◆パッと行くリンク
- 初心者向けの殿堂ベルバードについて
- ベルバードさんの初心者向けの工夫
- ベルバードさんのその他施策
(オンラインサロンやナイトスクールなど) - ベルバードさんの初心者指導法
お疲れ様です、麻雀グッズ研究所のたkるです。
皆さんは初めてフリー雀荘に入ったとき、どんな感じでしたか。
自分の場合は、ワクワク3割、ドキドキ7割といった感じで、どちらかというと恐怖心の方が強かった記憶があります。
なのでどの雀荘に入れば良いかもわからず「えいや」でチェーン店に入りました!
こういう人ってけっこう多いんじゃないかなと思っています。
というのも、フリー雀荘は数多くあれど、これまで完全に初心者向けの雀荘はあまりなかったからです。
あるいは看板に「初心者歓迎」と書かれていて入ったら、
- 雑にルール説明されて卓に入れられた!
- みんな打つのめっちゃ早い!
- 点数計算ができなくて舌打ちされた!
- 雀荘の雰囲気が怖かった!
みたいな経験のある人もいるかもしれません。
そんな中、最近の東京ではとある雀荘が初心者向けの雀荘として確固たる地位を確立しつつあります。
2020年2月オープンの新しいお店なのにわずか1年でここまで成功した原因とは・・?
↑と密かに気になっていた
そこで今日は、そんなベルバードさんに訪問させていただき、
- どうして初心者向けのコンセプトで開店したのか
- 開店1年でやってきたこと
- 初心者指導用のグッズや方法はどんなものを使っているのか
など色々聞かせてもらってきました。
(忙しい中1時間以上も話を聞かせてもらってきたので)本記事は結構長いですが、ベルバードさんでは本当にいろいろな施策を打っており、どの雀荘店でも展開できそうなノウハウがてんこ盛りです。
代表の鳥パパさん↓
以下でその内容についてお伝えしていきます。
では始めていきます。
1分でわかる「ベルバードさんの麻雀小物動画」も作りました。
目次
初心者向けの殿堂ベルバードとは?東京新橋に2020年オープンし運営歴1年で大人気になった雀荘
まずは2020年2月に逆境の中オープンしたベルバードさんが、1年で初心者向けの雀荘というポジションを確立するまでの軌跡を聞いてきました。
初心者の雀荘ベルバードとは?
まずはベルバードさんについて簡単に解説します。
ベルバードさんは2020年2月にオープンした雀荘で、概要は以下の通り。
名前 | 麻雀ベルバード新橋店【麻雀初心者の殿堂】 |
---|---|
場所 | 東京都港区新橋3丁目8−6 ルグラシエル36号 6階 (新橋駅徒歩2分) |
営業形態 | フリー+セット+オンラインサロン+麻雀教室 |
オープン | 2020年2月 |
値段 | 1ゲーム500円 |
ルール | ノーレート、Mリーグルール |
コンセプトは初心者特化
そしてこのベルバードさんですが、他の雀荘と大きく異なる点があります。
それは初心者に特化した雀荘であるという点です。
「初心者歓迎!」と書かれた雀荘は数多くありますが、ベルバードさんではそこから一歩進んで
- 初心者向けの教室を常時開催したり
- オンラインサロンをしたり
- 初心者専用の卓を作ったり(2021/3予定)
と色々と工夫されています。
なぜ初心者特化なのか
視点チェンジ
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ーーーここから鳥越さん目線になりますーーー
元々千葉で雀荘「ベルバード」(前店舗)をやっており、それが移転したのが今のベルバードです。
コンセプトの初心者向けという点については私の経験からきています。
私自身、16歳で麻雀を覚え23歳になるまで7年間点数計算がマスターできませんでした。
そして23歳のとき一念発起して覚えました。
このことから、点数計算について学びたい人は「心から学びたい」と思ったときに学べば良いという考え方を持っています。
また、千葉で雀荘をやっていた当時、個人的にオフ会(ベルバードオフ会)を行っていたのですが、そこでの経験が影響しています。
ベルバードオフ会では麻雀大会という形態を取っていたこともあり、
麻雀の強い人と初心者で軋轢が生まれる
という状況になってしまったんです。
上級者の方の言い分としては
「初心者と同じ卓になると時間打ち切りまでに卓が回らない(から打ちたくない)」
とのことでしたが、私は初心者側の立場を優先しました。
「初心者は卓の足でまとい」
