中国製ながらも日本で点検を行っているという全自動卓「スパイダーハッシュ」
足がタコっぽくてかっこよく、地味にファンも多いこの自動卓について、機能や特徴を解説していきます。
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さらに座卓変形とキャスターのスパイダーハッシュCZも出ました。
目次
全自動麻雀卓「スパイダーハッシュ」とは?機能とか特徴まとめ
まずは「スパイダーハッシュ」とはどのような全自動麻雀卓なのかを解説します。

まずは見た目ですが、こんな感じです。

中国製の麻雀卓スパイダーシリーズの最新バージョンとなっており、値段は79800円、山積みのみの機能となっています。
サイズも82cm四方と比較的コンパクトで、重量も42kgと軽量。組み立ても簡単なので導入しやすい卓と言えます。
牌サイズも28mmと日本仕様です。
要は中国卓を日本仕様にしてリニューアルしました!といった感じの卓でぱっと見も結構良い感じ!
まとめるとこんな感じ。
名前 | 画像 | 値段 | 卓サイズ | 卓重量 (牌除く) | 牌サイズ | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|
スパイダーハッシュ | ![]() | 79,800 円 | 横82×縦82×高75cm (立卓のみ) | 42kg | 28mm | 折りたたみ不可 |
動作確認動画↓
レビュー!全自動麻雀卓「スパイダーハッシュ」を比較評価してみた【28mm卓の部!】

では続いてはこのスパイダーハッシュを同価格帯の全自動卓と比較してみましょう。
スパイダーハッシュの持つ機能としては以下の3つがあります。
- 山を積むだけのタイプ
- 28mm牌を採用
- 10万円以下
この条件で比較してみましょう。比較対象になるのは同じく中国製のエンマとサンコーレアモノショップの麻雀卓(THFAMMJT)です。
並べるとこんな感じ!スクロールできます。
上部見出し | 値段 | 卓サイズ | 卓重量 (牌除く) | 牌サイズ | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|
スパイダーハッシュ | ![]() | 79,800 円 | 横82×縦82×高75cm | 42kg | 28mm | 足がタコさん |
ENMA | ![]() | 79,700円 | 横90×縦90×高80cm | 46㎏ | 28mm | 折りたたみ可能 |
サンコー卓 | ![]() | 73,280円 | 横90×縦90×高78cm | 63kg | 28mm | 折りたたみ可能 |
あと、サンコーの卓はデジテンボウ搭載です。

ちなみに実際にスパイダーハッシュを使ってみた人の声を集めてみたんですが、今のところ故障とかはないようです。
2020年8月発売の最新全自動麻雀卓AQUAと性能はほぼ同じ
ちなみに2020年8月にささき商事社より「全自動麻雀卓AQUA」というのが出たんです。

こいつがスパイダーハッシュとほぼ同性能で価格も大体同じ(79,800円)。
名前 | メーカー | 値段 | 大きさ | 高さ | 重さ | 牌サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|
AQUA | ささき商事 | 79,800 | 82 | 75 | 42 | 28 |
AMOSJP2 | 大洋技研 | 140,000 | 83 | 76 | 40 | 30 |
SLIMPlus | アルバン | 118,000 | 82 | 74 | 25(本体のみ) | 33 |
スパイダーハッシュ | 中国メーカー | 79,800 | 82 | 75 | 42 | 28 |
足もめっちゃ似ている↓
![]() | ![]() |
色合いはスパイダーハッシュがかっこいい系でAQUAが綺麗系なのでちょっとテイストが違うんですが、こっちも検討してみるのもありです。
サポート面ではAQUAが全国出張対応とかあってやや強めです。
詳細については以下の記事をどうぞ。
スパイダーハッシュの弱点!座卓がないのと折りたたみ不可なこと

ちなみにスパイダーハッシュ(とAQUAもそう)に関して、10万円以下で28mmでめっちゃええやん!って思うかもですが、弱点もあります。
それが
- 折りたたみができないこと
- 座卓がないこと
の2点。この2つができないんです。
一応折りたたみに関しては最初は足の部分が分かれているので、ネジを全部外せば分解することはできますが、まあ面倒いですね。
なので、自動卓は麻雀していない時、部屋にドーンと残る形となるため、普段使いをするか、邪魔にならない場所に置くようにしましょう。
名前 | 画像 | 値段 | 卓サイズ | 卓重量 (牌除く) | 牌サイズ | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|
スパイダーハッシュ | ![]() | 79,800 円 | 横82×縦82×高75cm (立卓のみ) | 42kg | 28mm | 折りたたみ不可 |
Gorilla | ![]() | 68,800円 | 縦20 × 横85 × 幅85 cm(座卓タイプ) 縦78 × 横90 × 幅90 cm(ハイテーブル) | 100 Kg | 28mm or 33mm | USB機能あり、 キャスター付き |
ゴリラの詳細はこちら↓

番外編:麻雀スパイダーはハッシュとは全然別のゲームです。
ちなみに麻雀スパイダーというゲームがありまして、これはソリティアのような麻雀ゲーム。

全自動麻雀卓スパイダーハッシュとは別物となります。
まあ、当然ですがちょっと名前が似ていたので・・・!
そしてこの麻雀スパイダー、数が一つ上の場所に重ねることができるルールで、1~9までそろえるとその一通分を消すことができます。

そして最終的に全消しすれば勝利となるんですが、けっこう難しいんだ!
という全然関係ない話でした!
終わりに!全自動麻雀卓スパイダーハッシュの評価は良好!

ここまでスパイダーハッシュについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
総評としては、スパイダーハッシュはかなりコスパのよい麻雀卓です。
28mm牌で10万円以下という部類でみると、最もコンパクトな麻雀卓でかなりいい感じです。
部屋を圧迫したくないけど28mm卓を置きたい!とい人はぜひ検討してみてください。
ではまた。良い麻雀ライフを!


