麻雀グッズ研究所のメインコンテンツの1つ、麻雀用品カテゴリーです。
麻雀牌、マット、卓などの必需品から、点棒、チップ、焼き鳥マークなどの小物類まで全部ここで探せます!
そこで本記事では、本サイト「麻雀グッズ研究所」の総力を挙げて、麻雀用品すべての選び方をまとめていきます。
詳しい何か欲しいアイテムがある方は、まずこのページをご覧いただければ幸いです。
では、まいります。
麻雀用品(用具)の全体像!必要なものまとめ
まずは、麻雀用品の全体像を見ていきましょう。
麻雀用品は結構いろいろあり、大きく分けると重要度別に以下の3つかなと思います。
そのほかにも、その他の便利グッズとして洗剤とか麻雀牌クッションとか自動で山を押してくれるアイテムとかがあります。
簡単にそれぞれの違いを解説します。
麻雀マニアメイツのぴんふさんと麻雀用品の選び方の話をする動画撮りました↓
麻雀で絶対必要な用具
まずは絶対必要な用具は、牌、マット、卓です。
テーブルは麻雀専用卓を使う場合はマットを敷く必要はありませんが、一般的のテーブルを使って行う場合には机を傷つけぬよう別途マットを敷きましょう。
牌はヨンマだと34種136枚、サンマだと27種108枚を使います。
大体の麻雀セットは144枚入っていますが、ここから不要な8枚を除いて使います。(赤ドラの5or普通の5・・4枚、春夏秋冬・・合計4枚)
手積みの場合の詳しい始め方は以下の記事をどうぞ。
ないと苦しいアイテム
とりあえず牌、マット、卓の3種があれば麻雀を打つことはできますが、快適に打つためにはその他にも必要なアイテムがあります。
具体的には
- 点棒
- 起家マーク
などです。
※この辺はだいたいの麻雀セットに入っていますが、もし中古で買うなどしてない場合はアプリなどで代用しましょう。
あるとうれしいアイテム
あとはルールにもよるんですが、
- 焼き鳥マーク
- 500点棒
- 記録表
- チップ
- メンテ系アイテム
- アモスコンパス
あたりがあると便利です。詳しい話は本記事の後半で解説します。
まずは麻雀に必要な牌、マット、卓を用意しよう!
というわけで麻雀に必須な用品の選び方をまとめていきます。
対象は
です。それぞれ見ていきましょう。
麻雀牌の選び方
まずは麻雀における必需品、麻雀牌の選び方からです。
選び方を見る | ▶麻雀牌の選び方大全 |
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おすすめを見る | ▶強み別おすすめ麻雀牌10選 |
こだわりから探す | ▶激安▶高級▶サイズ別▶大きい▶小さい▶変わり種▶色別▶季節感▶かわいい▶ふるさと納税▶DIY▶メーカー▶貴金属▶象牙 |
扱い方・小技を知る | ▶読み方▶小手返し▶盲牌 |
メンテナンス | ▶メンテ方法 |
麻雀牌というのはプラスチック、樹脂、どうぶつの骨などで作られた四角いタイルで、麻雀ではこの「牌(ぱい)」136枚を使ってゲームを行います。
なので、この牌がなければ麻雀は打てないですし、牌の良し悪しは対局中の快適さにも直結するのでその選択は重要です。
選び方のポイントは、サイズと素材、そして値段となります。
牌の選び方については以下の記事に詳細をまとめていますが、本記事でもポイントをいくつか紹介していきます。
動画版も作りました!
