お疲れ様です、麻雀グッズ研究所のたkるです。
自分麻雀は基本なんでも打つんですが、唯一やったことがないのがアーケード麻雀…!
くらいの理解でした。
そう思って、今日はアーケード歴15年のベテラン・パナケンさんをお呼びして、アーケード麻雀のおすすめについてお話しいただくことになりました!
ではパナケンさんよろしくお願いします。
目次
ゲーセンでのアーケード麻雀歴15年!パナケンさんの経歴
こんにちは、パナケン(@panaken19)と申します。
15年間、ゲームセンターでカードがボロボロになるまで遊びつくした私が、アーケード麻雀の2大おすすめゲーム
- MJ
- 麻雀格闘倶楽部
の違いを比較レビューします。
麻雀は小学生の時、ゲームボーイの「役満」をプレイしたのが最初です。
基本的な役は父親に教えてもらい、その後、大学の時に友達の家や雀荘で4人麻雀を打つようになりました。
アーケード麻雀を始めたきっかけは、二階堂亜樹プロが可愛すぎたからという恥ずかしい理由です。笑
アーケードゲーム「麻雀格闘俱楽部」でプロ雀士と本人対戦ができると知り、プレイするようになりました。
結論から言うと私個人のオススメは麻雀格闘倶楽部になりますが、どちら(MJ)にも魅力的な要素がたくさんあるので一つ一つ紹介していきます。
アーケード麻雀とは?ゲーセンで打つ方法や値段感について。カードは必須!
あのみんな持ってるカードとかのシステムが自分あんまりわかっていなくて・・・
承知しました。まずは概要からお話しします。
アーケード麻雀とは?
アーケード麻雀とは業務用ゲーム機(アーケードゲーム機)でプレイする麻雀のことです。
簡単にいうとゲームセンターにある麻雀ゲームです。
以前は1人プレイの麻雀ゲーム(CPU対戦)もありましたが現在はオンラインでの対人対戦がメインになっています。
脱衣麻雀です。
20年ぐらい前のゲーセンには多くの脱衣麻雀が設置されていました。
スーパーリアル麻雀やホットギミックをよくプレイしていました。
本格的な麻雀ではなくアイテムを使って牌交換や積み込みができるゲームでした。
(2024/09/13 12:23:49時点 Amazon調べ-詳細)
アーケード麻雀の打てる場所は?
全国のゲームセンターやボウリング場などのアミューズメント施設に設置されています。
公式サイトで設置店舗検索ができるので近所の施設を探すと便利です。
麻雀格闘倶楽部はコナステというPCやスマホからアーケードゲームをプレイできるサービスもあります。(スマホアプリゲームとは別物)
コナステを使えば自宅からでもアミューズメント施設でプレイしているプレイヤーとマッチングしてオンライン対戦が楽しめます。
もちろんプレイデータは共有できます。
また、ストリーミング配信にも対応しているのでゲーム配信も可能です。
必要な事前準備は?
事前準備として「プレイ料金」と「カード」が必要です。
必須ではないですが「タッチペン」があると画面タッチミスが少なくなるため便利です。(店舗によってはゲーム機ごとにタッチペンを用意しているところもあります。)
また社会情勢的に直接画面をタッチしたくない方にもおすすめです。
アーケードで使用できるタッチペンは販売していませんでした。
が、タッチペンがない店舗ではシャーペンに付いている消しゴムで代用可能です。
パナケンプロの見解!
コナミにも確認しましたが販売しておらず、タッチペンの有無は店舗に確認くださいとのことでした。。。消しゴムが使用できることは実機で確認済みです。
プレイ料金
プレイ開始時とコンティニュー時に必要です。
支払方法として
- 現金
- 電子マネー
があります。
現金の場合はあらかじめ小銭を多めに両替しておくのがおすすめです。
また、麻雀格闘俱楽部は電子マネー「PASELI」に対応しています。
プレイ料金はアミューズメント施設によって違いがありますが、麻雀格闘俱楽部とMJ共に東風戦、三麻戦では約200円、半荘戦では約300円になります。
(※1クレジット100円の場合)
コンティニューは順位や点棒によって変化します。
プレイ開始時 | コンティニュー時 | |
東風、三麻 | 1~2クレジット | 0~2クレジット |
半荘 | 2~3クレジット | 0~3クレジット |
カードは必要なの?