という考え方が嫌だったんです。
結果としてベルバードオフ会では初心者に優しく打つ、その趣旨に賛同できない方は参加できないとしました。
初心者のための雀荘を作ろう
とはいえ、千葉で営業していた雀荘は既存客もおり、このコンセプトはとっておりませんでした。
それを移転の際に
「心機一転!ベルバードオフ会に寄せよう!」
と思い、初心者向けの雀荘というコンセプトを打ち出しました。
例えばラーメン屋で言えば「どんな味のラーメンなのか」が書いていないと、わからなくて中に入りづらいですよね。
しかし麻雀店ではそういう状況(本当に初心者向けかわからない)がよくあります。
そこでベルバード新橋店では
「うちはこういうお店です。こういう味付けです」
と打ち出すことで、初心者で麻雀が打ちたいという人が安心して打てる環境作りに努めております。
ちなみになぜ、新橋に
実はこれかなり事前のリサーチをしておりまして、200店以上のお店を巡り、客足が多い場所として新橋を選びました。
見ていたのは主にセットでの客入りで、新橋では金曜夜、土曜日は常にセットが満卓という雀荘さんが多かったんです。
なので、
新橋に新規店舗のチャンスがある!
と考え出店を決めました。
※鳥越さんは長身赤髪でオーラがあるため、より目立たないスタッフが適材適所で抜擢されたそう
ベルバードさんが有名になるまで
わずか1年で認知度を飛躍的に高めた秘訣は何だったのでしょうか。
そうですね・・・。
オープン時からすでに緊急事態宣言の最中という逆風で、その後も結局1年のうち半分近く営業を停止するという状況でした。
ただ営業できない時間に様々な施策を打ち、何とか1周年を迎えることができました。
色々な原因が考えられますが、
- 初心者向けのグッズを導入したこと
- 麻雀遊戯王さんにPRされたこと
- オンラインサロンを通じてお客様とつながりを保ったこと
などが良かったと思います。
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ベルバードさんの初心者向けの運営の工夫を聞いてきた!
続いては、ベルバードさんの初心者向けの施策を聞いてきました!
入りやすいように拍手する
まずは入り口において、すでにひと工夫があります。
ベルバードさんは新橋の雑居ビルの中(6F)に入っており、外から見ると普通の雀荘です。
しかし、6Fでエレベーターが開くとすぐ違いを感じることになります。
というのは、初手拍手で迎えられるため。
始めはちょっとびっくりするかもですが、慣れてくるとクセになるこの拍手、実は「開店当初の社会状況」から編み出された施策とのこと。
というのもベルバードさんが開店したのは2020年の2月。
感染予防が呼びかけられ始めた時期で、大声を出すのが憚られる状況・・・!
それでもなんとかお客さんを元気よく出迎えたいということで拍手で迎えるというのを思いついたんだそうです。
そしてその施策が「初めて雀荘に入るときに感じがちな入りづらさ」みたいなのを緩和しているということがわかり、その後も続ける施策となったとのこと。
拍手をすればとりあえず迎えられているんだなという意図は伝わるかなと。
アイテム
続いてはアイテムの工夫をみていきましょう。
ベルバードさんでは、初心者が打ちやすくなるための工夫として
- 初心者マーク・・・初心者の人がわかる
- ニコニコマーク・・点数計算を快く教えてくれる人がわかる
の2つが導入されています。
使い方としては、例えば初心者の人ならこの「若葉マーク」を卓に入るときに持っていき、起家マークの横に置きます。
これだけでOKです。
これにより、スタッフや同卓者がちょっと気にかけてくれるようになります。
ニコニコマーク↓
※青が一般、赤はプロ雀士の人用です。
これに何の意味があるのかというと、店員(スタッフ)からは誰を重点的にフォローすれば良いかがわかりやすくなります。
と同時に、同卓者から見ても、誰が初心者で誰が経験者(点数計算ができる)なのかがひと目でわかりますね。
結果として、
- 初心者ならではのミス(取り忘れなど)をあらかじめ防いだり
- 誰が点数計算ができる人で誰ができない人(フォローが必要)なのか
などが初対面でもすぐわかり、卓が円滑に進行できる仕組なんです。
あとは身体的にも安心して打てる環境を作るため、店内の全アイテムに光触媒の抗菌加工を行なったそうで、全グッズが半永久的に抗菌仕様になったそう!