牌のサイズで選ぶ方法
一般的なサイズは手積み牌で26mm、全自動卓用牌では28mmとなります。中国とかアメリカの麻雀牌は日本のパイよりも大きく、30mm以上のものもあります。
扱いやすいサイズ感は26mmくらいなので、初心者はこのサイズがよいかなと思います。
牌の素材で選ぶ方法
続いて牌の素材についてですが、これは主に樹脂製のものが一般的です。
そして樹脂にもユリア樹脂とアクリル樹脂があり、ざっくりと分けた特徴は以下の通り。
ユリア樹脂・・・色は画一的なものが多いが、壊れにくい。一般的な牌。
アクリル樹脂・・・加工しやすく色や模様が多彩。ややもろく、強打で壊れやすい
他にも、全自動卓用のパイであれば中に磁石が入っていたりとか、あるいはプレミアの象牙製の牌、竹を使った麻雀牌なども存在しています。
あるいは紙でできたカード麻雀牌などもあります。
牌の値段で選ぶ方法
最後に牌の値段で選んでいく方法についてです。
牌の値段はピンキリで、安いものは1000円くらいのものもありますが、高いものは数万円、希少性の高い象牙牌などは20万円とかするものもあります。
ふつうに機能性をみるだけなら、1万円以下でも十分対局をしやすいものを得られますので、あとは装飾というかデザインとかの問題です。
ただ1万円以上の牌はやはりワンランク上のデザインのものが多いので、友人とかぶらない「こだわりの牌」を欲しいという人は予算を2~3万円くらい用意しましょう。
逆にとにかく安く用意したいという人は、とりあえずそこそこの品質のものを2000円くらいでリサイクルショップやAmazonなどで手に入れることができます。安い牌の中には匂いがヘンだったり、サイズが極端に小さいものもあるので注意しましょう。
詳しい選び方は以下の記事にまとめていますので参照いただけると幸いです。
あとはネタ枠ではありますが、10万円以上の超高級牌というのもあるにはあります。
麻雀牌の記事まとめ
選び方を見る | ▶麻雀牌の選び方大全 |
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おすすめを見る | ▶強み別おすすめ麻雀牌10選 |
こだわりから探す | ▶激安▶高級▶サイズ別▶大きい▶小さい▶変わり種▶色別▶季節感▶かわいい▶ふるさと納税▶DIY▶メーカー▶貴金属▶象牙 |
扱い方・小技を知る | ▶読み方▶小手返し▶盲牌 |
メンテナンス | ▶メンテ方法 |
麻雀マットの選び方
選び方 | ▶麻雀マットの選び方、素材、大きさなど |
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おすすめ | ▶麻雀マットおすすめ6選 |
こだわりで探す | ▶大きさ▶コタツ▶レビュー▶分離型▶輝き▶点棒入れあり |
その他ノウハウ | ▶買える場所▶代用品inホテル▶まっすぐにするコツ |
続いて麻雀マットの選び方についてです。
麻雀では、直接牌を机の上において対局をすると、牌と机がぶつかって両者に傷がついてしまったり、その際の音がうるさくなることから、衝撃と騒音を緩和するためにマットを敷くのが一般的となります。
麻雀マットの選び方としては、主にマットのたたみ方のタイプや機能性で選んでいくことになります。
以下で簡単に解説しましょう。
動画版作りました!
マットの収納性のタイプでの選び方
まず、マットの収納タイプで選ぶ方法についてです。
麻雀マットと一概にいってもそのタイプはいろいろあります。
例えば、くるくると巻いて保管するタイプや分離して保管するタイプ、角の部分だけ取り外せるタイプなどです。
麻雀マットは普段は用途がないうえに結構かさばるので自宅の保管場所に合わせたタイプを選んでいくことが重要です。
マットの機能性での選び方
続いてはマットの機能性での選び方です。
麻雀マットはいっぱんに、平らなマット部分と外側の土手のように盛り上がった部分の2つのエリアからなります。
この土手部分に機能がついているものもあって、例えば点棒入れが付いているものであったり、取り外しができるようなものがあります。
また、マット部分でも弱視の人用に光を反射して手牌を見やすくする機能がついてUDマットなどもあります。
デザイン・色でのマットの選び方
最後にマットをデザインから選ぶ方法についてです。
麻雀マットのデザインは基本的には一律で、緑色で平らなマットですが、中には色違いのものであったりもよう付きのものもあります。
具体的には、青色のマットであったり、ピンクでハローキティの柄のマットなどがあるので、部屋に合わせたマットがほしいという人はそれらを選択していきましょう。
麻雀マットの記事まとめ
選び方 | ▶麻雀マットの選び方、素材、大きさなど |
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おすすめ | ▶麻雀マットおすすめ6選 |