アーケードゲーム用のICカードのことです。
各会社から下記のICカードが販売されており、ゲーム機器のプレイデータを管理できます。
はい。
プレイデータをセーブすることができないため、アーケード麻雀を最大限に楽しむためにはICカードが必須となります。
サービス内容は以下になります。
- 戦績を記録
- 段位を獲得
- 大会に参加
- キャラのカスタマイズ
- 強いリーグで強者やプロ雀士と対局
ちなみに各社のカードはこんな感じです。
- コナミ:e-amusement pass
- セガ:Aime
- バンダイナムコ:バナパスポート
- タイトー:NESiCA
いいえ、1枚のカードでプレイが可能です。
以前は、麻雀格闘俱楽部は「e-amusement pass」、MJは「Aime」とそれぞれのカードが必要でした。しかし2019年3月から「Amusement IC」という規格で統一されたため、Amusement ICのロゴが付いた上記のカードを持っていれば1枚で麻雀格闘俱楽部とMJのどちらのゲームにも使用できるようになりました。
カードの販売は、対応商品が設置されたアミューズメント施設のカード販売機で購入することができます。
MJはICカードの代わりに携帯電話の「おサイフケータイ」にプレイデータを管理登録することができます。
お金面まとめ:初期費用とプレイ料金について
初期費用について改めてまとめました。
初期費用としてはプレイ料金とカード料金が必要です。
□初期費用
・プレイ料金
約100円~300円です。
店舗による金額設定の違いとゲームモード(東風戦、半荘戦、三麻戦)で値段が変わります。また麻雀格闘俱楽部ではライフ制、MJではタイムオーバー制を選択することでプレイ条件が厳しくなるかわりに金額が少なくプレイすることも可能です。
・カード料金
販売しているアミューズメント施設により異なります。私の近所のゲームセンターは300円でaimeカードを販売していました。
友人対戦は可能?
友人対戦はどちらも可能です。店内対戦を選べばできます。
しかしオンライン対戦をメインに作られているため半荘戦ができないなどコンテンツの充実はイマイチです。
人数が4人揃わない場合は自動的にCPUが割り当てられます。
また、MJではチーム内戦モードがあります。
そのため、事前にチーム登録をしておけばチーム同士の対戦が可能です。
ただこちらも東風戦と三麻戦のみになります。
チームはMJ.NETで結成できます。
店内対戦 | チーム内戦 | |
麻雀格闘倶楽部 | 東風戦のみ | × |
MJ | 東風戦,三麻戦 | ◯ |
プロ対局はできる?
プロ雀士本人と対局する方法として以下の条件があります。
・カードでプレイしている
・プロ雀士が参戦しているモードでプレイする
MJより麻雀格闘倶楽部の方が段位が低い時にもマッチングしやすい仕様になっています。
・麻雀格闘倶楽部
東風戦、半荘戦、三麻戦さえ一致すればモード、リーグ、段位の垣根を超えてマッチングします。
・MJ
プロ卓(10段以上)や特定のイベントの決勝等でマッチングします。
プロ対局に追加費用はかかりません。
プロ対局を引くにはマッチング運と実力のみが必要です。
ゲーセン麻雀の種類(機種)について。麻雀格闘倶楽部とMJとは?
