反射神経をあげていきたい!
そんな野望を持っている人もいるかと思います。
そこで今日は、ゲームのルール上プレイしているだけで反射神経が高くなっていくであろうオススメのボードゲームを3つ紹介していきます。
目次
反射神経最速の雀士になるためのボードゲーム3選
というわけで反射神経を鍛えるボードゲームを紹介します。
自分の色が出たら即ダッシュな「キャッチマウス」
まずは、今回紹介する3つのゲームの中でもっともシンプルなルールの「キャッチマウス」からです。
このゲームでは、プレイヤーはネコ側とネズミ側にわかれます。ネコが一人であとはネズミです。
ネズミ側はそれぞれの色の紐がついたネズミトークンをフィールドに起き、紐の端を握ります。
一方の猫側は缶とサイコロを両手に持ちます。
そしてネコプレイヤーがサイコロを振り、出た目の色のネズミの人だけが紐を引いて逃げることができ、猫側はその色のネズミが逃げる前にかぶせれば勝ちです。
シンプルですね!
ちなみにほかのネズミが間違えて逃げたらアウトです。
度胸と反射神経のバランスが重要となるゲームですが、ルールがかんたんなので飲み会後とかでも楽しめます!
常に8/50のチャンス!「ドブル」
続いては以前にも別記事で紹介したボードゲームになりますが、「ドブル」というゲームです。
このゲームでは、それぞれのプレイヤーにはランダムに8種類の絵柄が書かれたカードが配られます。
そして場に出ているカードと同じ絵柄があるカードが手札にあれば、それを早いもの順で素早く出していきます。
自分の手札で連続で出すこともでき、このコンボを考えつつ、場の状況に反応していく反射神経が重要です。
ちょっと頭を使いつつの瞬発力を高めたい人にオススメ!
小学校レベルの計算力も必要な「ハリガリ」
3つの目に紹介するのは、ドブルのように場の状況判断が必要となりますが、その判断にちょっとした足し算が必要になる「ハリガリ」というゲームです。
このゲームではドブルのようにカードにフルーツの絵が複数書かれています。
それぞれのプレイヤーは順にカードを1枚ずつ自分の場に出していきます。
やがて場に出されたカードに書かれたフルーツのうち、どれか1種類の合計数が5個になったら中央のベルを素早く押す!というゲームです。
「あ、りんごが5個になった!」バシっ!チリン
みたいなイメージです。
そして一番ベルを押すのが速かった人が場のフルーツ総取りに。
取ったカードはシャッフルして自分の山札として、自分のターンに場に出すことができます。
順番に自分の山札をめくっていき、めくれなくなったひとから脱落というルールです。
このゲーム、最後のサシがけっこうシビア(笑)。
終わりに!反射神経ボドゲで麻雀の鳴き逃しも無くなるはず
ここまで反射神経を鍛えるのにおすすめのボードゲームを3つ紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ガチで反射神経を鍛えたい人は百人一首(競技かるた)とかを始めてみるのもおすすめです。
インドア派(ゲーマー以外)は反射神経が弱めと思われがちですが、ぜひこれらのボドゲで反射神経を鍛えて、周りをあっと驚かせていきましょう。
麻雀打ちとしても「あいつの鳴き超早くね?」みたいな打ち手になれるはずです。
では今日はこの辺で。良いボドゲライフを!