麻雀牌が欲しいが、麻雀牌ってどこで買えばよいのだろう?
という悩みを持っている人は意外といるのではないかと思います。
普通に生きていると、麻雀牌ってほぼ見かけることもないし、どこで売っているのか見当もつかないですよね。
実際、麻雀牌を売っているお店はかなり少ないです。
買うとしたらドンキホーテかリサイクルショップかネットショップかくらいが妥当なところです。
では、この3つではどこで買うのがオススメなのか。
ドンキで買うか、リサイクルショップで買うか、ネットで買うか、今日はこの課題について以下にまとめました。
最新情報
2023.05.06 千葉駅の本屋・三省堂さんを追記しました!
2021.02.19 オンクレで入手できる牌を追加しました!
>>麻雀牌以外の麻雀用品やグッズの買える場所はこちらの記事をどうぞ
目次
ドンキで麻雀牌を買うメリットとデメリット
激安の殿堂ドンキホーテ、通称ドンキでは、店舗にもよりますが平均して3~4種類くらい麻雀牌が売られています。
価格帯は4000円~7000円くらいで、めちゃくちゃ品質が良いわけではないですが、まあ普通に麻雀を打つことができる牌を手に入れることができます。
ちなみにドンキで売られている牌の種類についてはこちらにまとめているのでよければ参考にしてください(ドンキホーテの最新の麻雀牌事情!山・海・空とは)。
ではドンキのメリットとデメリットはどのようなものがあるのか、というとこんな感じ!
- メリット:手軽で早く手に入ること!
- デメリット:値段が割高であること
それぞれ見ていきましょう。
ドンキのメリットが手軽で早く手に入ること!
ドンキホーテで買う場合の利点としては、何より手軽でスピーディであることです。
「思い立ったら吉日!」といった具合で、急に麻雀牌が欲しくなり、購入に踏み出した時に、最も早く手に入る方法がドンキホーテです。
ドンキホーテは大きな都市であればたいていあるし、営業時間も深夜2時とかまでで長いです。
Amazonプライムで届けるよりも早く手に入れることができます。
マットも買える↓
ドンキのデメリットは値段が割高であること
逆にドンキのデメリットとしては、牌がやや割高になることです。
例えば、ドンキホーテで売られている4980円の牌と同じ麻雀牌をAmazonで買った場合、大体1000円くらい安く購入することができます。
また、ドンキホーテでは基本的に新品牌となるため、中古で買った場合よりも当たり前ですが値段の面では高くなります。
ドンキのまとめ
ドンキのメリットはとにかく速く、手軽に牌を手に入れられることです。一方で、リサイクルショップや通販に比べると、牌の値段はやや割高になります。
急ぎの用などではおすすめです。
ちなみにドンキで購入を考えている人は、実際どんな牌が売られているのかを以下の記事にまとめているのでよかったら参考にしてください。
◆参考記事
ドンキで売られている牌↓
リサイクルショップで麻雀牌を買うメリットとデメリット
続いては中古牌を扱うリサイクルショップについて考察します。
まず、麻雀牌が扱われているリサイクルショップはどんなお店かというと、ほぼすべてのリサイクルショップで麻雀牌が売られています。
古着屋とか、中古オーディオショップにはさすがに置いていないかもですが、なんでも屋系のリサイクルショップ、リセールショップならまあ大抵麻雀牌が置いてあります。
ブックオフ系列でいうとホビーオフとかハードオフがオススメです。
ではそんなリサイクルショップのメリットとデメリットを見ていきましょう。
それぞれ解説していきます。
リサイクルショップのメリットはとにかく安いこと!
