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天鳳ユーザーが雀魂(じゃんたま)をプレイした感想と違いまとめ【2023年4月修正版】

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2019年5月に新たにサービスインされた「雀魂(じゃんたま)」というオンライン麻雀ゲームがあります。

遅ればせながら

  • プレイしてみた感想
  • 天鳳との違い

みたいなところを解説していきます。

たkる
たkる
とりあえず東南100戦で5段階中3つ目(金の間)、さらに100戦くらいして4つ目の卓(玉の間)までは行きました!

パッといくリンク↓

 >>雀魂と天鳳の違い
 >>最新アプデ情報
>>キャラについて

では参ります。

この記事の著者
たkる

麻雀用品レビューブロガー

たkる

プロフィール

麻雀グッズが好きすぎて麻雀用品サイトを作りました。麻雀グッズをさらに広める活動をしています。
麻雀牌、マット、卓の用品レビュー、本、漫画、グッズの関連商品も詳しいです。用品選びに迷ったらなんでも聞いてください
麻雀雑誌『麻雀界』連載中。(2022/04〜)
プロフィール詳細

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雀魂とは美少女(+美男子)麻雀オンラインゲームです。

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まずは雀魂というゲームがどんなものなのかを簡単に紹介していきます。

基本的な構成としては、天鳳に似ています。

段位制でレベルによって卓が分かれていて、対局後は牌譜をみたりもできる

といったところは同じです。

たkる
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後発の雀魂が天鳳に寄せたんだと思う!

ただ、天鳳と違う点としては、

  • キャラを選択可能である点
  • 課金によりガチャを回せる点
  • 対局中に表情アイコンを送ることができる点

などが挙げられます。

天鳳は良くも悪くもシンプルすぎるところがあるので、

ユーザー
ユーザー
美少女キャラで戦いたい!

などの希望を満たすゲームとして登場したのが「雀魂」かなと思います。

たkる
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最初は8人だったキャラもアプデのたびにじわじわ増えて、2021年1月現在では30人くらいになってます!
あと最近(2021/6/1)に女の子と喋りながら麻雀が打てる「ガル雀」というのも別会社ですがリリースしました。

では、雀魂の機能について解説していきます。

雀魂の基本機能は天鳳と同じです。ただし課金ガチャあり

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まずは雀魂でできることを簡単に紹介していきます。

基本的には天鳳と同じです。

できることとしては、

  • 段位戦の対局を打ったり
  • 人の対局を観戦したり
  • 自分の対局の牌譜を振り返ったり

といった行動ができます。

その他に、

といったことも可能。

たkる
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この辺は天鳳と同じですね!ただルールは雀魂のほうが詳細に選べます

雀魂特有の行動としては、

  • 課金してキャラにプレゼントをあげて親密度を上げたり
  • 祈願を行って新しいキャラと契約したり

と言ったところです。

たkる
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この辺が天鳳と違う!

それぞれ簡単に解説していきます。

雀魂の段位について

まずは雀魂の段位について。

雀魂は天鳳同様にポイントによる段位制となっています。

最新情報

2021.8〜 最高段位「魂天」でポイントではない新昇段ルールが採用されました。

jyantama-dani-top
雀魂の段位制度を解説する!最新の変更点で玉の間配信ディレイ撤廃! 雀魂の段位制度について解説します。 最新情報 2021.8 魂天が分割された新段位制度追加 こ...

勝てばポイントがもらえてある程度貯まると段位があがり、負ければ下がるという構成。

必要なポイントはこんな感じ。

とはいってもこれがどのくらいなのかが分からないと判断のしようがないので、段位戦のルールも併せて載せておきます。

段位戦のウマはヨンマの東風戦であれば

1位:+10、2位+5

東南戦であれば、

1位:+20、2位+10

といった感じです。

詳細↓

ginnoma
【雀魂の昇段ポイント】天鳳民が銀の間から金の間への昇段で苦戦している理由2019年5月にスタートした雀魂、実は自分スタート直後にプレイして最初の卓の一つ上「銀の間」までは爆速で昇段させたんです。 ただ、...

