麻雀牌の表現方法にお悩みも多いかと思います。
2334ちゃんを使ったり天鳳も牌譜ツールを使ったりという方法はありますが、結局出てくるのは画像です。
本文でなんとか牌を表現したいんだー!
という人もいるかと。
そこで今日はそんな人に向けてUnicodeを用いた牌の表現方法を紹介します。
こういうやつです↓
◆緑一色(Unicode版)
🀑🀒🀓🀑🀒🀓🀕🀕🀕🀗🀗🀗🀅🀅
↑コピペできます。
では以下で解説していきます。
目次
Unicode版の麻雀牌とは?本文の絵文字扱いになるコードです。
ではまずはUnicodeとは何かから簡単に解説していきます。
Unicode(ユニコード)は、符号化文字集合や文字符号化方式などを定めた、文字コードの業界規格。文字集合(文字セット)が単一の大規模文字セットであること(「Uni」という名はそれに由来する)などが特徴
引用:wikiより
とのこと。
自分も詳しい話は知らないですが、まあ要は文字の本文に文字以外の記号を利用することができるみたいなやつです。(違ったらすみません)
で、その拡張記号の1つとして麻雀牌があって、それを使うとブログ本文とかでもこのように牌を表現することができます。
九蓮宝燈(チューレンポートー)↓
🀇🀇🀇🀈🀉🀊🀋🀌🀍🀎🀏🀏🀏🀏
Unicode版麻雀牌の一覧と使い方!コピペが楽です。
では実際にUnicode麻雀牌の一覧とその使い方を解説します。
使い方としてはコピペで貼り付けるのが楽です。
以下に一覧を示すのでこれをコピペしていきましょう。
Prevailing wind tiles(風牌) | 🀀🀁🀂🀃 |
---|---|
Dragon tiles(三元牌) | 🀆🀅🀄 |
Character suit tiles (萬子) |
🀇🀈🀉🀊🀋🀌🀍🀎🀏 |
Bamboo suit tiles (索子) |
🀐🀑🀒🀓🀔🀕🀖🀗🀘 |
Circle suit tiles(筒子) | 🀙🀚🀛🀜🀝🀞🀟🀠🀡 |
Flower tiles(花牌) | 🀢🀣🀤🀥 |
Season tiles(季節牌) | 🀦🀧🀨🀩 |
Miscellaneous tiles (その他の牌) |
🀪🀫 |
全牌↓
🀇🀈🀉🀊🀋🀌🀍🀎🀏
🀐🀑🀒🀓🀔🀕🀖🀗🀘
🀙🀚🀛🀜🀝🀞🀟🀠🀡
🀆🀅🀄🀀🀁🀂🀃
🀦🀧🀨🀩🀢🀣🀤🀥🀪🀫
規格がアメリカ基準なので牌はイーソーがスマートな鳥だったり、中だけ別絵文字になってしまうこともあったりしますが、まあこれで行けます。
ちなみに余談ですが「百搭」はオールマイティ牌です。
主な役満は以下のサイトからもコピペできます。
https://moji.clock-up.jp/mahjong/
Unicode麻雀牌のメリットとデメリット!赤がいけるが中が変
このUnicode版の麻雀牌のメリットとデメリットを紹介します。
- メリット:色やサイズを変えられる
- デメリット:中のみデザインが変わってしまう
メリット:色やサイズが表現できる
Unicode版のメリットとしては、文字扱いなので色を変えたり、サイズを変えたり(ブログの場合)できることです。
例えば「赤5ピン」を表現したいときはこうしたりできます。
🀝 → 🀝
なので緑一色を緑で表現したり、カラフルな牌譜を作ったり、が画像なしで表現できるのが魅力です。
デメリット:中が変
デメリットとしては、「中」のみ立体な感じになってしまうことです。
🀆|🀅|🀄←なんか違う
元々はおそらく中も他と同様の使われ方をしていたはずなんですが、麻雀を表す絵文字枠として中の文字コードが使われてしまい、多分ほとんどの端末で中のみ立体で見えてしまいます。
P.S.各種携帯電話絵文字では麻雀を意味する絵文字として使用され、後からUnicodeに追加されたそうです。(そのせいで中だけ違う)
もしかしたら戻し方があるのかもしれないんだけど、自分知らないのでこれがデメリットです。
大三元とかは表現しにくい!
P.S.Macのメモとかだと中もちゃんと出る↓
フォントが保存される(?)なTwitterとかだと、いったんMacのメモ→twitterとかで貼るといけるっぽい。
これ↓
あとフルカラーで中だけ変というパターンのあるそう(マーボーさんのwindows chromeブラウザだと↓)。
windowsのchromeブラウザだとこうなります。
フルカラーだけど中だけが他と違う。 pic.twitter.com/gWrruEVIKW— マーボー (@Mabo8896) January 12, 2021
終わりに。その他の麻雀牌の表記法は以下の記事をどうぞ!
とこんな感じがunicodeを用いた麻雀牌の表現方法でした。
そのほかの
- マンズ・・・漢数字
- ピンズ・・・丸数字
- ソウズ・・・英数字
みたいなやつなどは、以下の記事にまとめたので良ければ参考にしてください。
あと画像で出すタイプのやつはこっち↓
ではまた。良い麻雀ライフを!