本記事では麻雀の点数早見表(符がわかる早見表、符計算の一覧表)を掲載します。
本記事の画像、PDF等は個人レベルであれば勝手に使って頂いてかまいません。Twitterとかで使ったぜ!ってシェアしてくれると嬉しいです。
ベルバードさんの早見表も許可もらって掲載させてもらいました!
20-50符まで↓
符計算そのもののやり方が知りたい人は以下の記事をどうぞ。
>>【初心者でも5分】麻雀の点数計算やり方、符の数え方を解説します(麻雀初心者講座9)
目次
わかりやすい麻雀の点数計算早見表のおすすめ
わかりやすいやつをいくつか作りました。
お好みでお使いください!
子の簡易点数早見表(縦長・よく出る50符まで)
子の点数早見表です。よく出る部分(20~50符)のみを持ってきました。
親の簡易点数早見表(縦長・よく出る50符まで)
続いては親です。
子のだいたい1.5倍になっています。
親子60符まで(横長)
親子ともに1枚で見れるやつも作っています。
親子70符以上
あまり出ないけど、だからこそ急にでるとわからなくなる70符以上。
この親子のやつは名刺にして売り出しもしてるので財布に忍ばせたい人はどうぞ。(両面で60符までと70符からになってる)
ベルバード式早見表1(70符まで)
ベルバードさんのやつも載せさせてもらいました。70符以下です。
実際に貼ってあるものはこれ↓
ベルバードスタイル早見表2(70符以上)
70符以上です。レア!
符計算一覧表
符計算の一覧表も作りました。計算の仕方を忘れがちという人はこちらを参照ください。
基本符等↓
これアタマの符を忘れてたので、役牌になるアタマは2符つくで読み足していただけると!
メンツ↓
記録用紙(スコアシート)
あと記録用紙も作りました。
4~6人用(ノーマル)↓
8人用↓
無駄に8人まで行けます。家で麻雀を打つときとかに使ってください。
PDF版はこちら
>>記録用紙(4~6人用)(PDF版)
>>記録用紙(8人用)(PDF版)
麻雀の点数表(符計算早見表)とは?満貫以下では特に重要な一覧表です。
そもそも麻雀点数早見表とは?と言う人向けにの解説です。
麻雀点数早見表とはその名の通り、麻雀で和了(アガり)となったときの点数が一目で分かるアイテムです。
よく雀荘とかに行くとポスターとして貼ってありますよね。あれが点数早見表なんです。
こんなやつ↓
子
親
満貫以下の符計算をしなくて良くなる
麻雀の点数は役と符で決まりますが、満貫以下では、若干数値の丸めこみなどがあってその辺をパッと見れるのがこの点数早見表というわけです。
ぱっと点数申告をしてくる熟練の麻雀打ちは頭の中に早見表があります。
計算で求めることも可能
ちなみに計算式があるので、毎回計算で求めることも可能です。
その辺の詳しい話は以下の記事をどうぞ。
>>麻雀の「点数計算早見表」を計算で導き出す方法。理論と式を解説
三人麻雀(サンマ)の点数計算早見表について
サンマについては、ヨンマとは違った表になることもあります。
というのは、1人少ないのでツモ損ありだとツモ時の得点が減り、そうでない場合は1人あたりの支払額がヨンマと異なるからです。
あとは雀荘で一般的な早見表はそもそもの計算方式がヨンマと異なるものもあります。
雀荘でありがちな簡易的な計算表↓
その辺の詳しい話は以下の記事をどうぞ!
点数表(符計算早見表)のPDF版をダウンロードしたい方はこちら
点数早見表をダウンロードしたい方はこちらをどうぞ。
ちなみに点数早見表ができる関数を入れたエクセルファイルも作りました。
ポータブル版の点数早見表名刺も作りました!(紙版)
ここまでで点数早見表は完成なんですが、
「実際の対局時にも手元に置いておける用のが欲しい」
という声を受けて、ポータブル版も作りました。
それがこちら。
点数早見表名刺です。
これは表裏になっていて、
- 表:よく使う20〜60符の早見表
- 裏:あまり出ない70符以上の早見表
として使いやすくしました。
自分の運営する麻雀ショップの方でほぼ送料のみ(5枚で500円)で売り出し中なので欲しい方はぜひどうぞ!
終局時(麻雀終わり)の点数計算方法について(ウマとオカ)
ちなみに雀荘などでは以下のような記録表が置かれています。
ここにどのように点数を書けば良いのか、という点が気になっている人もいるかと思います。
この点数について解説します。
- オカ・・トップに入るボーナスポイントのこと
- ウマ・・順位ごとに入るボーナスポイントのこと
オカ
まずはオカと呼ばれる概念です。
麻雀のオカは25000点30000点返しと呼ばれる方法が一般的です。
これはヨンマでは最初に25000点ずつ配られますが、最後に点数を計算するときは30000点を基準に計算されます。
この差分となる20000点はトップの総取りとなり、これがオカと呼ばれるのです。
なので例えば30000点持ちのトップであれば、
素点は30000-30000=0
となりますが、オカの2万点分が入ります。(あと後述するウマの分も入る)
ちなみに3万点持ち3万点返しの競技Aルールなどでは原点と基準点の差分がないため、オカはありません。
ウマ
また、順位ごとにウマと呼ばれるボーナスポイントが入ります。
これは大富豪のように
- 4位→1位へ
- 3位→2位へ
というように裏返しになっていることが多いです。
具体的には、
- 5-10
- 10-20
- 10-30
などが一般的で、それぞれ以下の通りの移動が行われます。
5-10 | 4位→1位へ10,000点分移動 3位→2位へ5,000点分移動 |
---|---|
10-20 | 4位→1位へ20,000点分移動 3位→2位へ10,000点分移動 |
10-30 | 4位→1位へ30,000点分移動 3位→2位へ10,000点分移動 |
下に行くほど移動が大きく点差がつきやすいルールと言えます。
より詳しい記入方法は以下をどうぞ。
>>麻雀スコアシートへの記載方法(ウマ、オカの計算)と集計ミスを減らすための方法
点数早見表の計算方法を覚えたところで満を持して丸暗記しよう!
ここまで点数早見表の計算方法を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
計算力に自信のある人は、毎度計算して切り上げてもよいし、一般人は計算の基礎を理解したところでやっぱり記憶することになるのかなと思います。
じゃあ、意味ねえじゃなえかよ!
と思うかもですが、意味も分からずただ丸暗記しろ!と言われるのと、意味が分かったうえで暗記するのでは、記憶のしやすさに差があるかなとも思います。
ぜひ満を持して記憶を頑張って行きましょう!
ではまた。良い麻雀ライフを!
>>点数計算を学びにいく(おすすめ記事)
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- 第4回:牌効率の基礎!確率を上げる考え方
- 第5回:鳴き!ポンとチーで人から牌をもらう方法
- 第6回:役を狙う牌効率!6つのコースで解説
- 番外編:手積み麻雀ができるようになる方法
◆初級者から中級者になる6講座
- 第7回:ベタオリ!リーチを受ける手順とコツまとめ
- 第8回:相関図で麻雀役を全部覚えてみよう!
- 第9回:麻雀の点数計算やり方解説【符の数え方】
- 第10回:フリテンルール解説!ロンできない問題を解決します
- 第11回:麻雀の押し引きについて
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