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片手でも牌を操作できるバリアフリー麻雀棒(スティック)まとめ

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麻雀は基本的には片手で行いますが、牌を積んだり倒したりは両手で行います。

しかし、手が不自由な方などの場合、両手が使えないこともあるかと思います。

そんな人のためのバリアフリーグッズが実は色々出てまして、今回はそんなアイテムを紹介します。

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たkる

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片手で牌を扱うためのアイテムおすすめまとめ

というわけで早速見ていきます。

麻雀マルチスティック(ささき商事)

まずはささき商事さんから出ている麻雀マルチスティックです。

こちらはL字型のアルミでできていて、指と鉤爪の部分で挟むようにして牌を倒すことができます。

動画で実際に使ってみた様子を撮っているので参考にどうぞ。

ショップリンクは以下↓

>>マルチスティック「三人用牌寄せ棒(押し棒)&築牌出し補助」

・・サンマの押し棒にもなるみたいですね。値段は2,000円くらいでした。

手牌サポーター(大洋技研社)

続いては大洋技研社の「手牌サポーター」です。

こちらは(多分)プラスチック製で、「コ」の字型です。

使い方としてはアメリカ麻雀のように手牌を丸々「コ」の中に入れておき、手牌を倒す場合はこの手牌サポーターごと倒します。

するとコの部分に引っかかるので片手でも簡単に倒せると言う寸法ですね。

2024年の国民文化祭で試作品を触らせてもらったのですが、素材は非常に薄く、スライドさせることですっと牌の下に入れることができました。

動画は以下の「アモスリフト」と合わせて後半で紹介しています。

なんならアモスリフトもバリアフリーっちゃバリアフリーですね。

らく牌スティック(マツオカ社)

続いてはマツオカさんの「らく牌スティック」です。

こちらも大洋技研さんの「手牌サポーター」と同じく「コ」の字型で手牌を入れる構成。

使い方も基本的には同じですが、微妙な違いとして、マツオカさんのは左側のストッパーがやや小さい感じとなっています。

(大洋技研さんのはがっつり立ってる↓)

終わりに

以上がバリアフリー系の麻雀グッズでした。

ささき商事さんのだけちょっと早くて(2021年ごろ)、大洋さんとマツオカさんのは2025年でほぼ同時です。

聞いた話だと、国民文化祭(ねんりんピックだったかも)のときに自作されてる方がいて、それをみて着想を得た感じだそうです。

競技麻雀っぽい人たちの中には「発声は俺が聞こえたかどうかが重要」みたいなバリアフリーとは??な人もいますが、こうしたグッズなどから意識がアップデートされていくと良いですね。

購入に関しては、ささき商事さんの以外はリンクがなかったので問い合わせになるのかなと思います。

そんな感じです。ではまた。良い麻雀ライフを。

P.S. 口(喉)が不自由な人用の鳴き代行ツール作りました。

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