オンライン対戦麻雀天鳳の4K版、ウェブ版の違いを解説します。
自分は元々Flash版で次にウェブ版、そして最後に4K版を使ったのでアプリ版以外は大体制覇しました。
結論を言うと、4K版とウェブ版は厄介な違いがちょっとだけあります。
そんな感じの話を以下でして行きます。
目次
天鳳デスクトップ4K版とは?Flash版の終了に伴いリリースされた高解像度版です
まずは天鳳のデスクトップ4K版とは何かを簡単に解説します。
天鳳は元々ウェブブラウザで打つタイプのオンライン麻雀ゲームでしたが、現在では打てる環境がかなり増えています。
具体的には、
- Flash版
- ウェブ版
- スマホアプリ版
- PC用アプリ版
- デスクトップ4K版
の5つです。これらはどれを打っても対局を行うことができます。
ただこのうちの1つFlash版は、(Flashの)セキュリティの脆弱性なども問題もあり、天鳳でもサービスの終了が決定しました。
そしてそれと同時に追加されたのがデスクトップ4K版です。
これは文字通り4Kの高画質で天鳳が打てるというもので、まあ実際綺麗です。
4Kはアルティマ感がある↓
天鳳は動作があんまり重くないのでスペックは気にせず4K版を使用することができます。
天鳳デスクトップ4K版とウェブ版、アプリ版の違いについて。ボタン位置に注意しよう
とまあそんな感じで一番最新の機能がデスクトップ4K版なので、特にこだわりがなければそれを使うのが良いです。
ただ実はちょっとだけウェブ版との違いもあって、最初のうちは慣れないこともあると思います。
具体的には、以下の2点が要注意です。
- 鳴きのときの牌の出方が違う
- 自動和了とツモ切りの位置が逆
それぞれ簡単に見て行きましょう。
鳴きのときの牌の出方が違う
まず1つ目の違いとして、鳴きの牌の出方がだいぶ違います。
ウェブ版では牌が2Dな感じで出てきますが、4K版はこんな感じでリアルな3Dな感じで出てきます。
2つ以上鳴けるときはやや戸惑うので注意。
自動和了とツモ切りの位置が逆
あとこっちもウェブ版に慣れている人ほど危険な違いですが、自動和了、ツモ切り、鳴きなしなどのボタン位置が違うんです。
ウェブ版は一番左が「自動和了」で次が自動リー牌とかだったはずなので、その感覚でいくといきなりツモ切りをしてしまいます。
これは一回覚えてもたまに忘れて押してしまったりして非常に危険。
鳴きの音消しもできる
ちなみにつの神(天鳳を作った人)からの発表で、4K版では個室用に鳴きの音を消すことができるようになりました。
Desktop4K版に「☑鳴き通知音」の設定を追加しました。
リアルタイムの通話配信の際にはチェックをOFFにする感じです。
Windows版ではSE_NAKIに無音を指定すれば同じことができます。
— つの+天鳳公式 (@tsuno_s) December 29, 2020
画像見えない人向け↓
Desktop4K版に「☑鳴き通知音」の設定を追加しました。
リアルタイムの通話配信の際にはチェックをOFFにする感じです。
Windows版ではSE_NAKIに無音を指定すれば同じことができます。
まずはテストプレイでデスクトップ4K版を試そう!
とそんな感じが天鳳のデスクトップ4K版でした。
まあ今のところ無理して使う必要はないかなという感じですが、Flash使いだった人は比較的Flash版に近いのがデスクトップ4K版なのでぜひ使ってみるのもありです。
対局を選ぶ部分が似ている↓
ただいきなり段位戦をやると混乱してポイントを減らすことにもなりかねないので、まずはテストプレイで鳴らして行きましょう。
背景変えたりもできる↓
そんな感じです。ではまた。良い麻雀ライフを!