単調になりがち!という人はぜひ変わり種ルールを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ではまた。良い麻雀ライフを!