リサイクルショップは、とにかく価格が安いことがメリットです。
麻雀牌は過去に麻雀ブームが起きたことから全体の流通量が多く、かつ会社の付き合いで買ったけど全然使わなかったというような人が大掃除などで売りに出すため、中古ショップには様々な種類の牌が売られています。
その結果やや値崩れ気味になっており、ノーブランドの牌であれば980円とかでそこそこの牌が手に入ることもままあります。
あるいは定価は数万するようなよい牌が数千円くらいで手に入ることもあるので、価格の面ではリサイクルショップは圧倒的にお得です。
リサイクルショップで見かけたら買うべき高級牌↓
リサイクルショップのデメリットは目利きが必要なこと
逆にリサイクルショップのデメリットは何かというと、牌の品質がピンキリであり、目利きが必要であること。
買った牌をいざ打ってみたらひび割れていたとか、1牌足りない、というようなこともあるので選ぶ際には注意が必要です。
透けていない鷲巣牌引きました笑↓
リサイクルショップでの牌の選び方は以下にまとめたのでよかったら参考にしてください。(⇒リサイクルショップで麻雀牌を買うときのコツ!)
リサイクルショップのまとめ
リサイクルショップは価格面ではメリットがありますが、品質がピンキリで牌の目利きが必要な点、劣悪な牌をつかまされるリスクがある点がデメリットになります。
元々安い牌がさらに安く売られている場合もあるので、とにかく安く!と考える人にはおすすめです。
以下の牌はネットでも1500円くらいで売られている廉価版の牌↓
麻雀牌セット 専用ケース入り 牌一式 点棒 サイコロ 起家マーク 付 マージャン牌セット 全2色 (黒)
ネット通販で麻雀牌を買うメリットとデメリット
最後にネット通販のメリットとデメリットを考察します。
ネット通販というと、大きく分けると以下の2つに分かれます。
一つは麻雀専門ショップがやっている独自のネットショップ、二つ目はAmazonや楽天などの総合型のネットショップです。
前者では、非常に珍しい牌などを手に入れることができたり、購入後のサポートがついていたりしますが、送料が有料であったり定価販売であったりとやや割高です。
一方で、後者の総合計ネットショップは、サポート体制はあまり強くないですが、価格面では安くなる傾向があります。
普通の牌が欲しい場合は基本的に後者のAmazonとか楽天で買ったほうがお買い得です。
なので、ここでは主に後者のネット通販について考察していきたいと思います。
- メリット:ブランド牌が安く手に入ること
- デメリット:ミスマッチが起こりやすいこと
それぞれ見ていきましょう。
ネット通販のメリットはブランド牌が安く手に入ること
ネット通販のメリットは2つあり、一つ目は品質の良い牌を安値で手に入れられることです。
リサイクルショップではノーブランドの牌も多いですが、ネット通販では基本的にブランド品の牌が出回っているので、事前に情報を収集することで劣悪品を掴むリスクを下げることができます。
そして価格面ではドンキホーテなどの店舗で買うよりも安い値段で手に入れることができます。
2つ目のメリットは手に入る牌の幅が広いことです。
麻雀牌は製造業者が少なく生産数も多くないこともあり、人気のある牌でも生産終了してしまうモデルなども結構あります。
有名なところではKING牌などはファンも多かったですが、現在では製造がされていません。
そういった牌もネット通販ではたまに出回ったりしているので、ネットでのみゲットできる牌もあるのが魅力です。
ネット通販のデメリットはミスマッチが起こりやすいこと
ネット通販のデメリットとしては、牌の質感を試せないことです。
牌のサイズや模様などは事前に画像等で調べることができますが、実際に届いてからイメージと違う、あるいは不良品を送られた、などのミスマッチが起きやすい点がデメリットになります。
特にサイズ感はミスマッチが起こりやすいので、普段全自動卓で打っている人は、安くても小さすぎる牌は避けた方が無難かもしれません。
ちなみに大は小を兼ねるとはいいますが、大きすぎる牌というのも中にはあるのでご注意ください。
ネット通販のまとめ
ネット通販のメリットとしては、ブランド品の牌が比較的安値で手に入ることと、レアな牌が手に入る可能性があることです。一方デメリットとしては、購入前に牌を触って質感が試せないためミスマッチが起こりやすいことが挙げられます。
3万円くらいする高級麻雀牌。惑星をモチーフにした牌です↓
ネットで買える牌については、以下にまとめ記事を書いているのでよければ参考にしてください!