ルール
ルールについては基本的にはMリーグ準拠となります。
これについては、当初点数を1000,2000,4000,8000と簡略化することも考えたそうなんです。
しかし、そうするとMリーグを視聴するときなどに逆に混乱するかなということで、Mリーグ準拠の形にしたとのこと。
トラブル対処
ちなみにそんな初心者向けのコンセプトを明確に打ち出しているベルバードさんでは、客同士のトラブルはほとんど起こらないそうです。
その理由としては以下の2点が重要だったと代表の鳥越(鳥パパ)さんは話します。
- 物言いは必ずスタッフを挟んでもらうようにする
- オンラインサロンでベルバードの考え方を毎日発信する
前者は、例えば「山をちょっと前に出して欲しい」などの小さなことでも必ず店員に言ってもらうようお願いしているそうです。
なのでスタッフに伝えてもらい、スタッフからお客様に(やんわり)伝えるやり方を取っています。
これにより、客同士が売り言葉に買い言葉で!みたいなトラブルは未然に塞がれているとのこと。
またそれ以外にも(後述しますが)ベルバードさんではオンラインサロン(月額2,000円)を主催しており、そこでの情報発信が良い効果を生んでいるそうです。
具体的には、
「ベルバードでは初心者が(自分で学びたくなるタイミングまで)いつまでもぬるま湯にいて良い」
という立場を繰り返し伝えており、そのコンセプトに賛同する人が集まるようになったんだそうです。
住み分け
ちなみに初心者の人の割合は満卓時で見て10-20%くらいいるそうです。
この割合は一般の雀荘に比べるとかなり高いですが、それでも残りの8~9割は上級者となります。
初心者と打つことに抵抗のない人が集まっているとはいえ、やはり麻雀は同じくらいの力の人同士で打った方が面白いものですね。
そこで今後は初心者専用卓を1卓設け、そこで初心者だけで楽しめるような体制にするとのこと!
4人揃っていないときは以下のような感じになる。
- 1人の時・・・店員が1人ついてマンツーマン指導
- 2人になった・・店員を含めてサンマで遊ぶ
- 3人になった・・・店員を含めてヨンマを学ぶ
- 4人になった・・・初心者卓始動!
初心者卓は1ゲーム500円という本来の課金体系とは別の麻雀教室コースとなります。
はじめの1時間は1000円、その後は10分100円という課金体系になるそうです。
1人で行けば学べる
ベルバードさんの変わり種な経営戦略!他の雀荘ではやっていない集客方法を聞いてきた
ちなみにそれ以外でも他の雀荘ではあまり見かけない新しい施策がたくさんあります。
具体的には、
- オンラインサロン
- 飲食店との連携
- ナイトスクール
- プロがたくさんくるイベント
- 撮影卓
などです。それぞれ見ていきましょう。
視点チェンジ
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オンラインサロン
麻雀サロンみたいな名前のお店はたまにありますが、オンラインサロンをやっているのはベルバードさんだけかなと思っています。
ぶっちゃけどんなことをしているんでしょうか。
ファンと繋がるイベントや特典などが主な内容です。
具体的には、
- 限定動画
- 割引クーポン
- サロン限定イベント
- ネット麻雀(雀魂)
などを行なっています。
月額は2000円ですが150人ほどに在籍いただいております。
始めたきっかけは緊急事態宣言で営業ができなかったことです。
その際に何とかお客様と繋がりたいと思い作りました。
お客様からも
「お金を落とす先があればサポートしたい!」
と言う声をいただいており、クラウドファンディングなども考えたのですが、自分たちの価値を提供できるサービスをと言うことでオンラインサロンという形を取りました。
サロンメンバーと直接繋がれるというのが大きいです。
またお店のスタンスを発信できたことで、お店への理解が深められたと感じています。
具体的な例では、
「ずっと初心者のままで我が物顔でのさばっているのはどうなのか?(学ぶべきではないのか?)」
という議題がサロン内で起きた時がありました。
その際には
「ベルバードは(自分のタイミングがくるまで)ずっとぬるま湯で良い」
というスタンスを説明しました。
「うちはこういうお店です!」というスタンスを発信し、その趣旨に賛同いただいている方が集まっているという点がうちの良いところです。
割引クーポン
その話について聞かせてください。
はい、近所の飲食店さんをスタッフが巡り、いくつかの店舗さんと連携をさせてもらっています。
