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[麻雀上級者向け]どこかで使える?細かい技術おすすめたくさん!(思いつくたび追記予定)

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細かい麻雀技術をメモったやつをシェアします。

どっかで、「あ、これはあのとき見た形だ!」ってなって一点読みできたりするかもなので参考にどうぞ。

対象読者:天鳳七段以上

立直が入って、相手の手を読む・・

と言っても

1.現物
2.筋・字牌
3.端牌
4.序盤の外側、ワンチャンス
5.なさそうなターツエリア

・・・このくらいで読みが終わってる人もおおいのではないでしょうか。

普通に麻雀を打つだけならこんだけでも十分ですが、上を目指すなら少し物足りません。

そこで以下では限定的に使える麻雀理論いくつか紹介します。

では参ります。

たkる
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と大風呂敷を広げつつもまだ作ったばかりなのでそこまで多くはないです。(2022/02現在)

徐々に増えます!

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たkる

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たkる

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麻雀グッズが好きすぎて麻雀用品サイトを作りました。麻雀グッズをさらに広める活動をしています。
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麻雀雑誌『麻雀界』連載中。(2022/04〜)
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細かい麻雀技術1:攻撃、牌効率編

haikouritu

あんまりないんですが攻撃面のノウハウです。

上級編はこの下に続きます!

右移動を見て山越しに切り替えるのはあり

自分が派手な仕掛けをしているときなどに、誰かが強打したのをみて、ベタオリしているトップ目が牌をスーと右に2枚くらい動かしたら大体対子落とししてくる。

直で取りたいときは見逃すのも(場合によっては)あり。

ペンチャン落としと間違えないように注意!(似た動きになる)

対子場のカンチャン危険理論

対子場で愚形で聴牌したとき、シャボかカンチャン(orペンチャン)で条件が同じくらいならシャボのほうがいい。

理由は2つあって、

枚数がよさそうに見えるカンチャン・・・誰かに固められている+使い切られやすい(カンされて全滅とかが怖い)

枚数がよさそうなシャボ・・対子場では割と誰も使えない+カンで全滅しない

みたいな感じ。

体感としてこれはあって、場合によっては両面をシャボにするときもある。(1枚差くらいだと)

・・これは要審議。

ホンイツの1233は外からでも鳴け

この形は理想なら2から鳴いて23の形を残したいが、絞りが厳しい相手だとペンチャンを敢えて1から切ってきたりする。(少しでも鳴かれにくくするため)

1233は1からでも鳴く

どうせ1も2も埋めるんだから1でも反応したほうがいい場合が多い。(所感)

くず手は1つ鳴くことで手がシャープになる理論

めっちゃ悪い配牌で、どうしても前に出たいときは後後付けに近いような鳴きを1つ入れるとワンチャン上がれる。

役牌以外にも、一通、チャンタ、三色あたりの後後付けが有効。

こういうの↓

14679で5をとりあえず鳴いておく

→2,3のどちらかを引きさえすれば一通行ける。引けなければどんまい!

面前ではほぼ追いつけない手を「●●さえ引けば」まで持っていけるの強い。オーラス力に差がでるやつ

細かい麻雀技術2:リーチ、鳴きの手牌読み、ベタオリ編

betaori

続いてはベタオリ編です。

ベタオリといいつつギリギリを通して押し返したいとき用のやつが多いです。

宣言牌の裏スジ通る理論

5が宣言牌の1469とかは比較的通る。(46のマタギは危険だけども)

理由:235みたいな形を最後まで引っ張ることは少ないため。まあまあそう。

ただし赤祝儀が重いときは赤5引っ張りとかあるので注意。(逆に2切って嵌4とかありがち)

飛び関連牌即スジ引っ掛け危険理論

宣言牌のスジ(リャンカン即引っ掛け)は危ないが、特に危ないのが以下のケース。

4xxx4リーチ(4468)
4xxx6リーチ(2446)

まあまあそう。

鳴きの飛び関連牌両面理論

3xxxxxx4みたいな出方がしたら大体2-5。特にエリアで持ちたい鳴きにおいてはそう。

序盤の外側!みたいなこと言うとやられる。

理由はフォローするからで、344で4を切っても状況が変わって3が来たら持ったりがあり得る。(両面だと微妙かもだけど、カンチャンとかシャボとかだと特にそう)

