初心者が初めて麻雀をプレイするときに、その牌の多さにびっくりすることも多いかと思います。
麻雀では34種136枚の牌を使ってゲームを行いますが、これは一般的なボードゲームと比べるとかなり多いです。
例えば一般的なボードゲームとしてのトランプでは、カードは全部で52枚、ジョーカーを入れても54枚となっており、2.5倍くらい多いことが分かります。
また、手札も13枚(アガリのときは14枚)と多いので、
という人もいるかと思います。
そんなときはまずは短く始めて、だんだんと牌を増やしていくというのは良い方法です。
そこで今日は、枚数多すぎ問題に悩まされる人にオススメな手牌7枚のミニ麻雀というゲームを紹介します。
では参ります。
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目次
ミニ麻雀という初心者向け麻雀ゲームについて
まずはミニ麻雀とは何かを紹介していきます。
普通の麻雀では手牌は13枚、牌も34種類136枚ありますが、ミニ麻雀では牌は萬子がすべて抜かれ、使われる牌は25種です。
しかも25種100枚のすべての牌が使われるわけではなく、実際にはそのうちの68枚がランダムで使われます。
手牌は7枚なので、鳴きがなければ9巡目で終了となります。
↓ラスト一巡はリーチをかけられない
・・・7枚なら何とか覚えられそうですね!
ミニ麻雀は基本役を覚えるのにも最適
このミニ麻雀というゲームなんですが、手牌が短くて手作りがしやすいというだけでなく、麻雀の基本役だけを効率よく学べるという点も大きいです。
どういうことかというと、手牌が7枚であるがゆえに、作れる役としては、
といったように、よく出る基本の役のみをピックアップされているのです。
37個もあって覚え切れない役が、自然と重要なものだけを学べるという点において、ミニ麻雀というゲームは有能であると言えます。
プレイしてみると意外と難しいミニ麻雀
で、そんな一見初心者向けに見えるミニ麻雀というゲームですが、プレイしてみると意外と奥が深いです。
というのは、ふつうに麻雀としてもクオリティが高くて、CPUたちはベタオリをしてきたりもしますし、聴牌スピードもそこそこ速かったりしてけっこう強いんです。
押し引きの基準が変わったりもするので、すでにルールをマスターしている人にもオススメ。
自分は初めの半荘は勝手がつかめずラスを引きました(笑)
ミニ麻雀というゲームの必勝法は清一色を和了し、あとは逃げ切り
最後に、プレイしてみたはいいけど、全然勝てない!という人に向けて、このミニ麻雀というゲームの必勝法を紹介していきます。
ミニ麻雀というゲームでは牌が少ないため、各役のバランスは割と変化しているものの、点数はふつうの麻雀と同じ。
なのでその為替レートの影響で非常に有利になっている役があるのです。
その役を優先的に狙っていくことで勝利をつかむことができます!
で、打点的に高い清一色やホンイツトイトイなどを上がって、あとはベタオリやタンヤオなどで逃げ切りを狙いましょう!
リアルミニ麻雀の「すずめ雀」もおすすめ!
ミニ麻雀というゲームについて紹介してきました。
まずは7枚という手牌構成で基本の手作りと、よく使う役を覚えて、それから13枚の麻雀に移るというのはわりとよいステップアップのように感じます。
13枚も覚えられない!という人はぜひミニ麻雀をプレイしてみましょう。
以下のサイトからダウンロードせず、ブラウザ上でプレイ可能です!
・ミニ麻雀
ちなみに、リアルでミニ麻雀を打ちたい!という人には「すずめ雀」というボードゲームがおすすめ。
こちらでは、手牌6枚で戦う簡略麻雀ゲームとなっています。
2メンツ作ると上がり
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リアルでミニ麻雀をしたい人はこちらもどうぞ!
その他麻雀っぽいゲームは以下の記事をどうぞ!
そんな感じ!ではまた。良い麻雀ライフを!