麻雀は地上で打つものという常識があったのですが、実は海上でも打てるみたいです。
具体的にはクルーズ船に麻雀卓が搭載されていることがあるようで、気になって調べてみたらいろいろありました。
しかも、日本ではあまり見かけない麻雀卓もあって・・!
というわけで以下で紹介していきます。
目次
全自動麻雀卓がある高級クルーズまとめ
国内の日本丸と飛鳥クルーズを見ていきます。
にっぽん丸
まず発端となったのがLusyabaさんのこちらのツイートでした。
本日から5連休です。今電車に乗り込み船旅へ向かっています。コロナで断念していた新婚旅行ですが、そのおかげで麻雀など様々な良き出会いがありました。しかし新婚旅行ですし流石に今日は麻雀からは離れて思いっきり楽しんでいこうと・・・ pic.twitter.com/nt5GPDySP2
— Lusyaba (@Lusyadia) October 11, 2023
新婚旅行でクルーズに行くと、なんか麻雀卓があるというもの。
日本丸の公式サイトを見てみると、カルチャールームの1つとして麻雀卓が確かにありました。
引用元:https://www.nipponmaru.jp/feature/facilities/culture.html
あれ、なんか一般的に全自動卓あります、みたいな雰囲気があるな。
もしかして、他にもあるのでは??と思って調べてみた!(次へ続く)
>>にっぽん丸(一休サイト)
飛鳥クルーズ
続いては飛鳥クルーズです。
飛鳥クルーズも全自動卓がありました!
引用元:https://www.asukacruise.co.jp/introduction/inboard/entertainment_culture/card-room/
ん、なんだこの卓は・・!?日本では見たことがないぞ・・!
もしかしたら日本の古い卓なのかもですが、クルーズは世界を股にかけるオブジェクトなので、世界中の卓があるのかもしれないなと思いました。
>>飛鳥II(一休サイト)
プリンセスクルーズ
ダイヤモンドプリンセスなどで知られるプリンセスクルーズにも麻雀の用意があるようです。
写真は見つかりませんでしたが、ライブラリ(図書館)にあるそう。
- Q: ボードゲームなどはありますか?
A: ライブラリーに各種ご用意しております。日本発着クルーズでは、将棋、囲碁、バックギャモン、オセロ、麻雀、トランプ、人生ゲームなどがございます。読書中のお客様のご迷惑にならないようお楽しみください。
引用元:https://www.princesscruises.jp/faq/faq_ship/
手積みか全自動卓かは不明。
コスタ・ベネチア(イタリア)
イタリアのコスタ・ベネチアにも全自動麻雀卓があるそうです。(2019年情報)
どのクルーズ船にも大抵カードルームはあるものだけど、コスタベネチアではテーブルが全自動麻雀卓です(有料)
中国人ゲストを当て込んでのことだろうけど、彼らはマイ麻雀牌を持ち込んでビュッフェのテーブルで麻雀するので、ここが稼働してたのは一度も見ませんでした#コスタ #クルーズ pic.twitter.com/9bwIq9vTEI— ぼんぼや (@CruisingYossy) May 23, 2019
ただ中国の人はビュッフェテーブルで手積みをするそうで、稼働率はイマイチだったようです。
ぱしふぃっくびいなす(2023/1営業終了)
ぱしふぃっくびいなすという日本船にも全自動麻雀卓がありました。
アイマスコラボでシンデレラ・クルーズというイベントを行っていて、その際に目撃情報が挙げられています。
ただ2023年1月に営業終了となってしまっています。
「ぱしふぃっくびいなす」を運航する、日本クルーズ客船株式会社は、2023年1月をもって、客船事業を終了することといたしました。
引用元:https://www.cruiseplanet.co.jp/type?type=pacific
番外編:元クルーズ船員曰く「どの客船にも必ず雀卓がある」
本件について、ツイートをしたところ、元クルーズ船員のきみすけさんよりリプライを頂きました。
曰く「どの客船にも必ず雀卓がある」とのこと。
どの客船にも必ず雀卓あるんですよね
— きみすけちゃん(妹)🌻🎼🥃🐾 (@kazenosubaru) October 11, 2023
きみすけさんの乗っていた客船では、毎日誰かしらが使っていたそう。
船上のメンツ集めは困らなそうですね!(適当)
終わりに。麻雀クルーズ旅行楽しそう
そんな感じで船上には大体麻雀卓があるということがわかりました。
新婚旅行などでは、夫婦ともに雀士じゃないと打つ機会はないかもですが、友達同士などで言った際にはメンツを集めた上で船上で麻雀合宿をするなどもありですね。
海上で麻雀を打ってみたい方は、ぜひチャレンジしてみてください。
ではまた。良い麻雀ライフを!
>>麻雀卓のあるクルーズ・飛鳥2(一休サイトへ)