近代麻雀を読んでいて、巻末の広告で知ったのですが、最近の手積み卓がかなり進化しているみたいです。
このアルバンから発売されている麻雀卓ぽけっとでは、点棒のやり取りが簡略化されており、卓上から直接点棒ケースに入ることができるという優れもの。
今日は、この手積み麻雀卓ぽけっとについて紹介していきます。
目次
従来の手積み卓では、点棒のやり取りは一度持ちあげる必要あり
そもそも手積み麻雀卓ぽけっとって何がすごいのかという話をする前に、従来の麻雀卓における点棒移動の課題をお話したいと思います。
従来の手積み麻雀卓(全自動卓もですが)では、点棒をやり取りする際は、
1.一度点棒ケースを開けて
2.卓上に点棒を置いて
3.それを再び点棒ケースにしまう
という3ステップが必要でした。
まあ、これはある種仕方がないこととして捉らえているひと人が多いかと思います。
しかし、この常識に待ったをかけたのが、麻雀卓ぽけっとなのです。
麻雀卓ぽけっとの利点!点棒を卓上からケースに直行できる
じゃあ、麻雀卓ぽけっとって何がすごいのか、という話に入っていきます。
瞬間点棒収納システム搭載新世代折りたたみ式手打ち麻雀卓 ぽけっと グレーマットバージョン 2019年モデル
この麻雀卓ぽけっとがすごい点は2点あります。
麻雀卓ぽけっとの利点1:点棒ケースが卓上にある
まず1点目は点棒入れを卓上に用意してくれていること。
手積み卓の中には点棒いれがついていないタイプの卓もあって、その場合は、点棒を確認するときにいちいち足元から点棒ケースをだして確認する必要がありました。
しかし、この麻雀卓ぽけっとでは、全自動卓同様に卓に点棒ケースがついているので、その手間が省けます。
とはいえ、それだけであれば、ジャンロードなどのほかの機種でも手積み卓で、かつ点棒ケースつきというのはありました。
この麻雀卓ぽけっとが新しいのは、もうひとつの利点、卓上に点棒ケース直行の穴が開いているという点なのです。
麻雀卓ぽけっとの利点2:点棒ケースに直行できる
麻雀卓ぽけっとの2つ目の利点としては、卓上に点棒ケース直行の穴が開いていることがあげられます。
どういうことかというと、こんな感じです。
この卓上の穴を通して点棒やチップをガサーっと点棒ケースにしまうことができるのです。
しかも点棒ケースはちゃんとチップ入れを込みで5分割されており、中で混ざることもありません。
・・・何これ!スペシャル便利ー!
とアイデアに脱帽した一品です。
ちなみにどこから落とせばいいかわからなくならないように、ガイドシールも別売りされているとのこと。至れり尽くせりかよ。
麻雀卓ぽけっとのお値段は18000円
ちなみにこの麻雀卓ぽけっとのお値段ですが、Amazonで18000円となっています。
この価格についてですが、自分は意外に安いな、と感じています。
というのも、ちゃんとした麻雀卓を買おうと思ったら1万円くらいはざらにするし、かつ、このぽけっとは極厚(2cm)の天板を使用していて消音効果に優れていたり、折りたたみもできて収納時もらくらくだったりと多機能です。
その上、点棒まで直行できるとあっちゃあ、まあコスパはいいのかなと思います。
あと、地味に手を置くための余白のスペースが広いのも快適そうです。
色は、マットと卓の色が選べてグレータイプとグリーンタイプがあり、グレーもオシャレだなと思いました。
終わりに
麻雀卓ぽけっとはこれから手積み卓を買おうという人にとっては、有力な選択肢の一つになるかと思います。
点棒をしまう時間を短縮したい人などはぜひどうぞ!