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レビュー!サンコーの全自動麻雀卓【値段は98000円で点数表示(デジタル)付き!】

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点棒のやり取りは常々めんどくさいなーと思っていた。

そこにサンコーから新作全自動麻雀卓が登場

ボタン押下だけで、点棒移動ができるというのである!

しかも値段は98,000円と安い。

たkる
たkる
なんてこった!サンコーまた革命かよ

というわけで、今日はサンコーレアモノショップの新作「デジタル点数表示機能付き全自動麻雀卓」を紹介していきます。

サンコー卓動画↓

以前こんなことを考えていたらそれが実現された感じになって個人的に嬉しい!

この記事の著者
たkる

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たkる

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サンコーの新作全自動の新機能は点棒移動のデジタル化

まずは、サンコーの新作全自動麻雀卓のどこが新しいのか、という話から始めていきます。

まず値段ですが定価で98,000円。点棒表示付きとなっています。

特徴としては、10万円以下の安さで点数表示機能付きというのも新しい点ではありますが、何よりも新しいのはその点数移動機能です。

これまでの全自動卓では、点棒を入れると自動で合計値を計算してくれる機能はありましたが、点棒の移動自体は手動でした。

しかし、このサンコーの新作全自動卓では、何と点棒はすべてデジタル化されており、点棒ケースがありません。

sanko-digitenbo

そして、点棒移動もボタンによってデジタルに行います

8000点を払う場合だと、5000点ボタンを1回と1000点ボタンを3回押して送る!とやる感じです。

めっちゃ新しいですね(笑)

サイズ感はこんな感じ。

わりかしデカいんですが、折り畳みができるので場所にはそんなに困らないはず。

sanko-tile-iso

ちなみに牌のサイズは28mmでイーソーも日本式です。

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レビュー!サンコー製全自動麻雀卓の点棒移動をデジタル化にメリットはあるか?

とまあ、こんな感じで点棒移動を初めてデジタル化したという点において斬新な全自動卓なのですが、この点棒の自動化というのは結構メリットが大きいなと個人的には思います。

というのは、点棒のやり取りは意外と時間がかかり、かつトラブルも多いポイントだからです。

例えば時短的な意味で言うと、これまでのスタイルの点棒授受では、1000点棒がなくなるとリーチ棒が出せなくて両替を行うステップが発生したりとか、点棒支払いの際にも「お釣りある?」「ないです」「誰か割ってー」みたいな手戻りも起こりやすいです。

また、点棒の渡し方が不快だったとか投げられたとかで喧嘩になることも多く、トラブルの原因でもありました。

>>気遣いのできる大人の点棒の払い方【麻雀処世術】

そのめんどくささが自動化されることで解消されているというのは大きいなと思います。

とここまでが使用前の感覚で、実際に使ってみた感想はこんな感じ!

  • 点棒移動は四人ともが熟練しないとむしろ遅い
  • 点棒がジャラジャラしないので片付けるのは楽
  • リーチ棒の両替がなく点棒足りないトラブルもないのはいい

それぞれ簡単に解説します。

点棒移動は四人ともが熟練しないとむしろ遅い

まずは時短面ですが、これは導入していきなり早くなる感じではなく、導入当初はむしろ遅くなります。

なんでかというと、点数移動のパネルはそれぞれのプレイヤーの手元にあり、それぞれが自発的に点数移動操作を行わねばならないため。

各席に操作方法は書いてある↓

sanko-digital-tenbo-tukaikata

一人でも慣れていないプレイヤーがいると、「あれ、リーチってどうやるの?」とか「ツモったけどどうすればいいのか・・・」みたいになって初めのうちはむしろ遅いです。

ただ、全員が熟練してくるとむしろ点棒よりも早い!

たkる
たkる
フリーとかには向かないけど、いつメンで打つことが多い人にはオススメです。
sanko-tenboire-double

ちなみにサンコー卓はアナログ点棒入れもあるので、ケースバイケースで使い分けができます。

リーチ棒の両替がなく点棒足りないトラブルもないのはいい

続いて、リーチ棒の両替がない点もなんだかんだで結構良かったです。

なお、1000点以下でも理論上、誰のチェックもなくリーチが可能なので、そこは事前に箱下の有無を決める必要あり。

あと、地味にいいのが点棒の合計が合わない問題が発生しないという点。

デジタル表示の場合、論理的に点棒が消失することはないので「あれ、合計が10000点にならないぞ、あ、ごめん接触悪かったわ!」みたいになってオーラス終了後に順位が入れ替わる!みたいな微妙な空気になることを避けることができます。

点棒がジャラジャラしないので片付けるのは楽

3つ目のメリットとして実感したのは片付け時。

このサンコー卓の場合はぶっちゃけそんなでもなかったんですが、デジタル表示点棒(デジテンボウ)のメリットという点でいうと、ジャラジャラした点棒を最後に片付けなくて良いのはめっちゃ良いです。

なお、折りたたむ場合は牌を片付ける必要ありです。

全自動麻雀卓は秋葉原のサンコーレアモノショップで試し打ちができる

ちなみにこのサンコーの全自動卓ですが、秋葉原にあるサンコーレアモノショップの店舗で試しうちが可能です。

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場所は秋葉原駅から徒歩5分くらいで、普通に電気屋さんの中にバーンと全自動卓が置いてあります。

たkる
たkる
電源を入れてみたい場合は店員さんに声をかけましょう!

ちなみにデジタル点棒なしの卓は7万円だそうです。

sanko-table-analog

地図↓

終わりに!サンコーの全自動麻雀卓は先進的な打ち手におすすめ!

ここまでサンコーの新作全自動について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

まだまだ市民権を得るほどに浸透はしないと思うけど、仲間内で全員が慣れてしまえばかなりの時短が安値で図れるおすすめ卓です。

ぜひ導入を検討してみてください!

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ちなみにこれ点棒を知らぬ間に奪われるリスクはないのか?

と思ったけど、点棒を支払う側が「支払い」ボタンを押さないと行けなくて、かつ受け取る側も「受け取り」ボタンを押して初めて取引成立となるシステムなので、勝手には奪われない模様。

あまりにも斬新なので普及までには時間がかかるかもですが、今後はこのスタイルが雀荘とかのスタンダードになるかもしれませんね。

先進的な打ち手はぜひ、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

では今日はこの辺で。

よい麻雀ライフを!

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