ボードゲーム

形式聴牌がうまくなるボードゲーム『犯人は踊る』

どうも、最近ボードゲームにハマっているたけるです。

ボードゲームというと、日本ではすごろくとか将棋とか、そういう王道な感じのしかないイメージですが、海外では実はマイナーなボードゲームがたくさんあります。

いくつかのボードゲームをプレイしてみたところ、これがなかなか奥が深い。

となれば、麻雀以外のボードゲームをプレイする中で、麻雀に必要となるスキルを身に着けるというスタイルは有効なのかもしれないな、と思いました。

そこで「麻雀以外のボードゲームで、麻雀スキルを上げようシリーズ」として、今日は形式聴牌に強くなるボードゲームとしての「犯人は踊る」を紹介していきたいと思います。

犯人は踊るとは

犯人は踊るというのは、洋館で事件が発生したと仮定し、その犯人を当てていくというカードゲームです。

プレイヤーはそれぞれ初めに手札を4枚持ち、その中に、目撃者、うわさ、探偵、犯人などが書かれています。

探偵カードを使って犯人を指定するか、あるいは犯人が最後まで探偵に見つからずに犯人カードを場に出せばゲーム終了です。

点数制でプレイするのが公式ルールで、探偵が犯人を当てた場合、当てた人は2点、犯人は0点、そのほかのパンピーは1点となり、犯人が勝利した場合は犯人のみ2点であとは全員0点となります。

後半になると、点数調整的な要素もあり、より難しくなります。

 

犯人は踊るのルール

では、犯人は踊るのルールについて紹介していきたいと思います。

まずは必要カードをピックアップしてデッキを作成

犯人は踊るでは、まずプレイする人数に応じてカードを選定するところからスタートします。

第一発見者、犯人、探偵などゲームを進行させるうえで必須のカードは必ずいれますが、後のカードについては手札が4枚になる枚数に合うようにランダムで加えていきます。

で、枚数がそろったらカードをシャッフルしてプレイヤーに4枚ずつ配ります。

ランダム性があるので、場合によっては探偵が2枚しかない場合もあれば4枚ある場合もあり、場の変化が生じるという点がこのゲームの面白いところです。

ゲームは第一発見者からスタート

で、配られたカードを見て第一発見者と書かれたカードを持っていた人からゲームがスタートします。

7並べでいうダイヤの7を持っている人(スペードという説も?)みたいなノリです。

で、そこから時計回りにカードを一枚ずつ場に出していき、プレイヤーは場に出したカードの効果に従います。

例えば、うわさカードを出した場合には、ババ抜きのように全員が右隣の人からカードを1枚ずつランダムで抜き取ります。

1ターン目は様子見

泰一発見者から順にカードを出していくわけですが、1ターン目には出せないカードというものも存在します。

それが犯人カードと探偵カードです。

探偵カードは2巡目以降、犯人カードは最後の1枚にならないと出すことができないという制約があります。

なので、ダブリー一発自摸!みたいなクソゲーにはならず、1巡は猶予がある点は麻雀よりも良心的です。

2ターン目以降は探偵が使える

そしてそれぞれのプレイヤーが1枚ずつカードを出しえ終えて、2ターン目に入るとここからはバトルフェイズとなります。

というのも探偵カードが解禁されるからです。

探偵カードとは、犯人を指名しそれが当たっていればゲームを終了させることができるという本ゲームの肝となるカードで、これを使うことが可能となります。

ただし、探偵カードには枚数に限りがあるうえ、もしも犯人がアリバイカードを所持していた場合、探偵の指名は無効化されてしまうので、2ターン目で当てるのは結構難しいです。

どう考えてもそわそわして不安そうにしている人がいる、とかそういう場面では仕掛けていくのもありかなと思います。

終盤は熾烈な着順争いに

もし序盤で探偵カードがさく裂し、犯人が見つかった場合はそこでゲームが終了しますが、なかなか犯人が見つからない場合は全員の手札が1枚とかになることもあります。

そうなった場合には、着順のあらそいが熾烈になります。

というのも、探偵カードが切れた場合、犯人カードを場に出した人が勝利することになるからです。

うわさや情報操作などのカード交換系の手札を読み合いながら、うまいこと自分のところに海底の犯人カードがめぐってくるように画策することとなります。

ちなみに、たくらみというカードもあって、これを使うと犯人の仲間入りとなり、犯人が勝利したときに点数が入るようになるため、犯人側につくか探偵側につくかの身の振り方も重要となります。

犯人は踊るの魅力!麻雀にどう生かすのか

犯人は踊るは1プレイ10~20分でできる簡潔さと、それでいて目まぐるしく動く状況を正確に判断し、かつ相手の表情も読み取りながら犯人を当てていく必要があるという点が魅力です。

麻雀打ちにとっては、場況を正確に把握する力が付く上に、相手の表情と捨て牌を合わせて手の中身を読み取っていく力を「犯人は踊る」から身に着けることができます。

また、本ゲームではカード交換が多いので「相手の手牌が一部わかっている」という状況がかなりあります。

麻雀でも見せ牌や手出し位置などからそのような状況はかなり多く、犯人は踊るで身に着けた断片情報から全体を把握する力は活かせるかなと思います。

さらに終盤の熾烈な巡目と押し引きのポジション取り争いは、僅差のオーラスでの形式聴牌を取るか取らないか、どこまで聴牌をキープするか、という判断に近いものがあります。

終わりに

こんな感じで最初は大味に、次第に綿密になってくるという犯人は踊るというゲームは、けっこう麻雀に生かせる点が多いなと思いました。

最後に「犯人は踊る第3版」で使用するカードの一覧を載せておきます。

値段としても980円とかで安いし、ルールも覚えやすいので興味ある方はぜひプレイしてみてください。