こだわりで探す | ▶大きさ▶コタツ▶レビュー▶分離型▶輝き▶点棒入れあり |
その他ノウハウ | ▶買える場所▶代用品inホテル▶まっすぐにするコツ |
麻雀卓の選び方(手積み+自動卓)
選び方とおすすめ | ▶手積み卓のおすすめ ▶全自動麻雀卓のおすすめ |
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こだわり | ▶点数表示▶折り畳み▶普段使い▶ニトリ▶ガラス製▶AMOSシリーズ▶水中可▶レンタル▶中古▶コスパ |
個別レビュー (手積み) |
▶ぽけっと▶シークレット麻雀卓▶JANWAY▶SUNPIE▶JUNROAD▶デジジャン |
個別レビュー (全自動) |
・10万円以下 ▶まーくん▶Gorilla▶スパイダーハッシュ▶FR-x2▶MJ-Revo▶サンコー ・20万円以下 ▶AMOSJP2▶SLIM▶SLIM plus▶MJ-REVO LIVE ・20-50万円 ▶AMOS-JOY▶AMOSJP-EX▶SLIM plus score▶GAZZ▶Century ・50万円以上 ▶AMOSRexx▶Eager2 |
麻雀メーカー訪問 | ▶大洋技研▶アルバン▶アジャスト▶ささき商事▶雀卓ファクトリー |
ノウハウ | ▶アルティマとは?▶民泊▶ワンルームに置く▶在宅勤務に使う |
旅館系 | ▶全自動卓あり▶海外▶避暑地▶沖縄▶京都▶愛知▶伊豆▶東京 |
続いて麻雀卓の選び方についてです。
麻雀卓は大きく、手積み麻雀卓と全自動麻雀卓の2つがあり、今は販売されていないですが、その間の半自動卓というものもありました。
それぞれの違いとしては、手積み麻雀卓はこたつなどの正方形の机にマットを敷いて牌を並べて行うふつうの麻雀で、すべての動作を人の手で行います。
いっぽうで全自動麻雀卓は、その値段こそ高いものの、麻雀の牌混ぜや山積み、点数表示などの一部動作を自動化してくれるため、時間効率がよくなるアイテム。
時間かお金かという2択で用途が分かれるかなと思います。
では、それぞれの卓の選び方について紹介していきます。
動画版作りました!全自動麻雀卓オンリーですが。
手積み卓の選び方
手積み麻雀卓の選び方からですが、これは機能性と値段、そして普段の用途で使うかどうか、の3点のトレードオフ(兼ね合い)になります。
折り畳み式の簡略な卓であれば、5000円くらいで手に入りますが、ちょっといい移動式、点棒入れ付きの卓を買おうと思うと2万円くらいします。
なので、どこまで欲しいのかを明確にして、普段用途としても使用するのかどうか、なども加味してチョイスしていくことが重要です。
リバーシブルのこたつを卓にするという手もあります。
全自動卓の選び方
続いて全自動卓の選び方です。
全自動卓は最低でも5万円程度からと高額ですが、山積み・牌混ぜなどの時間的価値と雀荘代の削減を考えるとかなり有益な買い物となります。
全自動卓の選び方としては、機能と値段の兼ね合いです。
具体的には、点数表示機能を付けるかどうか、牌のサイズを日本式の28mmにするかどうか、自動配牌機能を付けるかどうか、などによって値段が上がっていきます。
全自動卓の値段と機能の関係は以下の通り。
- 5~10万…中国製サイズ(30~32mm)の全自動卓
- 10~20万…日本式サイズ(28mm)の全自動卓
- 20万~50万…点数表示機能付きの全自動卓
- 70万円くらい…自動配牌機能付きの全自動卓
各値段のおすすめについては、以下の記事にまとめているので参考にしていただけると幸いです。
実際に自宅に全自動麻雀卓を置いたときのノウハウは以下の記事にまとめています。生の声です(笑)
麻雀卓の記事まとめ
選び方とおすすめ | ▶手積み卓のおすすめ ▶全自動麻雀卓のおすすめ |
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こだわり | ▶点数表示▶折り畳み▶普段使い▶ニトリ▶ガラス製▶AMOSシリーズ▶水中可▶レンタル▶中古▶コスパ |
個別レビュー (手積み) |
▶ぽけっと▶シークレット麻雀卓▶JANWAY▶SUNPIE▶JUNROAD▶デジジャン |
個別レビュー (全自動) |
・10万円以下 ▶まーくん▶Gorilla▶スパイダーハッシュ▶FR-x2▶MJ-Revo▶サンコー ・20万円以下 ▶AMOSJP2▶SLIM▶SLIM plus▶MJ-REVO LIVE ・20-50万円 ▶AMOS-JOY▶AMOSJP-EX▶SLIM plus score▶GAZZ▶Century ・50万円以上 ▶AMOSRexx▶Eager2 |
麻雀メーカー訪問 | ▶大洋技研▶アルバン▶アジャスト▶ささき商事▶雀卓ファクトリー |
ノウハウ | ▶アルティマとは?▶民泊▶ワンルームに置く▶在宅勤務に使う |
