お疲れ様です、麻雀卓に詳しいたkると申します。
今日は、10万円台の価格帯ながらもUSB機能を搭載している全自動卓「MJ-REVOシリーズ」について解説していきます。
よろしくお願いいたします。
目次
MJ-REVOシリーズとは?雀卓ファクトリー社が販売する全自動麻雀卓です。
まずはMJ-REVOシリーズとはどのような卓なのかを簡単に紹介します。
MJ-REVOシリーズは、中国製の全自動麻雀卓です。
中国製ではあるものの33mmと28mmのバージョンがあって、日本でも雀卓ファクトリーさんなどを通じてAmazonや楽天でも買える卓となっています。
牌も日本式のイーソー↓
機能は山積みのみ(点数表示、配牌機能などはなし)なんですが、静音性が高いことで知られていて、騒音は56db程度。
・・・ぶっちゃけこの単位はイマイチわからないんですが、静かな事務所内で普通に会話するレベルだそうです。
なので、マンションとかの一室にも隣室を気にせず置ける卓として結構人気があります。
MJ-REVOシリーズの種類と機能の違いについて
そんなMJ-RVOシリーズですが、種類がいくつか出ています。
- MJ-REVO・・・33mm牌
- MJ-REVO Pro・・・28mm牌
MJ-Grande・・・USBを搭載、大きい(販売終了)
ざっくり書くとこんな感じです。
機能は全部山積みのみですが、マイナーポイントに違いがあります。
名前 | メーカー | 値段 | 大きさ | 高さ(テーブル/座卓) | 重さ | 牌サイズ | USB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MJ-REVO SE | MJ-REVO | 99,800 | 89 | 77/40 | 55 | 33 | × |
MJ-REVO Pro | MJ-REVO | 139,800 | 89 | 77/40 | 55 | 28 | × |
MJ-REVO Grande(充電あり) | MJ-REVO | 101,648 | 95 | 77 | 60kgくらい? | 33 | ○ |
MJ-REVO Grande(充電なし) | MJ-REVO | 81,277 | 95 | 77 | 60kgくらい? | 33 | ○ |
では、これらの違いについて以下で解説していきます。
オーソドックスなMJ-REVO SE
まずはMJ-REVOシリーズのノーマルタイプとなるMJ-REVO SEです。
これは静音タイプという触れ込みで無印MJ-REVOから派生した商品だったんですが、今は全部同じ静音性なので特に特徴は無し。
牌は33mmで値段は98000円くらいです。ちなみに牌サイズとかで見るとMJ-REVO Grandeと同じなんですが卓のサイズが一回り小さいです。
充電機能を持つMJ-Revo-Grande(販売終了)
続いては、価格は税込98,000円のMJ-Revo Grandeです。
こちらはProやSEよりも一回り大きく95㎝四方となっています。(ほかは89cm四方)
牌サイズも33mmオンリーです。
そしてこのGrandeの特徴がスマホ充電機能が卓に4つ付いていることなんですが、
- スマホ充電機能があるバージョン
- スマホ充電機能がないバージョン
があるので注意しましょう。
USB機能がないものだと8万円くらい、あるものだと10万円ちょいくらいでうられていることがおおいです。
ProやSEに比べてちょっとだけレア度が高いのでAmazonになかったら楽天かYahoo辺りも併せて探してみましょう!
【スマホ充電機能搭載】全自動麻雀卓 MJ-REVO Grande<BR>(33ミリ牌) グランデ 静音タイプ 安心1年保証 説明書 簡単組み立て 【2017年新製品】
28mm牌のあるMJ-REVO Pro
続いてはMJ-REVOシリーズで唯一28mm牌を採用しているMJ-REVO Proです。
雀荘にあるアルティマ系の卓は28mmなので、そちらに慣れている人はこのサイズがおなじみですね。
で、そのMJ-REVO Proは28mmにしたことで値段がちょっと上がり、13万円くらいで売られていることが多いです。
ちなみにMJ-REVO SEとProは見た目同じです。(ただ内部の機構は違うっぽくて、互換性はない模様・・)
◆最新情報
後継機としてサイズが小さくなったMJ-REVO pro2も出た!
MJ-REVOシリーズにUSB機能があるとどんないいことがあるのか?
という感じでざっくりとMJ-Revo Grandeの機能を紹介したところで、じゃあ、このUSB充電機能があるとどんないいことがあるのか、という点について解説していきます。
家に置いた場合を考えて、以下のようなメリットがあります。
- 充電しながら麻雀が打てる
- パソコン作業などで集まった時に重宝する
- 日頃から充電ハブとして活用できる
それぞれ解説します。
充電しながら麻雀が打てる
まず一つは充電しながら麻雀が打てるということです。
自宅に全自動卓を置いて麻雀をする場面をイメージしてもらいたいのですが、まあ四人も揃えば一人くらいは充電がーとか言い出す人が出てきます。
その都度、適当に空いているコンセントを貸し出しても良いですが、ちょっとめんどくさいですね。
でもMJ-Revo Grandeなら、勝手にみんな充電するのでその煩わしさがないです。
パソコン作業などで集まった時に重宝する
続いては麻雀以外の用途です。
例えば、もしあなたが大学生や社会人で、麻雀以外にも何らかの用事で友人が自宅に集まり、作業をする機会があるとします。
(レポートを作るとか、サークルの打ち合わせとかです)
で、そんな時に今の時代、みんなパソコンを持ち寄って、話し合いながら作業をしたいみたいな場面って結構あるかと思います。
そんな時に四人が同時に座れる全自動卓はかなり良い作業机となり、さらにそこにUSB充電機能があれば完璧です。
日頃から充電ハブとして活用できる
3つ目としては誰もきていない普段の利用です。
これは個人的な話で恐縮なんですが、マルチタップをつけても、なぜかコンセントって足りなくならないでしょうか。
そんな時USB接続が4つもできる卓があれば、それはかなりポートの足しになります。
やべえ、携帯とパソコンとポケットWifiを同時に充電してえ!
みたいな時にもこのMJ-Revo Grandeは重宝されることでしょう。
点数表示あり最新卓MJ-revoLive28mmが3年保証20万円以下で登場!!
これまでMJ-REVOシリーズは山積みのみの機能でした。
しかし、2020年に入って情勢に変化が出ています。
というのが、「全自動麻雀卓 MJ-REVO LIVE」という新商品が出たため。
これは
- 点数表示あり
- 28mm
- 20万円以下
という今までにないコスパを実現しているのです。
※競合となる点数表示アリは
- SLIM Plus SCORE(アルバン社)・・33mm、20万円台
- AMOSJP-EX(大洋技研社)・・30mm、20万円台
- GAZZ aquare・・28mm、30万円台
の3つです。
なので、28mmの点数表示アリ自動卓で~と考えている人にとって本自動卓は福音となります。
点数表示はわりと控えめ↓
・・・とはいえ正直まだ詳しい情報は自分もつかめていない(実際に見ていない)ため使い心地等は分かっていないのですが、とりあえずそんなのが出た!というところだけ伝えておきます。(楽天で買えます!)
(2025/02/06 16:54:27時点 楽天市場調べ-詳細)
終わりに!USB付き静音全自動麻雀卓はMJ-REVOシリーズをどうぞ!
ここまでUSB充電が可能な卓としてMJ-Revo Grandeを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
USB充電機能はサブな機能ではありますが、他の卓と迷っている時などの最後の一押しとして考慮に入れてみてください。
多分地味にQOLが上がるはずです。
ではまた。良い麻雀ライフを!