本記事では麻雀配信の方法について解説します。おすすめの麻雀配信アプリは以下の記事にまとめたのでそちらを参照ください。
麻雀の対局を見るときに思うこととして、
「全員の画面を一気に見られた方がいいのでは?」
ということがあります。
既存の麻雀対局はカメラが手番の人の元にくるくると切り替わる方式ですが、あれぶっちゃけみづらくないですか・・?
オンライン麻雀なら行けるんじゃないだろうか・・と思って、ちょっとやり方を考えてみました。
(5分遅れの観戦画面とかなら全員分見れるけど、リアルタイム配信だと全員分見れない問題を解決した)
追記:手牌を共有する機能だけなら雀魂が実現してくれた!
<Tips>
前回のアップデート以降、友人戦の設定に「長考時間」(300+0秒)と詳細設定「手配表示」を追加しました。
麻雀初心者への指導など、様々な用途でご活用ください!
※「手牌表示」は詳細設定を有効にすることで設定が可能です。#雀魂 #じゃんたま pic.twitter.com/6M5ypkKoON— 【公式】雀魂-じゃんたま- (@MahjongSoul_JP) June 5, 2020
画面分割したオンラインリアルタイム麻雀対局を行う方法
というわけで考えてみました。
まだ未検証なんですが、理論上は以下の図の流れでいけるはずです。
順を追って流れを解説します。
まずは全体像ですが、ZOOMの画面共有でデスクトップ画面を表示し、4人分を表示された5台目のサーバーがリアルタイムでアップロードをするという構成です。
それぞれのステップとしてはこんな感じです。
- 準備1:まずは集約サーバーを含めた5台のパソコンを用意する
・・・集約サーバーは割とスペックがいるかも
- 準備2:デスクトップ画面を表示してZOOMビデオ通話する
・・・ここが詳しい話わかっていないんですが、多分アプリとかでできると思う。普通にやると自分の顔が映りますが、これを何とかPC画面が表示されるようにしてください。 - 準備3:ZOOMに接続し、ビデオをオンにする。
・・・このとき、5台目の集約サーバーからみて4人分のデスクトップ画面が表示されることを確認します。 - 準備4:集約サーバーでYoutubeライブ配信を開始する
・・・これも集約サーバーのデスクトップ画面が録画されるようにします。 - 準備5:対局を開始する!
・・・これで視聴者は全員の手牌が見える
これをすると、おそらくは以下のように任天堂64スタイルで全員の手牌が見える動画がリアルタイム配信されるはずです。
ちょっと友達が3人もいなくてできないんですが、理論上はいけるはずなので誰かやってみてください!
P.S.Skypeで複数人の画面共有がいけるっぽいのでこれでいけそう!
ありがとうございます!Skype複数人行けるみたいです。参考: https://t.co/J2PUlwNAOd
— たkる@麻雀グッズ研究所 (@majyanyohinlabo) June 8, 2020
天鳳のリアルタイム配信規則には注意しよう!段位戦は不可!
ちなみにこのやり方、段位戦でやると天鳳の規約に違反します。
天鳳では対局をリアルタイムで配信することは禁じられており、最低でも5分遅れにしないとなりません。
しかもさらに通しにも取られかねない複数画面の同時共有は危険なので個室の中だけにしましょう!
そんな感じの思いつきでした。詳しいやり方はよくわかっていないんですが、理論上そんなに難しい話ではないのできっといけるはずです。
あと、顔が出る雀シティとかでやったらより臨場感が出るかもです!
ぜひ試してみてください。ではまた。良い麻雀ライフを!
P.S.追記タケオしゃんさん案の「WEBカメラをディスプレイ側に向ける」が一番簡単そう。全員がスマホとかWEBカメラで対局画面を映す感じですね!
「なんらかの方法」の手っ取り早い方法は、「WEBカメラをディスプレイ側に向ける」になるんだろうね。画質は置いておいて^ ^ https://t.co/5y7WaxHQag
— タケオしゃん@麻雀メンター&天鳳位&W魂天 (@nyankosan) June 8, 2020