先日、2020年8月に新たに発売する全自動卓AQUAを見せてもらいに「ささき商事」さんの拠点にお邪魔させていただいたんですが、
そこで見かけたのがこちらの一品。
これはジャンシールドという飛沫感染を防ぐためのアイテムなんですが、ささき商事さんの健康麻雀教室ではこちらを用いて感染予防をしつつ安全に運営しているとのこと。
今日はこのジャンシールドについてレビューしていきます。
目次
ジャンシールドとは?麻雀中に使える飛沫防止フィルムです。
まずはジャンシールドについて簡単に解説します。
ジャンシールドというのは麻雀メーカーのささき商事から販売されている「飛沫感染防止用保護フィルムセット」です。
こんな感じで、ポール+フィルムでできていて、どうしても対面同士に向き合わないといけない麻雀卓の課題を見事解決した商品となっています。
ジャンシールドの詳細情報
商品名 | ジャンシールド |
---|---|
メーカー | ささき商事 |
値段 | 4,950円 |
用途 | 飛沫感染を防止する |
ショップ |
|
ジャンシールドのすごいところ!麻雀中と食事中で高さが変わる
このジャンシールドに関して個人的に最もすごいと思った点は以下です。
麻雀中と食事中で高さが変化できる
麻雀中はみんな気を遣ってマスクをつけていますが、麻雀教室は一日中開催されています。
そうなるとお昼時とかもまたぐことになるので、食事も卓上で取ることが多いんだそうです。
これは自宅のぽけっと↓
で、食事中ってどうしてもマスクを外さないと食べられないからみんな外してしまって、ここがリスクになっていました。
これを解決したのがジャンシールドのすごいところで、これ実はフィルムを支えるポールが伸び縮みできるんです。
つまり、麻雀中は牌をやり取りできるように下の部分をちょっとだけ開けておいて、食事中は完全シャットアウト!ということができます。
これにより、ご年輩の方も多い麻雀教室を安心して運営できるようになったとのこと!
それ以外にも消毒水の出る浄水器とかもバッチリ完備!
・・・完璧かよ!
ちなみにジャンシールドはAmazon、楽天でも売り出し中。めっちゃ売れているそうです。
じゃんとぴあシールドというアクリル板の競合も出た
ちなみに「じゃんとぴあシールド」という似たアイテムも出ています。
こちらは関西の麻雀メーカー「麻雀用具のマツオカ(株)」の発売!
「じゃんとぴあシールド」はバレーボールのネットのような貼り方となっています。
値段は3万円ほど。
ジャンシールドとじゃんとぴあシールドの違いとしては、前者は柔らかい素材なのに対し、後者は硬いアクリル板である点。
ちなみにじゃんとぴあシリーズとしてはクリーナーも同じくマツオカさんから出ています。
※じゃんとぴあシールドだけでなく、麻雀用品全般に使えるやつとのこと。
じゃんとぴあシールドはYahooShoppingにて購入可能
ジャンシールドとじゃんとぴあシールドの比較!
ちなみに似たようなシールドが2つ出て、どっちが良いのかで迷っている方もいるかと思います。
そこで簡単な比較をすると
- ジャンシールド・・・埼玉のささき商事社の作。上下に動かせるが、素材は柔らかめ。
- じゃんとぴあシールド・・・大阪のマツオカ社の作。上下には動かせないが、素材が固めで拭ける。
こんなイメージです。
値段は共に25,000円〜30,000円くらいなので大差はないです。
なのでこれは私見ですが、卓上で食事をしたりする健康麻雀系だとジャンシールド、ガチな長時間対局がメインとなるフリー雀荘系だとじゃんとぴあシールドかなと思っています。
ジャンシールド、麻雀以外にも応用できそう
というのがジャンシールドの詳細でした。
自分は2020年に入ってから知ったアイテムの中で最も衝撃を受けたのがこのジャンシールド。
なんか麻雀教室以外にも、
- 会議室
- デスク
- 家族の食卓
とかにも使えそうなアイテムで汎用性も高いなと思っています。
ぜひ麻雀業界以外でもジャンシールドが必要な人たちに届くと良いですね。
そんな感じ。ではまた。良い麻雀ライフを!