旅館系 | ▶全自動卓あり▶海外▶避暑地▶沖縄▶京都▶愛知▶伊豆▶東京 |
あると嬉しい麻雀用品・用具系小物の選び方
おすすめ | ▶手積み卓用小物 ▶自動卓用小物 ▶プレゼント用小物 |
---|---|
製品別 | ▶サイコロ▶起親マーク▶チップ▶焼き鳥マーク▶点棒▶カード麻雀▶サイドテーブル▶メンテグッズ |
麻雀グッズ系 | ▶Tシャツ▶ネクタイ▶キーホルダー▶景品用▶Mリーグ▶雀魂▶マスク▶ポスター▶マグネット▶ライター▶ルービックキューブ▶ネックレス▶クッション▶お土産▶お酒 |
最新製品 | ▶アモスコンパス▶デジテンボウ |
変わり種 | サンマ押出機 ▶ゴッドハンド、▶️牌プッシュ |
ノウハウ | ▶なぜか流行らなかったものたち |
旅館系 | ▶全自動卓あり▶海外▶避暑地▶沖縄▶京都▶愛知▶伊豆▶東京 |
続いて麻雀で使う小物備品のえらび方についてまとめていきます。
まとめていくアイテムは以下の通り。
- サイコロ
- 起家マーク
- 点棒
- チップ
- 焼き鳥マーク
- スコアシート
これらは牌を購入したときにセットに入っているものもありますが、全て個別で購入可能で、ちょっとおしゃれなやつとかもあります。
ぜひ色々見てみてください。
本記事では、以下にそれぞれの小物の選び方をまとめていきます。
サイコロの選び方
まずは麻雀における場決めや取り出し位置を決めるためのサイコロの選び方です。
サイコロの選び方としては、イカサマ対策をどこまで考えるか、というのがポイントとなります。
現在ではあまり使う人はいませんが、積み込みというイカサマを行った場合、併せてサイコロを自分の思い通りの目を出す必要があり、サイコロ技を使ってくる可能性が高いです。
なので、サイズの大きいサイコロにして技を目立ちやすくしたりとか、コントロールの難しい多面体サイコロを使ったり、456しかでないサイコロへのすり替えを防ぐためのスケルトンサイコロなど色々工夫していく必要があります。
そういうのが特になければ、小さめの普通の白いサイコロでOKです。
起家マークの選び方
続いて親の開始位置を示す起家マークの選び方です。
起家マークは基本的には誰が起家かと、いまが東場なのか南場なのか、という2つを指し示せればOKなので、そんなに難しいことはないのですが、デザイン性やアイデアでちょっと面白いものもいくつかあります。
例えば、伝統工芸品である会津塗りで作られた起家マークとか、あるいはもしも西入してしまった場合でも西場を示せるアイデア起家マークなどがおすすめ。
点棒の選び方
続いては点棒の選び方です。
麻雀の点棒は、大きく全自動卓用のマグネット入りのものと、手積み卓用のプラスチック製の点棒があります。
全自動卓では重さで点数表示をしているタイプもあり、比較的値段の高い点棒が多いですが、機能面ではそんなに差はないので手積み卓の場合はおとなしくプラスチックの点棒を選んでいくほうがおすすめです。
手積み用の点棒としては、カラフルなタイプと白一色で模様で点棒の点数を分けているものがあり、ここは好みでよいかなと思います。
また、古い麻雀セットなどを買った場合、500点棒が付いていない場合もありますが、500点棒なしだと100点棒がかなりジャラジャラしてめんどくさいので、500点棒だけ別途購入したりするのもおすすめです。
チップの選び方
続いては、チップの選び方です。
チップ麻雀というのは、赤ドラとか一発、裏ドラなどがあるアガリをしたときにご祝儀がもらえるというルールになります。フリー麻雀ではチップアリが一般的ですね。
で、このチップの選び方ですが、一人1色、4人で4色以上それぞれ20枚くらいあるものであれば、なんでもOKです。
雀荘などにおいてあるようなチップは大抵ネットでも買えるので、雀荘で気に入ったものを購入していきましょう。
高級感を出したい人はカジノチップなどを購入するのもおすすめです。
焼き鳥マークの選び方
つづいては焼き鳥マークの選び方です。
焼き鳥マークは麻雀セットを購入したときでも、付属品としてついていないものも多いので、別途購入という人も多いかもしれません。
基本的には表にニワトリ、裏に鶏肉が描かれた両面のキーホルダーのような感じで、一人1枚ずつ必要となります。
選び方のポイントは特にはないですが、種類はそこそこあるので、デザイン的に好きなやつを選ぶとよいかなと思います。
スコアシートの選び方
最後にスコアシートの選び方です。
雀荘にはあるけど、自宅にはなかなかないアイテムの第1位ですね。
これも実はネットで購入可能で、併せてスコアシート用のクリップなどもあるとよいかなと思います。
また、スコアシートの他にもノート形式の統計ノートというのも、麻雀のスコア記録に最適で、こちらは多人数でやるときに特におすすめ。
かなり安いので1冊買っておくとよいかも!
