Mリーグ2020での変更点をまとめていきます。
用具に関していうと大きく全自動卓と麻雀牌に変更がありました。
Mリーグ2020年で新たに使用される麻雀卓と麻雀牌
ちなみに3期目となるMリーグ2020からはちょっとだけ卓と牌が変わっています。
上下整列卓
卓に関しては相変わらずアモスレックス2をMリーグ用に外観だけ変更したもの(今まで通り)ではあるものの、2020年からはさらに配牌の上下整え機能がついた特別な卓となっているのです。
こんな感じで上下が揃って出てくる↓
・・・多分磁力をうまいことコントロールしてやっているんだと思う。
これにより
- リー牌時間を減少
- 視聴者に配牌を見やすくする
の2つの効果を期待しているとのこと!
P.S.10/19に詳細情報解禁されました!大洋技研社の新卓だそうです。
抗菌牌
そして牌に関しても抗菌仕様の特別牌が使用されるようになっています。
こんな感じで色合いも若干変わっています。
ちなみに裏面も地味に変更が入っていて、同社の家庭用自動卓アモスJPシリーズと同様に竹模様が入っています。
左が抗菌牌、右は従来のレックス牌
へー。
ちなみにAMOSJP牌と並べてみると確かに似ていた。(アモスJP牌は抗菌ではないはずだけど、質感は近い模様)
裏面で見るとやや色が違う
Mリーグ2020年で手牌や捨て牌が見づらい問題に関して
ちなみにこの抗菌牌に変更したことで、2020年はライトの関係などもあり手牌や捨て牌が見えづらくなったのではないか。
との意見も出ているそう。
自分はあんまり気がつかなかったんですが、実際比べてみると確かに違うなという感じがします。
AZさんが比べてくれた↓
今年と昨年の比較なんですが、今年の牌のほうが塗装が細い・牌が白い 事に加えて、今年のが手牌照らす光源の位置少し後ろ寄りに変えてるんですかね
これによってさらに白い部分が強調されて牌の模様が見にくくなっていると思います pic.twitter.com/BD221GAtDD— AZ⚽ロアッソ熊本🐎J2/🏀熊本ヴォルターズB2西/🎰元ピンパニスト🐆 (@Atheus2013) October 9, 2020
図を借用するとこんな感じ↓
左が2020年、右が2019年です。
他にもいろいろな方の意見を聞いてみたところ、
- 手牌より捨て牌が特にみづらい
- ライトノ位置も若干変わっているっぽい
- 全体的に細い
というような声が上がっています。
まあ、これに関しては(主にメーカー側で)対策を検討中とのことだったので、そのうちみやすくなるんじゃないかなと思います。
(もしかしたら目が慣れてないだけ説もある?)
ちなみに普通に並べてみたときは特に見づらくもなかったのでMリーグ特有のライトとかの関係っぽい。
終わりに。Mリーグの上下整列卓には可能性を感じている!
という感じがMリーグでの用品の変更ポイントでした。
自分は抗菌牌での見辛さより、むしろ上下整列が割と気になっています!
あれがあるとリー牌の時間が短くなって雀荘とかでもいい感じに効率アップできそうな気がします。
一般販売はまだとのことですが、今後はスタンダードになると良いですね!
そんな感じ!ではまた。良い麻雀ライフを!
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