本記事は、「よーし、一人暮らしを始めるし麻雀が打てる程度のサイズのテーブル買うぞー!」という人に向けて、麻雀テーブルの買い方とオススメを解説する内容です。
この記事を読んでニトリに行けば、麻雀に適した卓を間違えずに買うことができるはずです。
ではまずは、麻雀卓の基礎知識から見ていきましょう。
目次
麻雀卓の基礎知識!テーブルのサイズと高さと形状の話
まずは麻雀卓の基礎知識を紹介していきます。
麻雀を打つための卓として、どんな卓でもよいかというとそうでもなくて、やはり麻雀に適した卓の条件があります。
その条件は以下の3つ。
- 高さ:40㎝程度の座卓か、80㎝程度のハイテーブル
- 大きさ:60~80㎝四方くらいが好ましい。
- 形:正方形に近いほど良い(短辺と長辺で20㎝差くらいは許容できる)
それぞれ簡単に見ていきましょう。
高さ
まずはテーブルの高さです。
これは先ほど40㎝程度の座卓か、80㎝程度のハイテーブルと書きましたが、ぶっちゃけ大体なんでもOKです。
コタツのように地べたに座るタイプが良いか、椅子を使って座るハイテーブルタイプがよいか、だけ好みを決めておきましょう。
ちなみにHubとかにあるような超ハイテーブルな1mくらいのやつはさすがに高すぎるので避けた方が無難です。
広さ
続いては広さです。
これは60㎝~80㎝くらいが好ましいです。
全自動卓の場合、一辺が90㎝超えのものもたまにありますが、手積みだと牌も小さめになるのでかなり遠い印象になります。
そして手積みでは対局の際、マットを敷くことになりますが、このサイズがだいたい60~70㎝くらいの大きさです。
なのであまりにも小さすぎるとマットがテーブルから出てしまうので70㎝~75㎝四方くらいのテーブルがねらい目と言えます。
形
最後は形です。
テーブルの形は正方形に近ければ近いほどグッドです。
ハイテーブルだとなかなか正方形のものは珍しいので、麻雀専用の卓を買うのがオススメ。
座卓タイプならコタツ用のものが正方形なのでそれを買いましょう。
ちなみにテクニカルなやり方として、30㎝×60㎝みたいな机を2つつなげるやり方や、カラーボックスを4つつなげるやり方もありますが、足の置き場がむずいのであまりお勧めではないです。
ニトリで買えるおすすめ麻雀テーブルまとめ
という高さ、大きさ、形状という3条件を抑えたところで、ここからは実際にお店で買えるオススメ卓を見ていきましょう。
今回は、もっとも身近にある人が多いであろうニトリの対象テーブルです。
ではそれぞれ見ていきます。
75㎝四方のリバーシブルコタツ
まずはこちらのコタツです。
サイズは幅70×奥行70×高さ38.5cmでローテーブルタイプで、麻雀卓としてもコンパクトでジャストサイズとなっています。
オーソドックスなコタツですが、天板がリバーシブルなのがポイント!
片面を麻雀用、もう片面を通常用というようにすれば、傷がつきにくいし、気分も変えられます。
ネットでも買える↓
ちなみに片面にすでに麻雀マット装着済みなやつとかもあります。(Amazon限定)
山善製は折り畳みもできます。
80㎝四方の引き出し付きダイニングテーブル
続いてはこちらのダイニングテーブル。
サイズは80㎝四方の正方形で高さは70㎝と形状は素晴らしい。そのうえさらに引き出しがついているんです。
引き出しは惜しくも2か所だけですが、サイズ、形状、引き出しという3要素で、一般用とは思えないおすすめの一品。
色違い↓
伸縮自在なオークDBR
続いてはこちらの一品。
このテーブルの良いところは、用途に応じて変形可能であるという点です。
こんな感じで耳をたたむと、サイズは幅83×奥行80×高さ71cm。伸ばすと幅120×奥行80×高さ71cmとなります。
畳んだサイズが麻雀にちょうどよいですが、4人目は足が延ばせない弱点もあり。
特にサンマ+大人数で飲み会!という用途が多い人にオススメ。
渋いタイプ↓
番外編:テーブルかと思ったら麻雀卓に変化する超オシャレ卓
最後に番外編としてDOPPELGANGERのシークレット麻雀卓を紹介します。
これは一見するとこんな感じの普通のオシャレテーブルなんですが、実は蓋を開けると麻雀卓になるんです!
しかも麻雀卓として作られているので点棒入れも4つ常備!
オシャレ、かつ雀士な生き方をしたい人にオススメ。
詳細レビュー↓
さあ、ニトリへGO!麻雀卓を買いに
ここまで読んでいただいた方は、すでに麻雀卓の選び方とイメージはバッチリかと思います。
ここからニトリへ行くのもよし!ですし、あるいは、より麻雀特化の卓を探すのもありです。
麻雀専用卓のおすすめは以下の記事にまとめているのでよければ参考にしてください。
ではまた。良い麻雀ライフを!