本記事では麻雀を始めた学生が授業中に素振りをするのに最適な消しゴムのおすすめを紹介します。
お疲れ様です、麻雀グッズ研究所のたkるです。
皆さんは麻雀牌の素振りってしますか?自分は大学生の頃、ちょこちょこしてました。

だいたい麻雀を覚えて1年くらいまではとにかく牌に触りたくて仕方ない時期があると思います。
しかし、授業中などに牌を出していては怒られて没収されてしまう。
そこで消しゴムでの素振りがおすすめですが、ただ消しゴムにはサイズが違う問題がありました。
本記事ではそれを解決します。
大体同じサイズ↓

一番それっぽいのだとこんな感じですね。

よろしくお願いします。
動画版も作りました↓
目次
麻雀牌に近いサイズの消しゴムのおすすめ!長さ5.5cmを2分するのが良い
と言うわけで考察していきます。
麻雀牌のサイズは2.6~2.8

まずは消しゴムを選ぶ前に麻雀牌のサイズを確認しましょう。
麻雀牌のサイズを意識したことのない人も多いかと思いますが、実はだいたい規格が決まっています。
具体的には以下の通り。
- 手積み+古い全自動卓・・・26mmが多い
- 配牌ありの最新卓・・・28mmが多い
なのでこのサイズ感にあう消しゴムを用意することが、実戦に近い形式にするために重要です。
消しゴムを買ってきた!選び方と買える場所

以上の条件を踏まえた上で、渋谷のLOFTにて消しゴムを買ってきました。
購入したのは以下の通り。

場所は文房具屋ならどこでもよかったのですが、何となくLOFTにしました。(いろんな種類があるかなと思い)
選んだ基準としては、高さが5.0~6.5cmくらい、かつ細長い形式のものです。
本当はいきなりぴったりのサイズ感のものがあればよかったのですが、それは見当たらなかったため、2つに割るとちょうど良いものを選びました。
ちなみに実際に足を運ぶ際は偶然にも入り口付近で見かけた「定規付箋」を使うのがおすすめ。(測れる)

これ↑
消しゴムを2つに分ける

では買ってきた消しゴムをそれぞれ2つに分けます。
分け方としては自分はハサミ使いなので最初ハサミで切りましたが、カッターナイフのが楽かつ綺麗にできたのでおすすめです。

ちなみにスリーブはお好みで。
スリーブもわると滑らかな牌となりますが、その分消しゴムっぽさは減ります。
勘の良い先生に「なぜ消しゴムが2つある??言ってみろ!」みたいに詰められたくない人はスリーブは分けないほうが良いかもしれません。
麻雀牌にするとかっこいい半透明な消しゴム↓
消しゴム素振りをさらに快適にするおすすめの方法
実際に打ってみました。
形状と打ち心地
まず直感的なところで行くと若干ふつうの牌より平たい感じでした。

もっとも形が近いのはこのスケルトン消しゴム(SUN Rader)で、消しゴムとしての性能はイマイチでしたが素振り用としては最適です。

(青はそこそこ消えるが、ピンクはあんまり消えない)
・・・半透明でカッコ良いのと牌と形が近い(平たくない)のが特徴。
モンスターファームにこんなアイテムあるよね↓

打ってみた↓

摩擦力が高すぎるのでスリーブで調節を
素振りをしてみた感想としては、摩擦力が高すぎるでした。

消しゴムは摩擦で文字を消すので当然ですが牌に比べると滑りが悪いです。
ただ素振りをする分にはむしろ手に吸いついていい感じなのですが、小手返しをしたりするときは厄介です。
そんな時はスリーブをつけましょう。

スリーブも同じく半分にすると、綺麗に小手返しができます。

また消しゴムごとの差もあって、「グリップ力」が高いと滑りが悪い傾向がありました。(あの普段はほとんど意味がわからない当社比のグラフを使う)
- グリップ力が高いと滑りが悪い
- スリーブで調節しよう
2セット3つで小手返しも可能
ちなみにこの方法だと1つの消しゴムからは2つの消しゴム牌が生み出せます。
これでももちろん
- 素振り(打牌)
- 小手返し(2枚)
と言った動きはできます。
しかし、わざわざ練習をする人の中にはより高度な技を習得したいと言う人も多いと思います。

そんなときは2セットを購入しておくのがおすすめです。
2セットあると4枚の牌が作れ、これにより
- 3枚小手返し
- 配牌を取る時の動き
といった高度な技を練習できます。
色違いとかもあったのでアクセントをつけるのもありです。
KOKUYOの「RESARE」↓
SEEDの「SUN Radar」↓
素振りにおすすめの消しゴムのまとめ+α
結論です。
まとめ
素振りにおすすめな牌の条件は以下の通り。
- 高さが5.0~6.5cmくらいの細長い消しゴム
- 買ったらカッターで2つに割る
- スリーブで摩擦力を調節
このサイズ感は一般的なので文房具屋などに行けば大抵手に入るはずです。
最後にブランドでのおすすめをいくつか紹介するとこんな感じ!
買いに行くのがめんどい人はネットで買ってしまいましょう!
形状とかっこよさ的にはこれが一番↓
カラフルさと扱いやすさではこれ↓
ノーマルなのが良い人はこの辺↓
(Mが5.3cm、Lが5.9cm)
牌の所作はかっこよさや見た目の強そうさにも繋がる重要な要素です。ぜひ練習して、ライバルと差をつけていきましょう。
番外編:高校生が麻雀打つ場所ない問題
と思った人もいると思います。
実際134個の消しゴムで麻雀を打つことも不可能ではありません。
気概のある人は134個集めてシールとか貼って行きましょう!
ちなみに、風営法的に高校生以下(18歳未満)は雀荘にいけないので、学校で麻雀を打つという選択肢が取れると、麻雀の普及にはかなり大きいと言えるでしょう。
先生の中には麻雀=ギャンブルとみる人もいると思うので、学校に持っていける文具に擬態する作戦はアリです。
また、最近では麻雀教室も風営法の許可が必要!みたいな流れも一部地域で出ており、さらに大変な現状。
雀荘で行われる麻雀大会などにも参加ができないため、実質的にはネット麻雀しかない状況と言えます。
そんな状況を変えようと、中高生が参加できる大会を企画するクラファンなどもあり、2021/7/8現在支援者募集中とのことです。
そんな感じ!高校生以下が意外と麻雀打つ場所ないんだというのを覚えて帰ってもらえると!と思い番外編を付けました。(番外編終わり)
このサイトではこんな感じの麻雀用品やグッズに関する研究とか最新情報をお届けして行きます。700記事くらいあるのでよければみていってください!
ではまた。良い麻雀ライフを!
終わり。おすすめ記事↓




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- 天鳳との違い
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- キャラの入手方法と一覧
- 攻略のコツ
など大体全情報がここにあります。
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