特筆すべきは東南戦が東風戦の2倍になっている点で、雀魂を始める麻雀上級者は東南戦のほうが効率がよさそうです。

(天鳳では東南は東風のどうよう1.5倍のポイント)

たkる
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段位についての詳しい話は以下の記事にまとめました。
たkる
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その上にある「玉の間」と「玉座の間」は、ほぼ玉座の間が機能していないため、だいたい同じとされている。

・・なんか玉座の間はポイント効率が悪すぎるらしく誰も打たないらしい。

段位戦の各卓への段位制限について

続いては各卓への段位制限について。

雀魂では天鳳同様にレベルにより卓が分かれており、それが以下の通り。

  • 1.銅の間・・・段位「初心者」~「雀士」
  • 2.銀の間・・・段位「雀士」~「雀傑」
  • 3.金の間・・・段位「雀傑」~「雀豪」
  • 4.玉の間・・・段位「雀豪」~「雀聖」
  • 5.王座の間・・・段位「雀聖」以上

それぞれの段位の詳細については別記事でまとめているので参考にしてください。

ちなみに上位卓では、コイン制度があって、コインが尽きるとコインが補充されるまで待つか、課金するまで卓に入れなくなったりするそうです。

たkる
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ただこのコイン制度で引っかかったことは未だないです。

昇段に関しての打数としては、自分の場合「銀の間」(下から2つ目)に行くまでには20戦くらいかかりました。

雀魂で銀の間「雀士」へ最速で昇段するコツ!かかった対局数は20戦でした。雀魂というゲームを最近コツコツとプレイしているたkるです。 いまいちまだ勝手が掴めていないんですが、なんとか一番下の卓(銅の間)を...

観戦、牌譜機能について

続いては観戦機能と牌譜機能について。

これは両方ともあります

観戦については「金の間」以上を選んで観戦でき、牌譜については自分で打った対局が自動で保存されておりそれを振り返ることができます。

たkる
たkる
その他、友人申請をした人の観戦をできたり、対局中の待ち番で相手の戦績が見れたりもします。
jyantama-pleyer-data mireru-jyantama

↑が初見の相手の実力を図るのに地味に重要!

課金と祈願と親密度アップについて

続いては課金関連に関してです。

雀魂では課金機能があり、

  • 贈り物
  • ガチャ
  • 着せ替え

などのアイテムを購入することができます。

たkる
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課金は主に「祈願」または「雑貨屋」という項目で使うことが多いです。

そして課金して得た「コイン」(対局でも入手可能)や「輝石」(課金で入手)を使って、キャラの親密度を上げるためのアイテムや、新しいキャラを手に入れるためのガチャ券(祈願)を買ったりします。

親密度を上げるとボイスが増えたりといったメリットありです。

詳細は以下の記事をどうぞ↓

jyantama-chara-ikuse-top
雀魂でキャラクターを入手した後の設定、育成、契約方法まとめ!【無課金可能です】 本記事では雀魂をキャラを入手したあとするべきことをまとめました。結論を言うと無課金でも行けました。 雀魂ではガチャによ...

あと、課金する以外にも銀の間以上で手に入る宝箱から出たアイテムを売って、それを元に祈願する方法もある模様

課金の使い方については以下の記事を参照ください。

suzumetamashii-top
【リセマラは不要!】雀魂(じゃんたま)のガチャキャラ入手の方法まとめ!アプリアカウント削除は不可麻雀ゲーム「雀魂」。最近アプリ版も出たこのゲームについて、キャラの入手方法をまとめていこうかなと思います。 ちなみに絵柄がソシャゲ...