はい、ではここからはアーケード麻雀ゲームの2強、
- 麻雀格闘倶楽部
- MJ
について解説していきます。
まずはそれぞれの概要を見ていきましょう。
麻雀格闘倶楽部の概要
麻雀格闘倶楽部(マージャンファイトクラブ)はコナミアミューズメントが開発した3~4人プレイで遊べる麻雀ゲームです。
最新バージョンは「麻雀格闘倶楽部疾風」です。(2020年11月現在)
「日本プロ麻雀連盟」と提携しており69名のプロ雀士が在籍しています。
プレイヤーレベルにあった対戦相手とマッチングし、初心者から熟練雀士まで全てのプレイヤーが楽しめます。
また、日本プロ麻雀連盟公認の段位認定試験を受けることができます。
MJの概要
MJはセガ・インタラクティブ第二研究開発本部が開発した3~4人プレイで遊べる麻雀ゲームです。
最新バージョンは「セガNET麻雀MJ Arcade」です。(2020年11月現在)
「日本プロ麻雀協会」「最高位戦日本プロ麻雀協会」「RMU」「麻将連合」と提携しており41名プロ雀士が在籍しています。
MJは、ド派手な演出と「熱い実況」が特徴です。
自分のキャラカスタマイズが豊富にできます。
こちらも全国のプレイヤーの中から対戦相手を検索してマッチングする方式です。
ゲーセンの2強、麻雀格闘倶楽部とMJの比較レビュー!違いを解説
そうですね。
麻雀格闘俱楽部が提携している日本麻雀連盟はプロの団体の中では所属人数が一番多く二階堂姉妹や滝沢和典など有名プロ雀士が在籍しており、有名なプロ雀士と対局出来るのが特徴です。
MJと比べるとシンプルな作りになっているので麻雀ゲームを本気で打ちたい方向けです。
また日本プロ麻雀連盟公認の段位認定試験があり条件をクリアすると段位免状がコナミではなく日本プロ麻雀連盟から発行されます。
※ただしこの免状でプロになれるとか日本プロ連盟の段位戦やチャンピオンリーグに参加できるということはないようです。
一方のMJは実況とキャラカスタマイズが特徴です。
牌の位置の入れ替えを行えるなど細かい操作も可能でリアルに打っている感覚になれるのが特徴です。
遊び要素が多いので楽しみたい方向けです。
- 麻雀格闘倶楽部・・・本気の人向け
- MJ・・・楽しみたい人向け
では麻雀格闘俱楽部とMJの比較を値段やゲーム性など細かく説明していきます。
値段
店舗ごとに設定値を変更することができます。
設定値とは1ゲームあたりのクレジット数やコンティニュー時の必要点棒数などです。
はい。設定値の変更はお店が行います。
麻雀格闘俱楽部
入場料100円が必要です。
場所代については、
- 「ライフ制」
- 「買い取り」
があります。
「ライフ制」は点棒と連動したライフゲージが用意されており0になると追加クレジットが必要になるプレイ方法です。基本は5000点になります。
「買い取り」は固定の金額でプレイが可能ですが、既定の局数で追加クレジットが必要です。
それとは別に「コンティニュー(NEXT GAME)」があり、これは対局終了時の点棒によって追加クレジットが必要か決定します。
なお、設定値は店舗側で決めているため違いがあります。
どちらがお得かというと基本的に「買い取り」をおすすめします。
理由は以下になります。
- ライフが5000点の場合、満貫を振り込んだ時点で追加クレジットが必要になる。
- 半荘戦だと対局数が多いためライフが減る確率が高い。
- 三麻戦だと点数の動きが大きい。
ライフが10000点の場合は、東風戦のみライフ制を選んでもよいです。
三麻戦と半荘戦は買い取り一択です。
- ライフ5000の設定の場合・・・買い取り制
- ライフ10000の設定の場合・・・東風のみライフ制、半荘・サンマは買い取り制
MJ
一方のMJはGP(ゲームポイント)システムと呼ばれるポイント制になり、入場料が必要ありません。
これも店舗によって1クレジット辺りのポイントが違い、
(初期設定は1クレジット300GPで350GP、400GPに変更可能)
さらに、ゲーム内で使用する時間(タイムオーバー)の有無で使用GPが違います。
タイムオーバー有なら安いGPでプレイ可能です。
タイム追加する場合、GPが必要になります。
(タイムがなくなると思考時間なくツモ切りされるので注意が必要です。)
コンティニューは1位は無料、2位はGP半額、3,4位は全額GPが必要になります。
GPはゲーム中でも購入が可能です。
あとは細かいですが、一定のGP購入毎に追加でGPがボーナス加算されたり(例:3クレジットで+100GP等)、余ったGPはアイテムが入手できる宝箱に変換されます。
- タイムオーバーあり…安いが時間切れに注意
