麻雀を行う上で、便利さへの追求みたいなのってすごいと思うんです。
全自動卓なんて誰が考えたんでしょうか。超便利ですよね。
ボードゲームで積むところを自動化しているのなんて麻雀くらいじゃないでしょうか。
実は全自動卓の他にもいろいろと便利なアイテムがあります。
今日は、中でも自分がこれはすごい!
考えたやつ天才かよ、、と思った麻雀の便利グッズを4つ紹介します。
パッコロ
手積み麻雀では、場決めや取り出し位置などをサイコロを振ることで決めていきます。
しかし、サイコロ一つでは数の偏りが出てしまうということで2つサイコロを振ったり、イカサマを防止するためにサイコロを2回降ったりといろいろと面倒です。
これを解決したのがパッコロというアイテムです。
このパッコロを使うと、親決めも一発ですし、取り出し位置も完全に公平に決めることができます。
(従来のサイコロでは2つ振った時6,7,8が出やすく、2や12は出にくかったが、12面体のパッコロなら完全に各出目の確率が均等です。)
また12面体は角度が浅いのでイカサマが困難です。
出目の確率の違いという発想がすごいと思います。
パッコロを使って手積み麻雀を100局打てば、今まで2個のサイコロを振っていたところを1個でよくなるため、100回分のサイコロを省略できます。また親決めと取り出し位置も同時に決められるため時間を短縮できますね。
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ゴッドハンド
麻雀は4人でやるゲームであるため、麻雀卓は基本的に四角形です。
そのため3人麻雀の際には、プレイヤーは3人ですが卓は四角ということでいろいろと不便でした。
特に全自動卓では、構造上どうしても4つの山ができてしまうため、対面がいないプレイヤーは対面の山が遠くて取りにくいという課題がありました。
これを解決するのが、3人麻雀専用の押し出し機「ゴッドハンド」です。
これを使うと、牌山が上がってきてゴッドハンドに触れると同時に自動で山を前に出してくれるため、対面も楽々山から牌をツモることができるようになります。
3人麻雀で山が遠いのは仕方ないと思ってましたが、まさかそこを解決してくるとは・・・!?
という衝撃を受けました。
サンマを打つときにはぜひ持っていきたいアイテム。
点棒付き麻雀マット
手積み麻雀を打つ場合、点棒箱は基本的に卓の下に置かれることが多く、相手の点棒状況はわからない不便さがありました。
聞けばわかりますが、いちいち数えるのは面倒だし、麻雀の世界では相手の点棒状況は記憶しているのは当たり前という風潮もあり、あまりにも頻繁に確認すると嫌な顔をされることも。。
まあ、要は点棒状況が分からず不便だったわけですが、点棒入れ付き麻雀マットを使えばその課題は解決されます。発想は極めてシンプルでマットの手元に各点棒の点棒入れをつけただけ。
1万点棒はここ、1000点棒はここというようにきっちり入れれば、手積み卓でも対局中に点棒を一目で確認できるようになります。
自分はこれを初めて見たとき、思わず「これだよ!これが欲しかったんだよ!」と思い、即購入しました。使ってみるとやはり圧倒的に便利で、点棒表示のない全自動卓にも設置したいくらいです。
4.ケースがマットになる中国麻雀セット
↑これです。一見すると普通の麻雀セットのようですが、なんとこれ、ケースを開くとそのままマットになるのです。
【本場中国】携帯用麻雀セット 折りたたみテーブルと牌のセット 【ノーブランド品】 (白色)
うわーめっちゃ便利やん!これ!
さすがは麻雀の本場中国だけある。
白い牌というのも意外ときれいでいいですね。
まとめ
麻雀は何かと時間のかかるゲームなので、少しでも時間短縮しようとしていろいろ発明されているのかもしれませんね。
ここで挙げた麻雀便利グッズは正直めっちゃ便利なので、さらに効率よく麻雀の打ちたいという人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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