両面落としのリーチは単騎待ち説

両面落としでリーチが入るケースは単騎待ちが多い。

ヘッドレスで両面両面の形が残って、どちらかに入って仮聴。その後適当な字牌かノベタンのくっつきを引いてリーチのケース。

普通にターツオーバーから1つ落とすケースもあるけど、両面両面が1順で入るパターン(両面落として即リー)は確率的にヘッドレスの聴牌回しの方が多い。あとは落ちてくるターツですね。ターツオーバーの場合一番微妙なターツ(二度受けもあるけど)が落ちるが、ヘッドレス系はめっちゃいいターツが落ちることもある。あと65で赤が後に出てきたりしたら怪しいよね。

河を見て迷ったリーチの宣言牌周り通る理論

ある程度打てる人が河をめっちゃ考えて長考からのリーチ。
宣言牌の周りが比較的通りやすい。

└迷った場合4456m4566pとかが多く切られた方は通りやすい
└初心者が迷ったときは3455556とかのごちゃごちゃした形なので迷った色当たりやすい

ただしカンチャンかシャボかみたいな選択はあるので、宣言牌の周りのシャボとカンチャンがきわどいときは要注意。

あとは45678みたいな形でどっちのノベタンにしよう話もあるけど、この場合、河をめっちゃ見るというよりは手牌をじっと見てちらっと河を見てリーチ!になることが多い。

見せ牌通りやすい理論

相手の手牌が1枚見えた場合、その牌は見えていない牌よりやや安全。

理由:見せ牌が当たるのは単騎、ノベタン、亜両面、シャボ。当たらないのはメンツ、ターツ、頭など。どちらかというと当たらないパターンの方が多いので安全。

(ただエリアはあるので周りは危険。サンマのラグマタギと同じくらいの信ぴょう度)

69リーチは7通る理論

見せ牌通りやすい理論の応用で、

6xxxx9リーチみたいなときにやや7通りやすい説

あります。

6→9リーチって(1順前に引いてきたツモ牌だったとか以外)大体7を持っていて7あるから7が通るみたいなやつ。当たるときも普通にあります。

6899→6切りで899→ペンチャンでリーチ

5667899→69切りで47

など。5→8の6ー9とかは死のように嫌だけど、6→9は意外とそうでもないよって話。

役牌対子落とし両面理論

中盤で役牌のトイツ落としからリーチが入ったとき筋は通る
(両面待ちのことが多い)

理由は以下。

6778中中

みたいなところに8を引いて中を切るなどが多い。カンチャンだと割と字牌が残る。

対子落とし牌が0枚切れのとき、メンツ説

└トイツ落としを3ヘッドで行う場合2枚切れを落とす。そうじゃないときは関連牌の兼ね合いだから跨いだりする。

落とした対子が0枚切れのとき、そこにメンツある説

トイツ落としを3ヘッドで行う場合大体2枚切れを落とす。

そうじゃないときは関連牌の兼ね合いだから跨いだりする。

・・まあ他がかなりよい形(両面とか)で単純に要らないから落としたケースもあるけど、対子落としの落とした対子の属性観ようねって話。

細かい麻雀技術3:牌勢、手役読み編

手役読みとかです。

チートイ読み

相手の七対子を読むノウハウ。

  • 456牌の連打はチートイ理論
    └チートイを決めると2スジにかかる456は割と早く切りたくなる。
  • 2枚切れ即合わせはチートイ理論
    └序盤で2枚切れになると併せてくるな?ってときはチートイ
  • チートイ1枚移動理論
    └ブロードなエリアから1枚ずつ右に移動するリー牌をしたらチートイ
    (メンツ手だとターツごと移動か、445みたいなターツから1枚だけなので色んなエリアから1枚ずつにはならない)
  • 長考→中張牌連打
    └メンツ手の場合、いったん難しい手ってずっとむずいんだけど、チートイに決めたら迷いがなくなるよね。

