DoppelGanger社のシークレット麻雀卓は販売終了しましたが、その後、同社の別ブランドBLITZERより、2024年10月にリニューアルして再販されました!
本記事では、リニューアル後の卓のレビューを、前のと比較しながら行っていきます。
麻雀卓を購入したときに全自動卓と手積み麻雀卓の違いとして、牌を収納できるかどうか、という視点があります。
全自動麻雀卓は牌を収納した状態で対局を終了することができますが、手積み麻雀卓は卓の中に牌を収納することができません。
別で牌を収納する場所を用意しなければならなかったわけです。
ただ一つ例外があって、手積み卓だけど卓内に牌を収納できる卓があって、それがシークレット麻雀卓「ドッペルギャンガーDDS490-BR」。
今日はこの卓について紹介していきます。
目次
リニューアルした「BLITZER(ブリッツァー) シークレット麻雀卓 BMJ35M-AK」とは?違いをレビューしていく
では、2024年にリニューアルされた「BLITZER(ブリッツァー) シークレット麻雀卓 BMJ35M-AK」についてみていきましょう。
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名前 | シークレット麻雀卓 BMJ35M-AK |
会社 | BLITZER(ブリッツァー) ※Doppel Ganger社と同じ会社のダーツ・ゲームブランド |
サイズ | 74cm×74cm |
高さ | 72cm(立卓) 37cm(座卓) |
値段 | 29,800 税込 |
その他 | 牌を収納できる 立卓タイプもでた!(どちらかを選択) |
以前ドッペルギャンガー社より出ていたシークレット麻雀卓が、同社のダーツ・ゲームブランド「BLITZER(ブリッツァー)」よりリニューアルして再販。
元々は座卓タイプだけだったのが、ハイテーブル(立卓)タイプも出たほか、さまざまな機能がパワーアップしています。
以下で機能のおさらいをしていきましょう。
インテリアとして使える麻雀卓
インテリアとしても使えるおしゃれな麻雀卓として、日常使いと麻雀用テーブルの両方に使えます。
牌を片付けることなく、天板をかぶせることができる設計のため、麻雀から日常、日常から麻雀へのチェンジがシームレスです。
サイズは74cm四方でやや広め
あとはサイズが少し大きくなってますね。
元々のシークレット麻雀卓は64cm四方くらいのサイズでしたが、リニューアル版は外径で74cm、内径でも70cm四方が取れるように・・!
最近の牌は手積みでも28mmのものも多いので、このサイズ感だと手狭にならず、混ぜやすくて良いですね。
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場風プレートが搭載
あと新機能として、場風プレートがついたようです。
初心者だと、自分がどの風(東南西北)かわからない問題がありますが、これがあると視覚的にわかるようになります。
また、場風がわかる人でも、手積みだと切るときの目安になるものがないので、これがあると綺麗に切れて便利ですね。
足の形状も変わった!
あと細かい部分では、足の形状が変化していますね。
まずこれまでは座卓だけだったのが、ハイテーブルタイプも出たのが新しい点その1。
また、座卓についてでみても、これまではローテーブルで良くあるキャタピラーみたいな足でしたが、今回は4本足になっております。
卓の下に足が入れやすくなってて良いですね!
(ローテーブルタイプとハイテーブルタイプで足の形状は同じ)
>>麻雀椅子おすすめまとめ!折り畳みから雀荘用オフィス・ゲーミングチェアまでの総まとめ
まとめ
まとめると、リニューアル前に擬態性重視だった点を、より(麻雀卓としての)実用に耐える形に進化したような感じですね!
もちろんおしゃれさは変わらずで、前より柔らかい色合いになっていますが、日の当たる部屋とかに合いそうな感じです!
家に友達を呼んで、麻雀が打てるとわかった瞬間に即麻雀を開始したい・・そんな打ち手におすすめです。
ぜひチェックしてみてください。(Amazonで購入可能)
終わり。(ここから下は、リニューアル前の記事の備忘録です)
【旧型販売終了】ドッペルギャンガー「シークレット麻雀卓DDS490-BR」
こちらは販売終了ですが、旧型の見出しも一応残しておきます。
本記事では、シークレット麻雀卓「ドッペルギャンガー」というものを紹介していきます。
この商品は値段16000円くらいの手積み卓としては高価な商品ですが、珈琲テーブルとしても使えるようなオシャレな天板が付いていたり、足もモダンな感じだったりと、これまでの麻雀卓とは一線を画すハイセンスな感じが魅力となっています。
そして、ただカッコいいだけでなく実務面でも有能な商品でして、実は牌を卓内に収納できる仕様なんです。
どういうことかというと、こんな感じで卓が開いて、その中のスペースに牌を入れることができるのです。
…これすごくないですか!
天板を付けておけば、麻雀卓であることはバレなさそうですね。
奥さんとかには内緒で「ちょっとオシャレなコーヒーテーブル買ってきたわ」みたいな感じで部屋に置いておいて、麻雀メンツがそろったら牌を取り出して麻雀を開始!とかもできそうなレベル。
オシャレさという点では、見た目もギミックも他の追随を許さない麻雀卓です!
部屋の景観を損なわずに麻雀卓を導入したい人にはオススメ。
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名前 | シークレット麻雀卓 DDS490-BR |
製造 | doppelganger (自転車やアウトドア商品の会社) |
サイズ | 635 mm × 635 mm |
高さ | 370 mm |
値段 | 18,000円程度 |
その他 | 牌を収納できる |
ちょっとオシャレな麻雀用ハイテーブルは大体18000円くらいするので、それと同じくらいの価格感です。
同じ価格帯のやつ↓
→最新手積み麻雀卓「ぽけっと」の使用感レビュー!スタイリッシュ点棒移動ができる最新アイテムの使い方
【旧型販売終了】シークレット麻雀卓DDS490-BRの機能レビュー!特にすごい収納マットを解説!
牌収納機能という圧倒的な特異性を持ったドッペルギャンガーのシークレット麻雀卓ですが、実は他にも細かい部分もいいんです。
その辺の機能を解説していきます。
まあこの図の通りなんですが、個人的にいいなと思うのが以下の2つの機能!
- 収納ポケット
- ラシャ製マット
それぞれ解説します。
収納ポケット
まずは収納ポケットです。
これがあると、麻雀中の点棒ケースとして使えるのはもちろんのこと、平常時のドリンク置き場にもなるのでいい感じ!
こんなイメージ↓
ラシャ製マット
続いてはラシャ製のマットです。
マットは基本的にはフェルト製のものが多くて、ラシャ製と何が違うのかというとこんなイメージ。
- ラシャ製…しっかりとしていて硬め。手洗い可。シワになりにくい
- フェルト製…ラシャより柔らかく、弾力がある。手洗い不可。
つまりこのシークレット麻雀卓のマットは手洗いが可能なので、コーヒーとかこぼしても安心なのがポイントです。
折れ曲がってきたときにアイロンがけとかできます!
オシャレな打ち手はぜひドッペルギャンガー「シークレット麻雀卓」を検討してみよう!
この卓めっちゃオシャレですね!
メンツが集まるまでは優雅にコーヒーと読書を楽しみつつ、メンツがそろったら天板を取って対局を開始!みたいなのは憧れます。
部屋全体をカフェ風でまとめたい人や、サプライズで麻雀卓をバッと出していきたい人にオススメ。
ぜひどうぞ!
ではまた。良い麻雀ライフを!
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