本記事ではアプリ・麻雀闘龍についてレビューします。初心者から楽しめるという触れ込みだったのですが、これは割と本当でした。
以下で詳しくみていきましょう。
\無料でインストールできるアプリ/
目次
麻雀闘龍とは?CPUとオンライン対戦ができる初心者向けアプリ
まずは概要を解説します。
概要
まずは概要です。
名前 | 麻雀闘龍 |
---|---|
会社 | Cross Field Inc. |
値段 | 基本無料 (App内課金あり) |
対応機種 | iPhone(iOS 10.0以降) iPad(iPadOS10.0以降が必要です) iPod touch(iOS 10.0以降が必要です) Mac(macOS 11.0以降とApple M1チップを搭載したMacが必要です) |
発売 | 不明 |
インストール先 | 麻雀闘龍-初心者から楽しめる麻雀ゲーム|AppleStore |
特徴
そしてこの麻雀闘龍の特徴としては「初心者から楽しめる」と謳っている点です。
これを売り出しているアプリ(や雀荘)は多いですが、本当にその機能を搭載している点が人気の秘訣かなと思います。
具体的には、
- かなり詳細なルールのチュートリアル
- 試合中にルールや役を確認できる機能
- CPUとの対戦機能
などがあり本当に何もわからない初心者が1人で始めても割と行けそうな感じがありました。
ドラなどもきっちり解説してくれる↓
\無料でインストールできるアプリ/
料金システム
料金システムとしては基本無料のAPP内課金ありとなります。(iTunes アカウントに課金される形式)
ただこの基本無料は打数制限ありで1日1試合までです。
なので基本無料の中では有料寄り(天鳳や雀魂はずっと打てるため無料寄り)で、高段位を目指すなら課金が必要になりそうな印象でした。
段位制度
段位制度としては、東風と東南でそれぞれ別れた形式です。
段位は10級から始まり、現在では8~9段まである模様。(徐々に増えている+東風と東南で最高段位が違う)
段位システムの詳細はこんな感じです。
後半が必要ポイントバグってない??と思うこともないけど、上りつめるやりがいはありそう。
できること
できることとしては
- ルールを覚える(チュートリアル)
- CPU対戦(月例会というのがある)
- オンライン対戦(段位制度あり、卓がいくつかある)
- 友人戦(ルールが結構細かく設定できる)
といった感じ。
CPU相手の対戦では制限時間がないため急かされることはありません。
また、友人戦のルール設定がそこそこ細かいので、仲間内用でみんなでインストールするのもありです。
- 試合形式(東風・半荘)
- 持ち点(25000-30000点の1000点幅)
- とび(あり・なし)
- 延長(30000点未満・なし)
- あがり止め(あり・なし)
- 親流れ(なし・流局時ノーテン・流局時)
- 二人以上のあがり(頭はね・ダブロン)
- 順位ウマ(なし・5-10)
- 食いタン(あり・なし)
- 食い替え(あり・なし)
- 二翻縛り(あり・なし)
- 裏ドラ(あり・なし)
- 赤牌(あり・なし)
- 振聴で和了(あり・なし)
- ローカル役の役別設定
- ダブル役満の役別設定
- 途中流局の役別設定
麻雀闘龍の評判とレビュー!チュートリアルが充実で初心者向けでした
ここからはそんな麻雀闘龍を
- 実際にプレイしてみての感想
- 知り合いに聞いた評判
などを書いていきます。
チュートリアルはマジで詳しい
まず一番驚いた点が初回で入るチュートリアルの詳細さです。
普通初心者向けのアプリといっても、ちょっと2〜3ページ分の解説があるくらいであとは実践でどうぞ!のやつが多いんですが、このアプリは違いました。
それぞれも図解付きで操作を通して学べるのでかなりわかりやすいと思いました。
こんな感じ↓
対局画面はルーペ式
対局画面も一通りの機能は満たされていてストレスを感じませんでした。
具体的には、
- 変に平面すぎたり立体すぎたりしない
- 重すぎない(それでも重い場合は省エネモードもある)
- 自動和了、鳴きなしなどのアシスト機能がある
- 変な位置に鳴きが出たりしない
といった感じで他の麻雀ゲームをプレイしている人でもスムーズに入っていけると思います。
強いて言えば、ジャンナビオンラインなどでは採用があるルーペ機能がついており、スマホを縦にした場合でも大きく手牌が見えるようになっています。
この機能については雀魂や天鳳などでは確かなかった(自分ブラウザなのであんまりわからないのですが・・)ので、最初は面食らうかもです。
ただクリックミスしないのでありがたい!