チーの役読み

234,345,567,678のチーはタンヤオか役牌理論
└123,456,789は一通などがあるが上記はないので絞りやすい。
└三色もある

124の12チーは三色かチャンタ理論
└312で鳴いて4を切ったときは大体三色orチャンタがらみ。役牌バックなどでも待ちは外側が危なめ

345チー・・・9切りは喰い変え
└切った牌と3つ開けてチーした形は大体悔い替え。

 

回転牌じゃない牌多い位置萬子理論

回転牌(上下対照の意)でない牌を上下入れ替える人がいるとき。完全リー牌前提。

回転牌(上下が同じ)じゃない枚数は、

  • 筒子2枚(67)
  • ソウズ3枚(137)
  • 萬子9枚、字牌(6枚)

字牌は右端で上下を気にしない人も多い

→めっちゃひっくり返している位置は萬子と読める。

ソウズのターツ位置が牌の回転から読める理論

回転牌系でもう1つ。筒子とソウズは上下が対称じゃない牌は少ないものの、キー牌が多いです。なので読めるとけっこうつよい。

ソウズ、筒子のエリアで回転したら筒子67orソウズ137。筒子は上のエリアと分かり、ソウズはキー牌の37がありそうと読める。

4X6X(Xは空きの4チー)は4566説

1つ空いたチーはこの形が多い。

何故かみんな左の6でチーする。(3455で右に赤とかでない限り)

左右に移動してるターツダブル説

34556みたいなターツを鳴きたいとき、手がバレるのを恐れて右に35を移動しがち。でも見づらいから戻したりとヒュンヒュンしてる色が2メンツあると読める。

いわゆる鳴きシフト。中級者とかMリーグかぶれの人に多い。

2、8,オタ最弱理論

序盤の切り順が

2,8牌→オタ風

の順のとき手がすごく悪い。

理由:スリムに受けたくなるよね

切った牌をすぐ鳴いてきた人によくある形

大三元のパオ狙いなどを除いて、だいたいの場合でフリテンを避けようとして起きる。

例えばこんなの。

kittapai-naku-min

これで58鳴いて2が出ればほぼ一点読み可能。

細かい麻雀技術4:表情、人読み、初心者読み編

初心者とか表情が出やすい人と戦うときに使うやつです。

一番右にツモ牌残ったときまだ張ってない説

└脂っこい牌を切ってても最終手出しのときのツモ牌が一番右に固定されている場合はまだ聴牌してない説。いずれ出る牌だから右に置いてるみたいな感じ。

「手出し入ったけど、(最終ツモは)まだ一番右に置いたままか・・行けるな!」みたいに使う。

リーチ後ぴくってなったときウノ理論

└リーチ後に特定の牌をツモったときにピクついた場合、その色かあるいは同じ数字。
例:7mでぴくつく→ソウズ、筒子の7と萬子が危ない(ほかは割と通る)

125理論(偏見)

125or 126のときにどっち切るかは属性である程度読める。

└やたら孤立牌の3~7の切りが早い人の傾向:イキってる、アラサー、うるさい
└やたら愚形を払う人の傾向:神経質なぽっちゃり系、アラフォー
└1を払って3を引いてフリテンに受ける人の傾向:優柔不断系、人当たりが良い、麻雀を習うタイプの女性

・・・独断と偏見です。

字牌ちらちらしてる人鳴きたい説

初心者にありがち。普段はかなり下を向いてるのに急にちらちらしてるときなども。

字牌鳴きミス鳴きたい説(初級)

└南をポンといったけど誤ポンだったとき、他の字牌を待っている。

だから何という話ではあるけど、絞るか鳴かせるかみたいな選択肢ができる。

ダマテン456理論

ダマテンかなと読めたときに、待ちは456のことが多い。

(字牌シャボとかペンチャン、カンチャン28とかはけっこうリーチになるため)

なので現物を切るほどではないかなというときは、28あたりを切っておくのはあり。

終わりに。戦術思い出したり思いついたら増えます

senjyutu-jyoukyu

とりあえず思いついたやつをバーッと書きました。

あとは打ってるときに思いついたらジワジワと追記していきます。

他にもこれを入れてくれ!とかあったら下さい。

 

以上です、よろしくお願いいたします。

 

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