2020年8月、麻雀ゲーム業界は数々の動きがあります。
例えば、
- モバイル版のリリースを決定した雀龍門M
- STEAMへの参入を決めた雀魂
などです。
そんな中、新たにSTEAMでリリースされたのが四家麻雀「和(なごみ)」です。
もともとFireTVにあったゲームがSTEAM版へ移植された形。
値段は498円(8/13まで)、PC用とのことです。
今日はこのゲームについて簡単に解説していきます。
目次
四家麻雀「和(なごみ)」とは?STEAMでプレイできるオンラインゲーム
まずは四家麻雀「和(なごみ)」とはどのようなゲームなのかを簡単に解説します。
四家麻雀「和」は、株式会社ズーより発売されたPC用の麻雀ゲーム。
※雀荘のZOOとは違う模様
- CPU相手のローカル対戦
- オンラインでの対人戦
の両方が遊べるタイプとなっています。
特徴としては、ローカル役を採用しているという点かなと思います。
本ゲームは、一般的な役はもちろん、ローカル役も採用
引用:https://gcluster.jp/app/nagomi/index.html
採用のローカル役について後述します。
遊べる場所としては、STEAMでの配信なのでPCが必須ですが、STEAM自体は無料です。
ちなみにAmazonFireTVでももともと同タイトルが出ていて、FireTV版は月額300円智子と。こっちは(情弱な)おじさんたちが無料かと思ったのに無料じゃねえ!!って言ってAmazonとかめっちゃ低評価。
PV↓
麻雀「和」のシステム要件は?Windows8以上が推奨
この「和」をプレイするのに必要なパソコンのスペックを紹介します。
これに関しては公式より見解が出ていてこんな感じ。
システム要件
- OS: Windows 8/8.1/10
- プロセッサー: 2Ghz
- メモリー: 2 GB RAM
- グラフィック: DirectX Compatible video card with Pixel Shader 3.0 and
- Vertex Shader 3.0 support
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 1 GB 利用可能
- サウンドカード: DirectX-compatible sound
まあ、そんなに高いスペックは必要ではない模様!
麻雀「和」の評判は?とりあえず対局はできる!
この麻雀「和」の評判についてです。
これはAmazonFireTV版とSteam版で結構意見が分かれています。
AmazonFireTVだと、
無料だと思ったのに月額費を取られた!
しかほぼ書かれていないので、内容は全然わからない状況。
対してSteam版では買い切りなのもあり、そのような構造上の文句は出ていません。
では内容についてどうかというと、
「とりあえず普通に麻雀は打てる」
という評価がほとんど。
- オート和了がない
- BGMが変えられない・・
とか細かい指摘は出ているものの、とりあえずSTEAMで硬派な麻雀を楽しみたいという人にはおすすめと思われます。
ボイスありで対局画面も普通にみやすい。
麻雀「和」にて採用されているローカル役
では麻雀「和」において採用となっているローカル役を紹介します。
こんな感じ。
- 人和(レンホー)…一巡目でロン
- 流し満貫…ヤオチュー牌のみを切って流局
- 大車輪…22334455667788を一色で集める
- 四連刻…同色で4つ連続した刻子を作る
- 紅孔雀…索子の1、5、7、9と中のみで手を作る
- 大七星…七対子の字一色
- 十三不塔(シーサンプーター)…配牌で対子1つ、ターツ・メンツなしなら成立
まあ、そこまでレアなやつはないですね!ローカルの中ではオーソドックスなやつらです。
麻雀「和」は14日間の無料期間あり!ぜひプレイしてみよう
という感じが麻雀「和」でした。自分FireTVを持っていなかったのでプレイできていないんですが、14日間の無料期間もあるとのこと。
(持っている方は)ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
2020年8月13日まではSteam版はセール中で498円(税込)だそうです。
ではまた。良い麻雀ライフを!