上がり時に符計算の詳細を見れるの地味に便利
あとこれも初中級者向けの機能になるのですが、上がり時に点数計算の詳細な式を見ることができます。
これにより、あれこれテンパネするの??みたいな時にここで何符入って〜みたいなのが確認できるのです。
これは勉強になるなと思いました。
友人戦(個室)の作り方も直感的
あと友人戦の個室の作り方もこれまで触ったことのある麻雀ゲームで一番簡単でした。
独自ルールを設定するとやや難しくなりますが、基本の設定なら
- 個室名
- あいことば
の2つを入れればOK!
他のゲームだとここが暗号みたいな数字羅列になっていることもあるので、言葉でいけるのはわかりやすいなと思いました。
ちなみに持ち時間は20+5秒が基本でこれを伸ばすことができます。
段位戦は最初たくさん打てる
ちなみに段位戦は1日1試合のみ無料という触れ込みでしたが、筆者がインストールした2021/12現在では、最初はログインボーナスやらなんやらで、割とたくさん打てました。
なのでインストールしたけど1半荘しか打てずに不完全燃焼、みたいな感じにはならないのでご安心を。
基本はコインを消費して対局し、順位に応じて返ってくるコイン数が変わる方式。(1位:100%、2位:50%、3位:20%、4位:0%)
ただし初心者卓はコインなしで打つことができる。
終局後すぐに「不具合報告はこちら」を出すのはチャレンジャー
あと個人的にこれは攻めてるなと思ったのが、終局画面に「不具合報告はこちら」が出ている点。
麻雀ゲームのレビュー(iThuneストアなど)だと、
- 自分が勝てないからクソゲー
- 課金者が優遇されている(ソースなし)
みたいなクレーマーみたいな評価で下げられがちなんですが、これを避けるためか、終局時に不具合報告ができるようになっているのです。
これにより、クソみたいなコメントがたくさん来るリスクはありますが、何かあった時に迅速に対応できる+ガス抜きできるはうまいのかなと思いました。
\無料でインストールできるアプリ/
CPU対戦の月例会は終局後の広告がうざい
ちなみに月例会と呼ばれる月毎でランキングが出るCPU対戦もあります。
こちらは「CPU3人vs自分」となるため相手は超高速で切ってきますが、自分の制限時間はありません。
ある程度麻雀がわかっている人だと、7〜8本場くらいまで積めるくらい相手は弱いですが、記録に挑戦するという意味では面白いかも。
成績上位者には無料チケットなどの特典があります。
あとこちらは終局と同時に広告が入る仕組みになっており、全面広告でアクティブが奪われるのでこれはややうざいです。(少しするとスキップできる)
逆に初心者の人はまずここで力をつけるのもありかなと思います。
結論:麻雀闘龍は初心者がルールを覚える用に使うゲームとしてかなり有用!
結論としては触れ込み通りといった感じでした。
初心者がルールを覚えて一人前になる
という観点ではこのゲームが現状最適解と考えます。
ただ、無料で打てる回数が少ない。
などが長く続ける上ではネックとなる可能性はあるのでこの辺は今後も見ていきます。
とはいえ今後覇権をとるアプリになり得るポテンシャルはあると思うので、今のうちにポジションを取っておきたい人はぜひインストールしてみてください。
ではまた、良い麻雀ライフを!
\無料でインストールできるアプリ/
オススメ麻雀ゲームをさらに見る↓