雀魂が天鳳と違うところまとめ

続いては雀魂が天鳳と違う点について解説していきます。

大きく以下の5つかなと思っています。

  • キャラを選べる
  • 表情を送れる
  • 待ちの枚数が表示される
  • 打牌スピードが遅い(持ち時間が長い)
  • 動作が重たい

キャラを選べる【フルボイスでオンオフできる】

まず一つ目の違いから。

キャラを選べるという点が大きいかなと思います。

キャラについては以下の記事にまとめました。

キャラ一覧↓

キャラの入手方法↓

また、世界観や設定は以下の記事をどうぞ↓

で、どうやってキャラを変更するのか、という話を以下で簡単に書いていきます。

雀魂のトップ画面はこんな感じなんですが、ここで下のほうにある「寮舎」へ行くとプレイヤー変更が行えます。

課金してキャラを増やすことも可能ですが初期で使えるのは以下の2体のキャラたち。

デフォルトでは一姫になっているので、変更したい人は寮舎へGO!

ちなみにボイスはキャラごとに設定からオンオフが選べます。

キャラの育成方法については以下の記事をどうぞ↓

対局中に表情を送れる(通しも可能!?)

続いては対局中の話になりますが、天鳳と大きく異なる点として対局中に相手に見える形で表情を送れるという点があります。

こんな感じで9つのアイコンから好きなのを送ることができます。

煽りにもなりかねないプレイをしても一応問題なしです。

これを使った通しとか流行ったらなくなったりするのかな?とは思う。

(右下は差し込みのサイン!みたいなの)

たkる
たkる
キャラを育成するとスタンプが増えたりもします。

その他のイカサマは特にない模様(山は乱数)↓

jyantama-ikasama
雀魂の牌操作、配牌にチートはあるのか?役満は出やすいが、イカサマはたぶんないです。雀魂をプレイしていると、 あれ、このゲーム、高打点すぎでは?? と思うこともあるかと思います。 実際、まだそこまで打っ...

待ちの枚数が表示される

3つ目の違いは、牌を切ろうとしたときにその牌が場に何枚切れているのかを光で教えてくれる点。

これ地味にありがたくて、腕がなまるという説もありますが、間違えて3枚切れの牌で単騎リーチしてしまうみたいなのは避けられます。

たkる
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インフレルールのドラさんモードでは(ドラが3枚あるので)この機能がめっちゃありがたい

打牌スピードが遅い(持ち時間が長い)

あと、これも天鳳ユーザーは戸惑いがちかもなんですが、雀魂のほうがプレイヤーの持ち時間が長いです。

銅の間だと持ち時間は「5+20秒」。

1打あたりの持ち時間が25秒もあるので、めっちゃ長く感じました

天鳳のように前順で長く使ったらその分次のターンの持ち時間が減るみたいな制度があるものの、元が長いので、毎回長考する人がいると待ち時間がかなり長くなります

上級卓にあたる「銀の間」「金の間」などに行けば変わるかもですが、一般卓にあたる「銅の間」はわりと待ちます。

たkる
たkる
玉の間まで行ってもやっぱり天鳳より進行が遅い印象は依然ある

役満が出やすい【基本的に高打点な印象】

これは検証をしたわけではないので、体感なんですが、天鳳に比べて高打点が出やすいような感じがあります。

実際、プレイして2半荘目にして役満に遭遇し、その後も平均打点満貫くらいの展開が続いていました。

たkる
たkる
偶然かもしれないですが、もしかすると高打点が出やすい場になっているのかも?

ルールとして赤は3枚で、一発、裏ドラありです。(天鳳の最も一般的なルールと同じ)

今のところ20半荘くらいプレイしましたが、自分自身の平均打点で見ても7000点くらいあって、むちゃくちゃ高いなと思いました。逃げ切り時は要注意です。

たkる
たkる
とはいえイカサマがあるわけではなく、ちゃんと乱数で牌を積んでいるので白(イカサマなし)です。

動作が重い

あとはグラフィックが綺麗で音声も選択可能(別途ガチャなどで手に入れる必要あり)なのもあり、雀魂はやや動作が重たいです。

たkる
たkる
姫麻雀とかも同じくらいの印象だから、これは多分天鳳がめっちゃ軽いです。

推奨スペックとかは特に公開されてはいないんですが、メモリを結構食うので弱いパソコンとかで雀魂をプレイすると固まるかも。

重い問題の対策としては、

  • グラフィックを一部制限する低容量モードというのがログイン後に設定で選べるのでそれにする
  • 音楽を止める

などが有効。結構軽くなります。

たkる
たkる
あとこれはどうでも良い話なんですが、ログイン後画面で音が出るので外で打つときはあらかじめ音を消そう!

