麻雀における副露率について解説していきます。
目次
天鳳の副露率の平均は?鳴きすぎor鳴かなすぎ?
天鳳の副露率の最適解は一概に言えません。
なぜならば、強者でも面前派の人は2割代の人もいれば4割ごえの人もいるからです。
雀魂とかだと副露率6割とかの人がたまにいますが、それは流石に鳴きすぎ。
フリー麻雀などに比べると天鳳上位卓の副露率は高い傾向にありますが、人それぞれで最適解を探っていきましょう。
「フリー<天鳳東南<天鳳東風」の順で鳴き率が高い
諦めの悪い人副露率高い説もある(和了以外)
ここからは余談です。
諦めの悪い人間の副露率は高いのではないだろうか。
そう考えました。
和了以外の手の副露率が高いという発想に行きつきました。
例えば、リーチ者の海底ずらしとか、海底ずらしずらし(1つチーされると海底がリーチ者に回る場合先にずらしておく)とか、ツモって欲しいときのツモ回数を増やす鳴きとか、そういういわゆる無駄鳴きが多いのである。
リアル麻雀であんまりごちゃごちゃ鳴くとブーイングを受けることがあるが、天鳳ならその心配もない(・・はず?)
どうしようもなく悪い手でも何とか一つ鳴きを仕掛けて和了の可能性を探るような場面もありなのではないでしょうか。
6種メンツなしの悪配牌は初手鳴きも
例えばこんな手。
6種でメンツなしののほぼ最低クラスの配牌ですが、この9ソウを、、

チーします。
で、6mを切っていきます。

こうすることで手牌がすっきりして、不要牌と必要牌の区別がつきやすくなるので気に入っています。
さらにはた目には染め手にも見えるのでワンチャン警戒してくれたらラッキーくらいな打算もあります。
まあ、要は自分は楽して、相手には難しい局面にしてしまおうという腹です(笑)
(面前だとかなり難しい手になりそうなのでだめで元々な鳴きで敢えて必要牌を絞ることで加速)
数巡後、それなりのチャンタに育つことも
数巡すると、チャンタが見えてきており、かつ防御力も高いというまずまずの手格好になってきました。

こういう「あのアイドルは俺が育てた」みたいなのになると嬉しいですね。
なお、この後手が難しくなり結局諦めた模様。
その後の大混乱ポイント
一通か、一通なのか?と思いつつツモ切ってしまう痛恨のミス!!

別の局だけどこれもかなり迷った。
1p地獄単騎120000点か、あるいは、初牌の南の3900点か。
迷った末、南単騎に受けたけど、これ1ピンだったような気もする。
(南は上家がトイツで、結局4p単騎を和了しました)
終わりに。副露率の話はそのうちちゃんと書きます。
最後話が逸れたものの、悪配牌でもあきらめずに和了の可能性を探ったり、オリに回ってもただではオリないぞ、というような「あきらめの悪い打ち手」はデータ上、和了率が高く出るのかなと思います。
ただ実際戦ってみると数値ほどは鳴きの印象がないのかなと思いました。
ではまた。良い麻雀ライフを!

