森工業製の麻雀牌「天和」という牌があります。
この牌、自分はノーマークだったのですが、実績を見るとじわじわと売れている。
何がすごいんだ?と思って調べてみたら思った以上にメリットの多い牌であることがわかりました。
今日は、この麻雀牌「天和」のどこがオススメなのか、その理由を紹介したいと思います。
麻雀牌「天和」とは!サイズや材質などの基本情報
まずは麻雀牌「天和」の基本情報から見ていきましょう。
材質はユリア樹脂製で、サイズは、縦26.3×横19.7×厚さ16.5mmとなっており、標準サイズです。
重さは約14gとなります。
背の色は、黄色、青という基本色のほか、黒色などのレア色もあります。
麻雀牌「天和」の3つの特徴
麻雀天和の特徴を紹介していきます。
特徴は以下の3つです。
・崩れにくいR牌である
・文字が大きい
・箱や小物も豪華
それぞれについて説明してきます。
崩れにくいR牌
R牌というのは、模様の書かれた牌の腹の部分が凹んでいるスタイルの牌を指します。
以下のような感じですね。
このR牌のいいところは牌を積みやすいことです。
完全に平面だと、山に牌を積んだ際に牌が滑って落ちてしまったりすることもありますが、このR牌ならその心配はありません。
なので初心者でも気持ちよく山を積むことができます。
また、指紋認証装置のように指になじむ形になっているので、盲牌が非常にしやすいです。
さらに接触面がすくないので牌を混ぜるのも楽々。
R牌は何かとメリットがありますね。
文字が大きい
天和の2つ目のメリットは、牌の模様が非常に大きくみやすいことです。
これは実際に見てもらったほうが早いかなと思います。
例えばこれが天和の萬子ですが、かなり字が大きくはないでしょうか。
こんな感じでソウズや筒子もかなりビッグなのでとても見やすいです。
しかも牌の字が大きいと、なぜか牌が輝いて見えるので、部屋がちょっと暗くても安心。
赤牌は特に迫力があります。
箱や小物などの付属品が豪華
この麻雀牌天和が高い評価を受けている理由の一つは、牌の品質がよいのはもちろんのこと、豪華な牌ケースやカラフルな点棒、焼き鳥マーク完備などの付属品の充実が挙げられます。
同じく高級志向の任天堂の麻雀牌「鳳凰」がありますが、この付属品の差で天和を選んだという人もいるほどなので小物類は侮れません。
天和に入っている付属品としては以下の通り。
全4色のカラフル点棒、焼き鳥マーク、サイコロ、チップ、木製布張ハードケース
個人的にはカラフル点棒が強いかなと思います。点棒だけ独立で購入することも可能です。
◆小物類の参考記事
デメリットは値段がそこそこすること
でもこんなに機能が盛りだくさんだとお高いんでしょう?
と思われる方も多いかと思います。
ぶっちゃけそこそこ高いです。定価で18000円、Amazonとかでもいまだ1万円超えが普通です。
ただ、麻雀牌の値段は減価償却的にカウントされるべきものだと思います。
1万円で買った牌でも1000回使えば1回あたりは10円、3000円で買っても1回しか使わなければ割高となります。
なので、打ちやすい牌を用意することは非常に重要で、誰の家で打つかを迷ったときなどに「牌がいい」という理由で自宅に友人を招集することも可能です。
そんなこんなで、値段が高くても牌は十分元が取れます。
メリットにビビッと来たら買いですね!
◆その他の高級牌をお探しの方にオススメの記事
終わりに
麻雀牌天和は文字が大きいという点がかなりいいですね!
文字が大きいとそれだけで手牌が輝きだすので、打っていて楽しくなります。
いいじゃん!これ!と思った人はぜひ購入を検討してみてください。
自宅で今までとは一味違った麻雀が打てるはずです。