大洋技研より発売されている麻雀牌アモスマックス。
値段はAmazonで5473円と、中価格帯ではありますが、実はすべての手積み用牌の中で、最も全自動卓と質感が近いと話題なんです。
今日は、このアモスマックスについて解説していきます。
目次
大洋技研の麻雀牌アモスマックスとは
まずはアモスマックスとはどんな牌なのかを簡単に見ていきましょう。
このアモスマックスですが、日本一の全自動卓シェアを誇る麻雀メーカー・大洋技研より発売されている手積み用麻雀牌となります。
ちなみに大洋技研からは他にも、モンスター、ギャバン、マーテル、と出ていて、それぞれサイズや重さが微妙に違うんです。
そして、そんな大洋技研系列の手積み麻雀牌の中で、最も高級で、最も大型で、最も重いのがこのアモスマックスとなります。
詳細情報はこんな感じです。
◆アモスマックス詳細情報
- 牌サイズ:21×28×16.5mm
- 牌重さ:16g
- 箱サイズ:幅21×奥行32×高さ5cm
- 本体重量:3.4kg
- 付属品:サイコロ、チップ、点棒、焼き鳥マーク、ルールブック等!
麻雀牌アモスマックスはアルティマ卓牌と質感が近い理由
で、この麻雀牌アモスマックスなんですが、普通にハイクオリティな麻雀牌としておすすめです。
しかしそれだけではない魅力があるんです。
それは何かと言うと、すべての手積み麻雀卓の中で最も全自動卓(アルティマ卓)に質感が近いということ。
詳しく解説していきます。
サイズが同じはよくある話
一般に雀荘で用いられている配牌機能付きの自動卓はアモスレックスとかアモスアルティマという機種になるんですが、その牌サイズは以下の通り。
全自動卓の牌サイズ:約 W20.5 × H28.0 × D16.5 mm
そして対するアモスマックスの牌サイズは以下の通り。
アモスマックスの牌サイズ:W21×H28×D16.5mm
幅が若干(5ミリくらい)違うもののあとは同じ!
めっちゃ全自動卓と近いサイズ感なんです。
重さも同じなのはアモスマックスだけ
では続いては重さです。
実はアモスシリーズの中でも上位2種類である、アモスマーテルとアモスマックスはサイズ感においては同じです。
じゃあ、何が違うのかというと重さ。
アモスマーテルは14gであるのに対し、アモスマックスは16gとなっています。
そして全自動卓の牌の重さはというと16g。
つまり真に質感を全自動卓に近づけようと思ったら、アモスマックスしかないわけです。
ちなみになんで重いのか、というとちゃんと鉄心を入れているため!
麻雀牌のレントゲンを撮った番組でもご覧の通り!
麻雀牌のレントゲン撮ったんだって❗
こんな事になってた! pic.twitter.com/LgRnZwC9pw
— 会田日和🀄 (@aidahiyori) January 17, 2020
普段全自動麻雀卓で打つことが多い人にアモスマックスはおすすめ(ふるさと納税もあり!)
という感じがアモスマックスでした。
普段全自動卓で打っていて、その質感に限りなく近づけたいという人はぜひアモスマックスを導入してみてはいかがでしょうか。
ちなみに自動卓の牌を牌だけ買うこともできますが、2〜3万円くらいするのでコスト面でアモスマックスにメリットありです。
あと、ふるさと納税のお礼の品にもノミネートされているのでそっちで頼むのもあり!
そんな感じです、ではまた。良い麻雀ライフを!