 

自動和了が地味に違う

ちなみにこれは上級者向けな細かい話になるのですが、自動和了ボタンを押した場合の挙動がちょっと違ったりもします。

具体的には、

  • 天鳳・・・自動和了中に回線切れした場合、ロンもツモもできない
  • 雀魂・・・自動和了中に回線切れした場合、自動で上がれる

この違いが地味に大きくて、回線切れしたユーザーに対してゼンツするかどうかの判断が変わるので覚えておきましょう。

たkる
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雀魂の稲妻マークは回線切れを表します。

 

文化の違いもある

ちなみに雀魂と天鳳では文化の違いもあります。

  • 雀魂はエンタメよりライト層多め
  • 天鳳は求道者よりコアな打ち手多め

こんなイメージ。

具体例として、雀魂ではV-tuber発で初心者でもガンガン配信をしていく文化があり、勝ち負けを度外視して高い手を上がりあう「漢気麻雀」なども流行っています。

雀魂の地味にすごい点はルール説明が分かりやすい点

これはオンライン麻雀というゲーム性自体には影響がないところですが、個人的にすごいなと思ったのは雀魂のゲーム内の麻雀のルール説明の項目がめちゃくちゃわかりやすい点

最初に大まかなルールを説明してくれる(経験者はスキップ可)上、役一覧とかが右上から選べるんですが、これがどこで見たものよりもわかりやすいんです。

こんな感じ。

なので、ルールを全く知らない人がプレイしても雀魂内で完結してルールをマスターすることも可能!

段位戦では非採用ですが、ローカル役の解説も豊富です。

雀魂の最新イベント情報!サンマや個室、大会、アニメもアツい【アップデートまとめ】

雀魂ではまだリリースしたばかりということもあり、順次アップデートがなされています。

これがかなり大きなメジャーバージョンアップみたいなのもあり、例えばこんな感じ。

主なイベントやアプデ内容!

コラボで出てきたルールは定期的に大会戦・友人戦に出てきます。

>>特殊ルール、大会戦まとめ

あとキャラも2~3か月に一回くらいのペースで増えています。

特に2020年5月の個室アプデはすごくて、

  • 手牌公開対局
  • 持ち時間300秒

の初心者指導用のルールが追加されています。(その後、2023年には各競技団体のルールが遊べるアプデなどもあった)

jyantama-yuujinsen
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たkる
たkる
あとは2021年1月に追加された期間限定の温泉合宿「修羅の戦」も複数人が上がれるルールなので初心者が麻雀の楽しさを覚えるのに良さそうです。
shuranoikusa-yuujinsen

P.S.修羅の戦なども特殊ルールも友人戦に追加されました。(2021.02.06)

特殊ルールは週替わり。一覧は以下⇩

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終わりに。天鳳ユーザーが雀魂に流れつつある!強者は四象戦を目指して

ここまで雀魂とはどのようなゲームかをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

雀魂は、天鳳では取り込み切れなかった「可愛いキャラを使ってガチな対局がしたい勢」を取り込めるのかに期待がかかっているゲームです。

さらに最近はV-tuberの配信が盛んになったり、名のある麻雀プロやYoutuberとかも続々参入しています。

たkる
たkる
ライト層への導線(V-tuber経由)のある雀魂は勢いがあります。

なのでいうて人気商売な

  • 麻雀プロ
  • 配信者

などは雀魂へ、硬派系の強者は天鳳に残った・・みたいになってます。

ちなみに雀魂の場合にはトップ100位まで上り詰めると100位以内の人だけで争う「四象戦」というのがシーズンごと(年4回)にあります

足切りラインは雀聖3という天鳳でいう十段くらいの超ハイレベルですが、強者の人はそれを目指してみるのも良いのではないでしょうか。

そんな感じ!

ではまた。良い麻雀ライフを!

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