自分の麻雀牌が欲しい。麻雀を打ち始めてしばらくすると、誰もが感じる感情であると思います。
よし買おうかと思ったそんなとき、考えるのが「麻雀牌ってどこで手に入るのだろう?」ということです。
結論から言えば、麻雀牌が売られている場所は大きく3か所です。
- ドンキホーテなどの量販店
- Amazon、楽天などのネットショップ
- リサイクルショップ
に売られています。
ただ、牌の入手方法はそれだけではありません。
今日は、購入する以外の方法も含めた麻雀牌の手に入れ方について書いていきたいと思います。
目次
麻雀牌を購入できる場所
まずは、麻雀牌を普通に購入しようと思ったときにどこで買えばいいのかという話について説明します。
前提として麻雀牌は売られている場所がかなり限られています。
やみくもに探してもなかなか見つからないので注意が必要。
では、どこに売っているのかという話ですが、実店舗とネットショップを併せて6つの購入場所を以下にまとめましたので、それぞれ紹介していきます。
ドンキホーテ
まずは激安の殿堂ドンキホーテ。各地の都市にあるので一番手軽に牌を購入できる場所かなと思います。
置いてある牌は、そこそこの品質のもので、麻雀牌山、海、空のシリーズや、大洋化学の麻雀マーテルなどが売られていることは確認済み。まあ、店舗によっても品そろえは違いますが、どの店舗でも少なくとも2種類くらいは牌が売られているはずです。
ドンキホーテは車で行きやすいお店も多いので、当日いきなり牌が必要というような場合はドンキに急ぎましょう。
Amazon:麻雀牌 山
トイザらス
玩具屋のトイザらスにも麻雀牌は一応置かれています。
一応と書いたのは、トイザらスは基本的には子供向けのおもちゃが多く、比較的大人向けの麻雀牌にはあまり力を入れていないためです。
確認できている牌としては、バビリオンのマスター麻雀というブランドの牌で、牌サイズが小さい麻雀セットとなっています。
ちなみに余談ですが、トイザらスでは麻雀が弱い分、ドンジャラやジャラポンなどの簡易麻雀ゲームについてはかなり豊富なラインナップがなされています。
子供に麻雀の英才教育をしようともくろむ親御さんは、まずは妖怪ウォッチやディズニー、ドラえもんなどのキャラクターの入ったドンジャラで下地を作ってから、麻雀に移行するというのも一つの手です。
楽天:トイザらス限定 パビリオン マスター麻雀
Amazon:麻雀のルールをすぐにマスター! マスター麻雀
デパート
デパートのおもちゃ売り場にも麻雀牌が売られていることがあります。
ただ、値段は比較的高め(5000~10000円)くらいなのに対し、品質はノーマルな牌も多いのでデパートで買うのは個人的にはあまりお勧めできません。
ただし任天堂の麻雀牌鳳凰が売られていた場合は買いだと思っています。
値段は定価で1万6千円くらいしますが、品質が折り紙付きです。
楽天:任天堂 麻雀牌 鳳凰 1個 MJN-Z-HOUO 取り寄せ商品
Amazon:麻雀牌 『役満 鳳凰』
リサイクルショップ
意外と盲点なのがリサイクルショップ。
ホビーオフとか、トレジャーファクトリーとかそういうやつです。
これらのお店に行くと、現在では製造されていないような年季の入った牌が数多く売られています。
麻雀牌は流通量が多く、場所を取らないわりに値段はやや高いため、リサイクルショップ的にはかなり優良な商品です。
ノーブランドであれば980円とかで牌が売られていることもあるので、コスト重視の人はリサイクルショップをめぐっているのもオススメ。
ただ、たまに劣悪な牌があるので試し打ちは必須です。
Amazon:【漆黒の麻雀牌 玄武牌】麻雀牌 マージャンパイ 玄武 フルブラック
ネットショップ
Amazonや楽天などのネットショップは、正直牌を買うなら一番王道のお店かなと思います。
というのも、実店舗で買うよりも安く、かつ地味に重い牌の輸送をしなくてよいし、さらに種類が実店舗とは比べ物にならないくらい多いからです。
まさにより取り見取りといった感じで、好きな牌を選び出すことができます。透明なワシズ牌とか、ホトトギス柄のアメリカ麻雀の牌などもチョイス可能。
ただ、試し打ちができないので、まったく新しい牌にチャレンジするのはやや危険かも。
【蓮連荘】 麻雀牌 マージャン牌 透明牌 4分の3が透明 成績記録表付き
ネットオークション
ネットショップの一形態ではありますが、牌の入手方法としてネットオークションもあります。
ネットオークションでは、象牙牌や竹牌など珍しい材質の牌が出回っている唯一の場所であり、そういったレア牌を所望する人には適切な購入場所となります。
ただし、ネットオークションで出回っているすべての牌が、表記通りの材質とは限らない面もある(偽装の例もある)ので、目利き力は必要です。
コダワリ派にオススメ。
麻雀牌を購入する以外の方法4選!
