Steamに雀魂の中国語版がリリースされることが決定しました。
ん、でもSteamってすでに美少女麻雀ゲームがあったような・・・?
と思って調べてみると姫麻雀がありました。(日本版はDMMでもプレイできる)
姫麻雀↓
で、両者は割と似ている。
・・・・これは戦いになるのでは?
と思ったので以下で比較(主に姫麻雀メインのレビュー)をしていきます。
目次
姫麻雀(雀姫)とはどんなゲーム?STEAMとDMMにある美少女オンラインネトマです。
まずはSteam上にすでにリリースされている姫麻雀(雀姫)について解説します。
こちらはブラウザでプレイできるPC用のオンライン麻雀ゲームで、比較的新しい部類になります。
特徴としては、美少女キャラを使えることでポジションどりとしては雀魂とかなり近いです。
違いとしてはキャラの入手方法で、姫麻雀においては
- キャラはガチャだけでなく、購入によっても手に入り
- シーズンごとのクエストによってもキャラが手に入ることもあり
です。
クエストでもらえるキャラはあらかじめ決まっており、購入でも好きなキャラを買えるのでガチャのみに頼らなくて良いという点でランダム要素は低いと言えます。
ちなみに「姫麻雀」と「雀姫」があるんですが、これらは同じ会社の出しているゲームで、中国語版が雀姫、日本向けが姫麻雀です。
なので大体構成は同じで、今回は主に日本版の姫麻雀を確認しました。
姫麻雀と雀魂の比較レビュー!キャラとか制度、ルールの違いについて
で、実際に姫麻雀に登録してみたので以下でそのレビューを行います。
まずは登録ですが、DMMのサイトから無料で登録ができます。(姫麻雀は対局基本無料、キャラ購入のみ有料のスタイル)
すでにDMMのアカウントを持っていれば、ニックネームと性別、生年月日を入れるだけなので、1分弱で登録が完了します。
なぜかログイン時にもう一回ニックネームを聞かれますが、ここで正しい名前を入れてOKを押すとトップ画面へと遷移します。
姫麻雀は段位戦と個室とイベント戦もある
で、こちらがトップ画面になります。
姫麻雀で雀魂や天鳳などと違うのは、常にイベント戦がスタートしているという点です。(この点は雀魂でも最近はイベントが豊富なので差は狭まっている)
姫麻雀ではフォートナイトなどのゲームのようにシーズンごとにミッションが与えられています。
このミッションをクリアすると報酬がもらえ、その報酬も無料のノーマル報酬と、課金すると手に入るプレミアム報酬に分かれます。
プレミアムの場合、キャラの入手なども報酬にあるのでキャラが欲しい人はこちらを登録するのもアリですね!
姫麻雀のキャラについて
続いてはキャラについて紹介します。
姫麻雀では雀魂と同様に美少女+若干の美青年キャラを選択して相棒として利用できます。
初期キャラは男女1名ずつで以下の2人です。
後の人たちは、
ガチャで入手したり、ミッションの報酬で手に入れたり、あるいは課金してショップで購入したりする必要があります。
ガチャ↓
ショップ↓
ちなみにショップでは好きなキャラを選べるため、目当てのキャラがいる人は雀魂よりもコスパよくいけるはずです。
姫麻雀の段位制度
では続いては姫麻雀の段位制度について紹介します。
姫麻雀の段位制度は天鳳に近く、級と段に分かれています。(雀魂は独自の雀○という制度を使っている)
入門から始まり9級〜1級と行き、その後は初段、二段・・・と上がり最後は国士となります。
段位戦のポイント制度に関しては、初段になるまでは加算のみ、その後は負けると下がり勝つと上がるという方式で、ここも天鳳準拠です。
雀魂は最初からラスで減点があったのでやや面倒でしたが、姫麻雀は天鳳勢にとってとっつきやすいですね。
対局の様子。雀魂っぽい感じでそこそこ操作性は高い
続いては実際に対局を行ってみた感想です。
対局画面は雀魂に近い感じで、ただ雀魂と比べると
- ポン、チーがちょっとみづらい
- ツモモーションがちょっと変
- フリテンなどの漢字が中国風
などがあり若干操作性に劣るイメージ。
ただ、全然普通に操作はできて麻雀を違和感なく楽しめるレベルだし、あと自動和了とかを設定できる左下のリボルバーボタンは、かなり使いやすいなと思いました。
後余談ですが、スタンプの煽り性能が雀魂より高いです。
ただここはスタンプ表示のオフ設定とかもできるので気になるひとも安心。
と、まあちょっと打ってみただけですが、とりあえずの概要はこんな感じです。
ツモ画面↓
終了画面↓
姫麻雀の独壇場だったSteamへの雀魂中国語版リリースが決定した
そしてそんな姫麻雀の独壇場だったSteamへ最近参入を発表したのが雀魂です。
雀魂はブラウザ版とスマホアプリ版が出ていますが、PCでのダウンロード版は出ておらず、Steamが初となります。
あと、雀魂って中国の会社の作なんですが、実は日本語版がメインで中国語版はなかったんですが、Steam版については中国語版をリリースすると発表しています。
(日本語版については未定とのこと)
そうなってくると、より多くの海外プレイヤーを獲得してさらにユーザーが増えそうですね。
そして既存の姫麻雀(雀姫)との戦いは激化しそう・・・
ちなみに姫麻雀のメインプラットフォームであるdmm版を雀魂もリリースするみたいで、その面でもさらに戦いは激しくなりそう。
【お知らせ】
DMM版「雀魂-じゃんたま-」の事前登録受付を開始しました!▼URLhttps://t.co/CeguyTDQE0#雀魂 #じゃんたま
— 【公式】雀魂-じゃんたま- (@MahjongSoul_JP) May 15, 2020
そんな感じの話でした。
日本語版はまだまだ来ないので特にジャパニーズユーザーには関係ない話かもなんですが、最近のトレンド情報として紹介しました。
今やオンライン麻雀は日本のみならず世界的な遊びとなっています。海外のプレイヤーとゲームをしたい人はぜひ麻雀を含めたe-sports系をプレイしてみてはいかがでしょうか。
ではまた。良い麻雀ライフを!