- ライムオーバーなし…やや高いが時間切れになるリスクなし
グラフィック・演出
グラフィックはどちらもハイクオリティな映像でとても綺麗なものとなっています。
見た目や演出時の特徴は以下の通りです。
・2D表示でシンプルな作りです。最小限の構成で直感的にプレイできます。
・雷に特化した超ド派手な演出です。
・ツモや捨て牌時に手の演出が出る3D表示です。
・危険牌や好配牌示唆、リーチ時のカットインなど演出が多彩です。
・「熱い実況」が特徴です。
見た目の大きな違いは2Dか3Dかです。MJは3Dで実況もあるため実際に打っているような感覚になります。
数多くの演出が設定されているのは麻雀格闘俱楽部にない要素です。
逆に麻雀格闘俱楽部は2Dで演出要素が少ないためシンプルで馴染みやすいです。
- MJ・・・3Dで派手め
- 麻雀格闘俱楽部・・・2Dで地味め
段位制度
対局で勝利し、経験値や球の争奪を行うことで昇段していきます。
段位が上がることで上級者限定のイベントや大会に参加ができます。
負ければ後段するので点数や順位を意識して打つことが重要です。
最上位卓へは実力や運に左右されるためどのくらいという目安はありません。
ではそれぞれの段位について見ていきます。
麻雀格闘倶楽部
段位は「十級」からスタートし、対局の結果などによって昇降格します。
初段昇格時にプレイヤーの打ち方で属性が決定するのが特徴です。
東風戦や三麻戦などのゲームモードに関係なく共通の段位となります。
- 会員(十級〜一級)
- 四神(初段〜八段)
- 四神マスター
- 黄竜(Lv1〜9)
- 黄竜(Lv10〜19)
- 黄竜(Lv20〜)
- 真龍
◆会員(十級〜一級)
自分や対戦相手があがるごとにもらえる経験値が増減します。
自分があがれば1000点につき「+20」、相手があがれば1000点につき「-10」の経験値の変動があります。
1600以上になると初段へ昇格し「ファイトオーブ」が3個進呈されます。
ファイトオーブが0個になると一級へ降格します。
初段昇格時にプレイヤーの打ち方により属性が自動で決定します。
- 青龍:ドラ使用率高い
- 朱雀:あがり率が高い
- 白虎:平均あがり飜が高い
- 玄武:振り込み率が低い
◆四神(初段〜八段)、四神マスター
「ファイトオーブ」の争奪戦を行い所持数で段位が昇降格します。
56個以上で四神マスターとなり3連勝が昇格条件となります。
55個以下になると八段へ降段します。
◆黄竜
四神マスターから昇格すると黄龍Lv.1となり「黄竜オーブ」が5つ進呈されます。
黄龍は「黄龍オーブ」の争奪戦を行い所持数で黄龍レベルが増減します。
黄龍オーブが0になると所持しているファイトオーブ数に応じた段位に後段します。
◆真龍
黄龍レベル20以上で特定の条件を満たすと昇格します。
Q:ファイトオーブはどうすると手に入りますか?
経験値が1600以上になると十級から初段へ昇格し「ファイトオーブ」を3個進呈されます。
Q:段位と実力の目安があれば教えてください(天鳳で言うとこのくらい、この段位ならプロからでも一目おかれる・・等)
麻雀格闘俱楽部では四神マスターから3連勝するという関門があります。
3回連続で1位を取るのはかなり難しく、私はこのタイミングで押し引きを勉強し黄龍に昇段出来たことを覚えています。
黄龍になれば、相手の放銃は減りダマテンにするなど考えてプレイしないと勝てなくなったので上級者の目安だと思います。
MJ
段位は同じく「十級」からスタートし、対局の結果などによって昇降格します。
段位の名称が多いのが特徴です。
十段以上にならないとは入れないプロ卓があります。
段位は「四人打ち段位」「三人打ち段位」をそれぞれを個別に判定します。
- 十級〜十段
- 強者~最強位
・十級〜十段
十段までは対局終了時の順位や点棒等で変動する「経験値」を取得し昇降格します。
十段で経験値300にすると強者に昇格し「幻球」を6個進呈されます。
強者で幻球が0になると十段に降段します。
・強者~
強者からは「幻球」の所持数で昇降格します。
幻球の入手方法は対局に勝利し幻球水と呼ばれるゲージを満タンにするか、争奪戦に勝利することです。負ければゲージが減ったり幻球が奪われたりします。
争奪戦は同じ色の幻球を所持している相手とマッチングすると発生します。
争奪相手に勝利すれば争奪できます。
- 青色幻球 者(強者、賢者、王者、覇者)、王(闘王、賢王、帝王、覇王)
- 赤色幻球 龍(伏龍、昇龍、飛龍、神龍)、神(風神、雷神、鬼神、魔神)
- 紫色幻球 雀(雀狼、雀将、雀帝、雀聖)
- 黄色幻球 最強位
Q:十段以上の幻球はどのように手に入るのでしょうか?