麻雀メンテナンス用品の選び方
続いては少し趣向を変えて、麻雀のメンテナンス用品の選び方です。
メンテナンス用品としては、以下のようなものがあります。
- 牌の汚れを落とす洗剤
- 牌に汚れが付きにくくするコーティング剤
- 全自動卓の汚れを吸い取る毛玉
まあ、きれい好きな人は用意するとよいかも!くらいのアイテムかなと思います。
小物記事のまとめ
おすすめ | ▶手積み卓用小物 ▶自動卓用小物 ▶プレゼント用小物 |
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製品別 | ▶サイコロ▶起親マーク▶チップ▶焼き鳥マーク▶点棒▶カード麻雀▶サイドテーブル▶メンテグッズ▶じゃんとぴあシールド▶ジャンシールド |
麻雀グッズ系 | ▶Tシャツ▶ネクタイ▶キーホルダー▶景品用▶Mリーグ▶雀魂▶マスク▶ポスター▶マグネット▶ライター▶ルービックキューブ▶ネックレス▶クッション▶お土産▶お酒 |
最新製品 | ▶アモスコンパス▶デジテンボウ |
変わり種 | ▶ゴッドハンド▶パッコロ▶自動牌洗い機 |
ノウハウ | ▶なぜか流行らなかったものたち |
旅館系 | ▶全自動卓あり▶海外▶避暑地▶沖縄▶京都▶愛知▶伊豆▶東京 |
対局に便利な麻雀小物オプションの選び方
ここからは番外編ですが、麻雀業界のアイデアマンたちが作った謎の便利アイテムを紹介していきます。
- パッコロ
- ゴッドハンド2
- アモスコンパス
- カード麻雀
説明するよりも実際に見た方が早いかなと思うのですが、微妙に便利だけど流行っていないアイテムたちです。
それぞれ解説します。
パッコロ
まずはパッコロです。これは麻雀専用のサイコロで、
- 場所決め
- 取り出し位置
を同時に決められるというもの。
全自動麻雀卓と同期で、日の目を浴びなかったアイテムです。
詳細↓
ゴッドハンド2
続いてはサンマ用のアイテムとしてのゴッドハンド2です。
こちらは自動卓で打つとき用のアイテムなんですが、対面がいない人が対面の山を取りにくい問題を解決します。
なお、こちらも最近の自動卓は3山設定ができるのでそんなに需要はないやつです。
同じような機械で、牌プッシュというアイテムも出ました。こちらの方が押す距離が長いです。
アモスコンパス
最後はアモスコンパスです。
こちらは手積み用のアイテムで、サイコロゾーンを作ってくれるというもの。
- 牌をきれいに6枚切りできたり
- リーチ棒置き場ができたり
- 親の回りやサイコロの取り出し位置がわかったり
といった便利グッズです。
カード麻雀
あとは卓がない場合、あるいは音を出せない場所で打つ場合にカード型の麻雀アイテムも有用です。
いわゆるカード麻雀というやつで、これを使うと卓がなくても静かに打てちゃいます!