その他の買える場所!高島屋(百貨店)、ビックカメラ(電気屋)などは麻雀牌売ってるのか問題
そのほかにも買える場所がいくつかあったので紹介します。
具体的には以下の通り。※不定期で増えます
- 高島屋(百貨店)
- ビックカメラ(電気屋)
- 本屋(千葉駅の三省堂)
それぞれ見ていきます。
高島屋(横浜)
こないだ横浜にいったとき時間があったので高島屋のおもちゃ売り場を見てきたのですが、麻雀牌(+マット)ありました!
ブランドはアモスマックス、大洋技研製の28mm牌です。
(マットはトンシーマットでした)
なので、買い物は絶対高島屋なんじゃ!みたいな硬派な人でも大丈夫です。
アモスマックスのレビュー記事↓
ビックカメラ(名古屋)
あと名古屋に旅行に行ったとき、駅前のビックカメラの3Fおもちゃエリアに麻雀牌が売られていました。
対象はこんな感じ。
- マスター麻雀
- モンスター
- ギャバン
- マーテル
- アモスマックス
マットもトンシーマットとらくじゃんマットで2種類ありました。
千葉駅の三省堂(本屋)
千葉駅から徒歩数分のところにある電気屋の上の三省堂カルチャーステーションでも麻雀牌が売られています。
しかも種類が割と豊富で、AMOSシリーズが2種類と玄海、鳳凰(任天堂)も売られています。
イベント時限定かと思ったらずっとあるみたいなので、お近くの方はぜひどうぞ。
オンクレ
あとオンラインクレーンゲームの景品としても麻雀牌が入手できるそうです。
アプリはLIFTるだけであるそうで、詳しい話とかは以下の記事にまとめたので参考にしてください。
ホームセンターは麻雀牌やマットをあんまり打っていない
ちなみにパッとみ麻雀牌やマットを売ってそうな場所として、ホームセンターを思いつく人もいるかと思います。
しかし実際にはあんまり売っていないです。
ただ、麻雀卓やマットを自作する場合に、その素材を買いに行く場所としてはホームセンターがオススメ。
クリエイトしていきたい人はホームセンターへGO!
まとめ:結局麻雀牌をどこで買えばよいのか?まあこだわりがないならネットが無難です
ここまでドンキ、リサイクルショップ、ネット通販で麻雀牌を買う場合のメリットとデメリットについて紹介してきました。
それぞれメリットとデメリットがあるので、「実際のところ麻雀牌はどこで買えばいいのか」と思われた方もいるかと思います。
個人的な考えでは、特にこだわりがなければネット通販がオススメかなと思います。
友人宅などに行って気に入った牌があればそれと同じ牌をネットで注文する、というのがデジタルな買い方な感じはしています。
ちょっとこだわりがある場合は以下のように使い分けるのが良いかなと思います。
それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合った買い方でよい牌を手に入れていきましょう!
というわけで、以下にネットで買えるおすすめ麻雀牌まとめ記事を載せておきます。切り口別なのでビビッときたやつをどうぞ!
ちなみに余談ですが、麻雀マットはネット一択だと思っています。
マットはそんなにサイズを厳密に気にする必要はないし、マットはリアルな店舗の品そろえが非常に悪いからです。
以下に用途別オススメマットをまとめているのでよかったら参考にしてください。
個人的にイチオシの点棒ケースつきの麻雀マット↓
Amazon:JUNK MAT(ジャンクマット)白牌セット
楽天:麻雀マット「JUNK MAT/ジ ャンクマット」
ではまた。良い麻雀ライフを!