十段で経験値300にすると強者に昇格し「幻球」を6個進呈されます。
各幻球の最高位(覇王、魔人、雀聖)で規定数に到達すると昇段します。
Q:段位と実力の目安があれば教えてください(天鳳で言うとこのくらい、この段位ならプロからでも一目おかれる・・等)
MJは十段からプロ卓に入れるようになりここから上級者の目安だと思います。
麻雀格闘俱楽部もMJもはっきりとした実力の目安はありません。
しかしどちらのゲームでも必ず超えられない壁がきます。
その時に自分の打ち方を見つめ直すことでより強くなれると思います。
イベント
様々なイベントが開催されており、優勝者や上位入賞者には様々な豪華特典があります。
- プロ雀士が参戦するイベント
- 上級者のみが参戦して頂点を決めるイベント
- 特殊な対局ができるモード、
約1000戦プレイしていますが残念ながらプロ対局はありません。
麻雀格闘俱楽部で日本プロ麻雀連盟公認の段位認定試験の二段を取得しました。
・プロ雀士チャレンジ
選ばれたプロ雀士が参戦するイベントです。
・全国黄龍・王位決定戦
全黄龍の頂点を決めるイベントです。
・EX半荘卓
「持ちタイム制」になる
上級者向けのスピーディーな対局ができるモードです。
・Mリーグ卓
Mリーグルールでプレイできるイベントです。
Mリーガーが参戦し、マッチングする可能性あります。
・最強位バトル
最強位のみが参戦でき「最強神」のタイトルを争うイベントです。
・デカトップCUP
1試合の最高スコアで競う1日限定のイベントです。
プロ雀士が参戦するイベントは、カードを使用していれば誰でも参加できます。
段位が低くてもプロ雀士とマッチングするチャンスがありオススメです!
まとめ
パナケンプロのコメントをまとめました。
- 値段は基本的にどちらも東風戦、三麻戦なら200円、半荘戦なら300円からが相場です。
- 麻雀格闘俱楽部ではライフ制、MJではタイム制を選ぶことが出来ます。ただしライフ制は安定しないので選んではならない。タイム制は上級者にはお得です。
- グラフィックは好みになりますが私は2D画面が馴染みやすく麻雀格闘俱楽部の画面が見やすくて好きです。また役満時の大音量で落ちる雷音は胸を突き刺さり心臓が止まりそうになりますが病みつきになります!
- 麻雀格闘倶楽部の段位は打ち方で属性が変化するのが面白いですが、黄龍になるとレベルが上がっていくだけなので味気ない感じです。
- MJの段位は細かく設定されているので昇段時の喜びが大きく次の段位を楽しみにプレイできるので好きです。
- イベントはどちらもプロ雀士と直接対戦できるイベントがあります。
- 在籍しているプロ雀士に違いがあり好きな雀士がいるほうをオススメします。
- 私個人は二階堂亜樹さんがいる麻雀格闘俱楽部をオススメします。
自宅で打てるオンライン版ゲーセン麻雀ゲームについて
それはアーケードとは別物になります。以下で解説いたします。
オンライン版とは?