麻雀のルールを初心者に教えるときにおすすめな用具
あとはこれは完全にオプションなんですが、初心者に麻雀を教えたいというときにおすすめなアイテムを紹介していきます。
- 点数早見表
- 役一覧
- マグネット
- 鷲津麻雀牌
こんなところです。それぞれ見ていきましょう。
役一覧
まずは役一覧です。
麻雀役は37個もあって覚えるのが大変なので、最初のうちはパッと手元で見られる資料があるといい感じになりますね。
完全初心者に教える場合には重要な基本役15個くらいだけをピックアップしたやつもおすすめ。
以下の記事に置いてるのでよければお使いください。
点数早見表
続いては点数早見表です。
役は分かっても点数計算があやふやで・・という人も多いかと思います。
特に110符とかになるとわりとよくわからなくなるため、そんなときのためにパッとわかるやつがあるといい感じ。
青天井ルールのときは必須です。
マグネット
続いては麻雀教室のように多人数を相手に麻雀を教えるときに便利なアイテムとしてのマグネットです。
牌が書かれたマグネットというのが実はあって、これがあるとホワイトボードで解説しながら説明できるのでおすすめです。
鷲津麻雀牌
あとこれはイレギュラーなアイテムなんですが、卓についたまま初心者を指導したい場合(4人ぴったりなときなど)はワシズ麻雀牌があるといい感じ。
対面からでも初心者の手を把握して指導が可能です。
対局で一人余ったときのための暇つぶしアイテム
続いては一人余った人が出たときのためのアイテムです。
具体的には
- ゲーム
- 本
- 漫画
があるといい感じ。それぞれ解説していきます。
麻雀ゲーム
麻雀ゲームの選び方です。
麻雀ゲームとしては、大きくオンライン麻雀とオフライン麻雀(TVゲーム)に分かれます。
最近ではTVゲームでもオンライン対戦ができるものが多いので、その垣根はなくなりつつあるのですが、
- 基本的にTVゲームは独りで楽しむ用
- オンライン麻雀は全国の相手と戦って技術を競い合うもの
というイメージです。
オンライン麻雀のオススメは、ユーザー数とユーザのレベルが圧倒的に高い天鳳で、基本無料でプレイできます。
TVゲームとしては、さらに大きく
- 脱衣麻雀かそうでないか
- イカサマありかなしか
などによっても分かれていきます。
脱衣麻雀に関していうと、もともとはアーケードゲームだったところを、次第にその地位を他のゲームに奪われ、最近ではPCゲームなどに戦場を映しています。
また、イカサマありの麻雀というのはマンガなどでは多いですが、リアルではあまりありません。
しかしゲームの中ではイカサマを自在に駆使できるゲームなどもあり、そういったゲームならではの楽しみ方ができる点も麻雀ゲームの魅力かなと思います。
他にも合宿などでみんなでプレイする用のDSのワンカートリッジでプレイできる機能がある麻雀ゲームなどもおすすめです。
麻雀本
続いては麻雀本の選び方についてです。
麻雀本の選び方としては、初心者向けか上級者向けか、という対象読者を間違えないことと、本のカテゴリーを見極めることが重要。
麻雀本は大きく以下の4つのカテゴリに分かれます。
- 麻雀入門書
- 何切る本
- 麻雀小説・エッセイ
- 戦術書
自分が何を読みたいのか、そしてどのレベルにいるのか、を正しく見極めて、あとはタイトルでビビットきたものを選べばたいてい合うかなと思います。
本屋においてある麻雀本のおすすめについては以下の記事にまとめているので、よければ参考にしてください。
麻雀漫画
つづいては麻雀漫画の選び方です。
麻雀漫画の選び方は、リアル度とシリアス度で見分ける方法がおすすめ。
というのも、麻雀漫画の内容はピンキリで、例えばゾンビが徘徊している世界で麻雀を打つ、というような設定であったり、牌の風圧で敵がふっとんだりするバトル漫画のようなものもある一方で、戦術書よりも勉強になるようなリアル指向の漫画もあります。
なので息抜きとしてあえてリアリティのない漫画を楽しむのか、あるいは勉強のためになる漫画を読むのか、といった用途で読むべき漫画を見極めていきましょう。
麻雀漫画のリアル度については以下の記事にまとめているのでよければ参考にしてください。
また、麻雀漫画を選ぶうえでの第2の切り口としては、その漫画のシリアス度を見極めることです。
というのも、麻雀漫画ではやくざ同士の抗争を描いた作品とか、裏ギャンブルで命のやり取り!みたいなアウトロー系のものが結構多くて、純粋に麻雀を楽しもうとしたら手痛いトラウマを作ってしまうということもあり得ます。
なので、「牌」とか「麻雀」というようなキーワードが入っている漫画でも、読み始める前に一度下調べをするほうが無難です。
麻雀用品系記事一覧!さらに極めたい人はパラパラどうぞ
超長文ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
これであなたも麻雀用品マスターですね。
麻雀用品への深い知識は意外と重要で、麻雀用品に詳しいと仲間内でも一目置かれる存在となり、対局も有利に進められるはず!
ぜひ正しい知識を身に着けて対局を有利に進めていきましょう。
麻雀用品系の記事一覧です。全部見たい人はこちらからどうぞ!