具体的には、割引クーポンを出していただき、それにより対局後にお得に飲食をできるようになっております。
ナイトスクール
またベルバードでは、ナイトスクールとして平日の夜に講師の方を呼んでの有料の麻雀講座を行っています。
これも好評いただいております。
平日の昼はどこの雀荘でも大体人の少ない時間帯となります。そのため、他の雀荘さんでも初心者向けの講座などがたくさんなされているんです。
一方でサラリーマン層は平日昼間のイベントには参加がしづらいという事情もあります。
なので、平日の夜という時間帯で「初級者から中級者以上になりたい人」に向けて、外部講師を読んでの講座を行っております。
そうですね。
初心者向けはうちのスタッフで行なっているので「より強くなるために!」みたいなところを外部講師の方にお願いしております。
プロがたくさんくるイベント
普通ゲストプロイベントは1人、あるいは多くても2〜3人くらいというのが多いですが、ベルバードさんは5人とかきてすごいなと。
そうですね。その代わり会費が高め(1万円程度)です。
この点についても悩んだのですが、会費が多少高くても(ゲストと)たくさん打てるという方が満足できるのでは?と考え、そのような形を取りました。
それまで麻雀イベントの料金はアッパー5000円程度というのが常識だったため、当初は「難しいのではないか?」とのご意見もいただきました。
ただ結果として現在では好評いただいております。
イベントの運営方法の工夫
はい、オフ会ではまず参加者をチームに分けて対局を行っています。
これは
- 麻雀が得意じゃない人でもチームとして表彰される可能性を作る
- ゲストと交流できる機会を増やす(レクを入れやすくする)
の2つの目的があります。
具体的には
- 最初に自己紹介タイム
- ミニレクコーナー
などを設けています。
自己紹介は私の場合だと、
「鳥パパです。ご飯は5回お代わりします!」
といった感じですね。これを全員分行います。
そしてミニレクコーナーはチーム戦で、
「赤い果物といえばー」
と聞いてゲストと同じのを選んでもらう(当てると+100点)などです。
その際、スタッフで構成したベルバード警察と同じのを選んでしまうとマイナス100点などイベント性を持たせてチームと場が盛り上がるように工夫しています。
さらに対局4回戦の合間にもコミュニケーションタイムをとり、チームでゲストと交流できるようにしています。
MCMという麻雀グッズイベントを開催するときも企画を相談させていただきました。
キャッシュレス決済
あとはキャッシュレス決済に対応しているのも特徴です。
お客様の6割くらいは(現金ではなく)こちらを利用されています。
撮影卓
そうですね。せっかく設備があるので使っていないときは貸し出していこうということで始めました。
- 定点カメラで撮りっぱなしのプランA(+1000円/卓)
- 一人一人の手牌を撮影するプランB(+2500円/人)
があります。
プランBは撮影スタッフが必要となるためちょっと高額となっております。
撮影卓は手ぶらでOK。誰でも気軽に借りられる
ちなみに椅子ふかふかなんですが・・・
特に椅子がやけにふかふかですごいと思ってるんですが、これどこで買えるやつですか?
確かに椅子はこだわりました。
麻雀中はお尻や腕に負担がかかります。
そこで少しでもダメージを軽減できるようにと幾つもの椅子を注文し、座り心地を試しました。
そして、最終的に選び抜かれたのがこの椅子です。
めっちゃふかふかです↓
椅子の座り心地はぜひ当店にて体感して見てください。
その他にもドリンクが溢れないようにサイドテーブルへホルダーを固定するなどの工夫もしています。
固定されてる↓
ゼロから教えるベルバードさんの初心者指導法!一通ゲームが超わかりやすい
初心者の一歩目「一通ゲーム」とは
一通ゲームは以下の方法で行います。
- まず牌を4×9に裏向きで配置
- 2人または3人のプレイヤーはそれぞれ自分の色(マンズ、ピンズ、ソウズ)を決める
- 余った牌を適当に引いて、その色の牌の人の裏向き牌のn番目に入れる
(2萬なら上から2つ目に右から入れる) - そして余った牌を裏返し、その色の牌の人のところに入れる
- これを繰り返し、最初に1〜9まで表にした人の勝ち
※ちなみに字牌が出たら脇に寄せて余り牌からもう1枚引きます。
このゲームを行うと、マンズ、ピンズ、ソウズの1〜9の模様を自然と覚えられ、かつ、途中で
- 字牌は要らないから捨てる
- あと1枚になったらリーチ
などのようにルールを説明を入れるとより理解が早まります。
衝撃受けました!