購入する以外の方法としては以下の4つが考えられます。
ふるさと納税のお礼の品
購入以外の方法として、まず挙げられるのがふるさと納税のお礼の品です。
食べ物から家電まで、現在ではふるさと納税のお礼の品で手に入らないものが珍しいほど、様々なお礼の品がありますが、その中には麻雀牌と麻雀卓を進呈してくれる自治体もあります。
和歌山県の御坊市では、1万円以上の寄付金で麻雀牌モンスターを、7万5千円以上の寄付で麻雀卓JUNROADを手に入れることができます。
寄付金だけみるとわりに合わない感じに見えますが、所得に応じて寄付金と同額が補填されるため、実質負担は2000円程度で手に入れることが可能です。
モンスターももらえる↓
麻雀会社に寄付をしながらにして牌を手に入れることができるというのもよいですね。
チャリティー意識の高い人にオススメです。
➔【麻雀×ふるさと納税】お礼の品で牌や卓を貰える自治体まとめ【全8種!】
自作する
麻雀牌は自作することも可能です。
レーザーを用いての本格的な牌の作製は数万円くらいかかるそうですが、材料を買ってきて自分で彫りを入れるのであれば、そこまで費用をかけずに自分だけのオリジナル牌を手に入れることができます。
材料としては、自作用の模様のない牌のみが136個手に入るキットや、あるいは木材や粘土などで作っていくことも可能。
凝り性な人にオススメの方法です。
Amazon:パイパンの単品売り 144個セット
楽天:麻雀 パイパン 144個組
親戚や知人を当たる
麻雀牌は実はかなり流通量が多いアイテムです。
理由としては、
- 麻雀ブームが何度か起こっており、その際に大量に流通量が増えていること
- 牌はめったなことで壊れないのでどんどん数が増えること
が原因です。
年輩の方を当たれば、一家に1セットは麻雀牌があるという家も珍しくはありません。
そしてその中には、会社の上司や知人の付き合いで買ったものの、ほとんど使わなかったというような新品同然の牌も数多くあります。
購入を検討する際には、一応知り合いを当たってみると、麻雀をしない意外な知人の家などから麻雀牌が出てくることもあり、オススメです。
雀荘で牌の入れ替え時期に古い牌をもらう
雀荘では定期的に牌を入れ替えます。その理由としては、寒暖差や強打などにより牌にひびが入ってしまうためですが、サンマが主流な関西ではよく牌を入れ替えるそうです。
どうせ使わない牌なので、「その牌捨ててしまうならもろてもええですか?」と聞いてみると意外とOKされるかもしれませんね。
ちなみに、関東は日々が入ってもそのまま使い続ける傾向が強いそうです。
まあ、いきつけの雀荘とかでダメもとで聞いてみてください(笑)
終わりに!麻雀牌は様々な入手方法があるのでとにかく当たってみよう!
ここまで麻雀牌の手に入れ方をまとめましたがいかがだったでしょうか。
個人的には購入するならAmazonで、それ以外ではふるさと納税のお礼の品で麻雀卓JUNROADは強いなと思っています。
【ふるさと納税】広々サイズで快適プレイ!手打麻雀卓『JUNROAD』
そんな感じ。ちゃんといいのをネットで選んでやんぜ!という人は以下の記事をどうぞ。
ではまた。良い麻雀ライフを!