「麻雀界2020年11月号」をカフェでゆるゆると読んでいると、裏面の広告に見慣れぬ自動卓が発見されました。
全自動麻雀卓「DeepSea(ディープシー)」というやつです。
と思って調べてみました!
目次
ささき商事の新作全自動麻雀卓「DeepSea(ディープシー)」の機能スペック概要
というわけでまずは調べてみました。
ささき商事さんのサイトへGO!
で値段的に多分山積みのみだろうなーと思って、「点数表示なし」をみてみたんですが、まだ情報はなし。
手詰まりなので広告の内容をまとめます。
名前 | 全自動麻雀卓「DeepSea(ディープシー)」 |
---|---|
機能 | 山積みのみ?折りたたみ可能 |
サイズ | 90cm × 90cm × 76cm |
牌サイズ | 28mm |
値段 | 64,800円+税+送料11,000円〜(地域による) |
こんな感じ。
本体価格は現状最安値と言っても過言ではない(確かマークンが72,000円だったはず)のですが、送料がつくと75000円ほどになってしまうので店頭受け取りがおすすめとのこと。
卓サイズはややデカい全自動卓ゴリラサイズですが、折りたたみもできるとのことで邪魔にはならなそうですね。
◆ゴリラのスペック
- 値段…68,800円
- 卓サイズ…縦78 × 横90 × 幅90 cm
- 牌…33mm or 28mm
ゴリラ↓
あと特徴的なのがなんと言ってもブルーのマット!
手積み卓用ではたまにブルーのマットがありますが、自動卓ではおそらく初!
ブルーカラーで部屋をいい感じにしたい人にはおすすめです。
8月に発売の全自動麻雀卓AQUA(アクア)とDeepSeaの違い
ちなみにささき商事さんは2020年8月に79,800円でオリジナル卓「AQUA(アクア)」を売り出しています。
と思った人も多いのではないでしょうか。
これらの違いとしては、ベースとなる卓が違うように見えます。
というのは、アクアの場合はほぼスパイダーハッシュと同じで、足の形もタコっぽい感じになっています。
左がスパイダーハッシュ、右がアクア
一方、今回の機種はゴリラ系の大型1つ足方式(折りたたみも可能)。
左がDEEPSEA、右がゴリラ
機能的には共に28mm牌で山積みのみですが、折りたたみが可能であるという点が今回のDeepSeaのメリットで、逆に卓サイズの小ささではアクアに軍配が上がります。
あとは色合い的にもアクアはクリーム色の可愛い系でしたが、このDeepSeaは黒と青で深海系のかっこいいテイスト。
この辺も違いかなと思いました。
全自動麻雀卓DeepSeaのレビュー!見せてもらってきた!
実際にDeepSeaを見せてもらってきました。
これです。
見た目がかっこいいですね。
機能としては、折りたたみができます。
ここのネジを固定したり緩めたりします。(折りたたみ時)
その他の特徴としては、
- ダイスゾーンは丸
- 山積み中に牌の枚数がわかる
と言った感じ。
あと牌は28mmでレックスと同じテイストです。
点棒ケースはやや浅めの日本式に変更されている。
開けたときはこんな感じでカバーが付いていますがこれは取り外しできます。
山積みはストレートのベルト方式となります。
ボタン操作は赤の矢印マークを押すと上げ下げできます。
重さは相当重いです。
まとめると、けっこう重いけどスペックはいい感じ。値段も安いので部屋が広くてコスパを求める人におすすめと言えます。
終わりに。DeepSeaについての詳細情報入りましたら追記します!
とりあえず机上でわかる範囲としてDeepSeaについてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。
まだささき商事さんのサイトにも売り出されていないので、電話での問い合わせのみとなりそうですが、コスパ面ではかなりいい感じですね!
詳細については情報入り次第追記していきますので興味ある方はちょくちょくみていただけると幸いです。
そんな感じ。ではまた。良い麻雀ライフを!
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