点数計算はいつ教えていますか?
早すぎるとやる気を削いでしまうけどいつまでも教えないのもどうかと思い・・・
ベルバードさんではどうしていますか?
うちでは「学びたい」と思ったタイミングで教えています。
ベルバードの考え方では、点数計算は
「学びたいと心から思った人が、そのときに学べば良い」
というスタンスです。
なので、点数計算を学びたいです!と自己申告することで初めて指導が行われます。
ちなみに仮に「学びたい!」と口では言っていても、その理由が
「誰かに言われて・・・」
などの場合は「本当に学びたいタイミング」ではないと判断することもあります。
あくまで自分が「もっと麻雀を強くなりたい!」という内なる動機によって点数計算の必要性を感じた時、その時が点数計算を学ぶタイミングだと考えています。
ちなみに点数計算を教えるときのコツは
30符と40符の違いだけに特化して覚えてもらうこと
です。
初心者指導用グッズ
自作しました!
牌を印刷してプラカードで挟んで加工、マグネットシールを裏面四隅に貼れば完成です。
ちなみに素材については、全て東急ハンズで購入しました。
ベルバードさんの今後の経営戦略の展望!カフェ+バーがオープン予定
カフェバーオープン予定
直近で言うと、同ビル3Fにカフェ&バーをオープン予定です。こんな感じです。
作成中画像↓
個室のセットルームと昼はカフェ、夜はバーとして利用できるスペースを予定しています。
4月末オープン予定です。
こないだ(4月)行ったらほぼ完成してた↓
ちなみに個室は3つあって、番号は以下の通り。
- 個室1:ピンクレックスの間
- 個室2:窓際の左。ノーマル黒レックスの間
- 個室3:窓際の右。女性の絵がある黒レックスの間
次の店舗とかは?
今のところはないですが、いずれは横浜とか新宿とかに出していきたいです。
あとこれは自分の頭の中にあるだけですが、ノーレート雀荘で共通カードを作って連携していくなどもやりたいですね。
鳥越さん本日は長い時間ありがとうございました!
▶︎ |
終わりに
とこんな感じでベルバードさんの試作や工夫などを色々聴かせてもらってきました。
取材前は単に「初心者向け」というコンセプトが当たったのかなと雑に思っていたのですが、実際に話を聞いてみると
- 初心者向けの小物
- オンラインサロン
など様々な施策を打っていることがわかり、飛躍の原因を垣間見ることができました。
また、取材をしつつ接客の様子も見させてもらったのですが、代表の鳥越さんが毎日出勤してお客さん1人1人に声をかけたりといった細やかな気遣いが流石だなと思いました。
自分が思うに、
鳥越さんをはじめとしたスタッフの魅力
もベルバードを大きく飛躍させた最大の原因なんだろうなと感じました。
結論としては
「初心者が1人でフラッと入ってもゼロから麻雀を覚えられる環境だった」
です。
- これから麻雀を覚えようという方
- 麻雀を教えたい友達がいる方
- 単純に麻雀を打ちたい方
はぜひベルバードさんに足を運んでみてください。
今日のところはそんなところで!ではまた。良い麻雀ライフを!
名前 | 麻雀ベルバード新橋店【麻雀初心者の殿堂】 |
---|---|
場所 | 東京都港区新橋3丁目8−6 ルグラシエル36号 6階 (新橋駅徒歩2分) |
営業形態 | フリー+セット+オンラインサロン+麻雀教室 |
営業時間 | 10:00-25:00 |
オープン | 2020年2月 |
ルール | ノーレート、Mリーグルール |
電話 | 070-3124-8989 |
本当に終わり!ありがとうございました!
第2回取材(SNS戦略編)↓
その他東京ノーレート雀荘↓