麻雀本

【感想】雀ゴロK『何切る何鳴くドリル』の学びと内容

行きつけの本屋をうろついていると、雀ゴロKさんの最新本『何切る何鳴くドリル』が出てたのでさっそく読んでみました!

まず驚きだったのが、雀ゴロK本開発秘話。

著者の経営する雀荘でメンバーが弱くて生活できないという課題を解決するためのノウハウをまとめた本として雀ゴロK本が生まれたんだそうです。

なるほど、それは死活問題だな!と思いました。

では以下で本書の内容を簡単にまとめていきます。

何切る何鳴くドリルの内容

本書では、以下の構成となっています。

まずはじめに基礎の何切る、続いて実践編としてちょっと難しい何切る、リーチ判断、何鳴く、押し引きと続く構成。

まさにフリー麻雀総合本ですね。

以下で個人的にほう!と思った内容を4つほど紹介します。

1.赤ドラ重視のフリー打法

また、赤の使い方とか、打点の下がりすぎる鳴きはスルーというようなフリーで結果を残せる打ち筋を詳しく解説されています。

79m12344p1355678s

の5s切りとか、確かに言われてみればその通りなんだけど、ふつうに1s切ってたときあったかも!とドキりとしたりもしました。

どこまでリーチをするかの判断にしても、けっこう戻すんだなー!という印象。

あと、赤ドラのありなしでかなり変わるというのもフリーならではだな!と思ったり。

2.鳴き判断は完全解答形式

後半の何鳴くがタイトルにもなっていますが、特徴的で、どの牌を鳴くか?という判断として、「これとこれは鳴くけど他はスルー」というような完全解答形式でまとめられているのは新しいなと思いました。

鳴き判断で印象に残っている問題としては、244s23357p789m發發で何を鳴くかという話で、357での4p鳴きが見えてなかったのは「しもたわ!」と思いました。

3.押し引きはリーチ者の捨て牌のみでわかりやすい

最終章の押し引きの項目は、立体何切る風でまとめれられています。

しかし、この立体何切るが非常にわかりやすいです。

というのも本書では、対象となるリーチ者の捨て牌だけ表示してあってあとは網線がかかっているような感じで、どこに着目すればいいのか、ポイントが明確!

内容としても、赤の使い方でどこまで押すかとか、打点の下がりすぎる鳴きはスルーというようなフリーで結果を残せる打ち筋を詳しく解説されています。

巻末では雀ゴロK経営の雀荘Bucksについても紹介

最後に個人的にだったのが、ちょくちょく挟まれる雀荘経営の苦労の話。

メンバーが弱くて生計が立たないという話から始まり、裏表紙でも「本書を完全にマスターした人が来ると、せっかく育てたメンバーがまた負けてしまうので困る」というようにユーモアのある切実な願いが書かれていてそれが面白かったです。

とはいえ、カモはウェルカム!ということで本書では雀ゴロKさん自身が経営する雀荘bucks3店舗についても巻末で紹介されています。

現在営業中の店舗は以下の3つとのこと。

◆雀荘Bucksの店舗

1.大須本店(大須観音駅)

2.今池店

3.福井店

愛知に2店舗と、福井に1店舗みたいですね!

終わりに

ウマは10-30を想定しているとのことで、やけにトップ取りに行くなーと思っていたら10-20ではなかった模様。

あと自分が天鳳勢なので、ついついリアル麻雀でも安くて早い鳴きをしてしまうときも多いのですが、リアル麻雀の前に本書を一読してチューニングする感じで使っていこうと思いました。