手積み麻雀においては山を積み上げるというプレイがあります。
ただ全自動卓では山積みは自動化されてしまっているので、そういえば最近はあまり積んでないな…という人も多いのではないでしょうか。
そうなると、たまには積み上げる行為そのものが楽しみたくなってきてしまった!という人も中にはいるかと思います。
そこで今日は、積み上げる系ボードゲームおすすめをまとめていきます。
目次
積み木系ボードゲームとは何か?ジェンガ亜種です
まずは積み上げる系ボドゲとは何か、という話から始めていきます。
積み上げる系ボドゲとして代表的なのはジェンガとかトランプタワーとかそういうやつです。
要は積み上げていって、倒れたらゲームオーバーというゲームになります。
聖書のバベルの塔とかも一種の積み上げる系ゲームですね。
積み上げる系ゲームでは、どこに置けば倒れないかを判断して適切な場所を選び出す眼力と空間把握能力、そしてその思い描いたビジョンを実現する集中力や器用さなどを養うことができます。
では、以下ではそんな積み上げる系ボードゲームのおすすめを紹介していきます。
積み木系ボドゲおすすめまとめ!
では積み上げる系ボドゲのおすすめを3つほど紹介していきます。
対象は以下の通り!
それぞれ見ていきましょう!
「ワニに乗る」動物たちをスタッキングするボードゲーム
まずは、土台となるワニの上に様々な形の動物たちを乗せていくという「ワニに乗る」というゲームを紹介していきます。
このゲームのルールは単純で、とにかく落ちないように乗せていけばいいだけ。
こんな感じでワニの上に動物たちを乗せまくっていきます !
それぞれの動物たちは結構特徴的な形をしているので、シンプルながらも意外と楽しいゲームです。
どうぶつたちも可愛いので好きなやつを乗せる積み木としても使えて子供に人気でそう!
「キャプテン・リノ」トランプタワーの進化系ボドゲ
続いてはトランプタワー系の積み上げるボードゲーム「キャプテン・リノ」です。
この「キャプテン・リノ」というゲームでは、トランプタワーのように倒れないように注意しながらタワーを伸ばしていきます。
ちなみに置く位置が描かれた「屋根カード」と、壁(柱)になる「壁カード」があって、指定された場所へ置かねばならいないのが難しいところ。
一番最初に手持ちのカードをなくした人か、あるいは倒れてしまった場合は、倒した人以外でそのときの手札が一番少ない人が勝利となります。
一人でも複数人でも遊べるゲームです。
相乗りアリのすごろく「すすめコブタ君」
続いては、スタッキングしながら勝利を目指す相乗り可能なすごろくとしての「すすめコブタ君」です。
この「すすめコブタ君」は、子供向けのゲームでシンプルなすごろくですが、面白いのは人のいるマスに自分も止まると、駒を重ねられるという点。
重ねた駒たちは下の駒が移動するときに一緒に異動することができます。
如何にして人の上に乗るか!という干支のネズミ戦略が重要になるゲームで、すごろく系の先行有利の原則をうまく覆しているのが上手いな!と思いました。
終わりに!積み木系以外のボードゲームもいろいろある!
ここまで積み重ねる系ボドゲのおすすめを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
自動卓によって積み上げたい欲が満たす場を失った!という麻雀打ちの方などはぜひ試してみてください。
では今日はこの辺で。良い積み上げライフを!