PCやスマホからアプリをダウンロードする事でプレイできるオンライン麻雀ゲームです。
ゲームセンターに行かなくても自宅でプレイができます。
アーケード版とは別のゲームになるので注意しましょう。
これはアプリにより違いがあります。
まず、麻雀格闘俱楽部では段位の共有や引き継ぎができません。
それぞれ別データとなります。
一方のMJは、MJアプリの段位をアーケード版に一部引き継ぐことが可能です。
- MJアプリの段位より、MJアーケードの段位が低い
- 引継ぎは一度限り
- 段位の上限は五段まで
各アプリの名称は以下の通りです。
・麻雀格闘倶楽部Sp
・セガNET麻雀 MJ モバイル版
オンラインならではの魅力
基本的に無料でプレイができることです。
また、牌譜再生などの機能で全ての牌を見ながら自分や相手の打ち筋を分析できます。
さらにアーケードでは微妙だった、フレンド同士の対戦もオンラインアプリに利があります。
あと一応アーケード版と連動したイベントもあります。
アーケードとのつながりは?
オンライン版はアーケードと連動していて様々な特典が貰えます。
アーケードでプレイすることでモバイル版で使用する「MG」を入手できます。
アーケード版のプレイをiosでリプレイが見れます。
スマホ版の段位をアーケード版に連動できます。(スマホ版の段位が高い時のみ)
利用料金と対応端末
基本プレイは無料ですが、ガチャ等の課金要素があります。
また、対応端末は以下の通り!
【iPhone版】
- 対応OS:iOS9.0以降
- 対応端末:iPhone、iPad、およびiPod touchに対応
【Android版】
- 対応OS:Android4.1以降
- 推奨スペック:RAM:2GB以上
【iPhone版】
- 対応OS:iOS9.0以降
- 対応端末:iPhone 5s以降,iPad 第5世代以降,iPad mini 第2世代以降
【Android版】
- 対応OS:Android4.1以降
- CPU
- 推奨スペック:1.5GHz以上
- 最低スペック:1.3GHz以上
- メモリ 1GB以上
- 解像度 960×640ピクセル以上
MJや麻雀格闘倶楽部で勝つ方法!攻略法はこれだ!
お答えします。この3つが重要です。
- 時間配分
- ラグ読み
- 台のチェック
それぞれ簡単に見ていきましょう。
時間配分
麻雀ゲームでは時間制限があるので慣れるまでは時間との戦いになります。
捨て牌や残り牌数、相手との点差などを意識し落ち着いてプレイ出来れば勝率は上がってくるはずです。
麻雀格闘俱楽部では約4~5秒の持ち時間があります。1局ごとに一度長考ボタンを押すことで約10秒の持ち時間を使用することができます。
MJではタイム制となり
- 操作の制限時間を示すタイムゲージ
- 長考すると消費される持ちタイム
を複合したタイム制になります。
対局開始時にタイムオーバーの無しを選択していれば、長考すると消費されるゲージは1局ごとに回復します。
「鳴き有無」ボタン
また、麻雀ゲームの特徴として「鳴き有無」ボタンがあります。
「鳴き無」にしておかないと鳴けるタイミングで動作が止まってしまい牌が読まれてしまいます。
ゲームに慣れてきたら「鳴き無」を使いこなせるようになると勝率が上がると思います。
台のチェック
またプレイ環境が整っていることが重要です。
私はプレイ開始前にタッチずれや反応が悪くないかチェックし、汚れている場合には画面を拭くことで綺麗な状態でプレイします。
またアーケードのコツとしてはタッチペンを用意しておくと快適にプレイできます。
店舗で用意しているところもあるのでお店選びも重要です。
終わりに。パナケンプロからアーケード麻雀を始める人に一言+ゲーム人気投票
今回はアーケード麻雀の2大おすすめゲームMJ、麻雀格闘倶楽部の違いを比較レビューしました。
- シンプルに麻雀を楽しみたいなら麻雀格闘倶楽部
- キャラカスタマイズや実況等の要素を楽しみたいならMJ
をプレイするのがオススメです。
私は冒頭にも書きましたが二階堂亜樹プロが好きで麻雀格闘倶楽部をプレイしはじめました。
迷ったら好きなプロ雀士がいる方を選んで決めるのも一つの方法だと思います。
ありがとうございました。
最後に麻雀ゲームの人気投票を始めたので良ければお願いします。
各ゲームについては以下の記事にまとめました↓