ふと、麻雀用品で最も人気があるものって何なんだろうという疑問が頭をよぎり、Amazonのランキングページを見てみました。
すると、おもちゃカテゴリーの麻雀部門のランキング1位は予想外の商品でした。(2018年5月くらいのデータです。)
という話と、プラスで後は、ドンジャラの自動卓とかもあるよー(厳密にはないけど麻雀卓用のやつが81枚でもできる)みたいな話をまとめていきます。
目次
麻雀ランキング1位はドラえもんドンジャラ
で、ランキング1位が何かというと、すでにアイキャッチでネタバレしているのですが、こちらの商品。
この「ドラえもん みんなであそうぼうよ ロイヤル50」は、様々なゲームが遊べるゲームパックのような商品です。
うん、確かに、これが一家に一台あれば、無限にボードゲームが楽しめるわな!
ただ、納得いかないのは、これについてる麻雀風のゲームってドンジャラだということ。
麻雀ちゃうやん!
ドラえもんは悪くない、悪いのは麻雀というマイナーカテゴリーにドラえもんゲームパックというメジャー商品を送り込んだAmazon。それはわかるけども勝ち誇った感じのドラえもんの顔がちょっとだけむかつきました(笑)
ちなみに妖怪ウォッチのドンジャラは第12位につけていました!
麻雀カテゴリーのランキング2位3位はマット…!
そしてランキング2位と3位は麻雀マットでした。
麻雀牌は結構好みがわかれたりする一方で、麻雀マットはみんな同じものを買う傾向にあるのかなと思います。
2位が点棒入れ付きのジャンクマットで
3位が軽量型のライトマットです。ライトマットは持ち運び時は巻くタイプですね。
超軽量麻雀マット 「LIGHT」 /マージャンマット
他にも第6位には分離型のラクジャンマットもランクインしています!
それぞれのマットの性能の違い が知りたい方はこちらに主なマットの違いをまとめているので、参考にしてください。
麻雀牌のトップはNorthwaySports 麻雀牌【水仙】
麻雀牌部門でのトップとなるのは、第4位の麻雀牌「水仙」でした
麻雀牌「水仙」は確かに価格が3000円程度と安価なのに意外と性能がよく、コスパがよい牌として知られています。
流通量も多いので、Amazonでも多数取引されているのかなと思います。
第5位にはサンゴ牌とジャンクマットのセットがランクインしており、さんご牌も人気の牌ですね。
その他、先日連載終了した漫画アカギで用いられた透明なワシズ麻雀牌も第7位に入っており、意外とワシズ麻雀好きな人が多いのも驚きでした。
アトツーネット 【透明牌】新バージョン [セット 目隠し袋 + 黒手袋4人分+点数表付] 透明麻雀牌 1種4牌のうち3牌が透明な特殊牌 標準サイズ 発送重量1.6kg
◆麻雀牌の選び方についてはこちら
⇒初心者でもわかる!麻雀牌の選び方!価格や材質、買える場所の違いについて
麻雀卓は高さ調節ができる卓が人気
麻雀卓としては、ローテーブル用とハイテーブル用で2段階の高さが選べるタイプの麻雀卓が第8位にランクインしており人気です。
確かに、これは便利!上位入賞も…やむを得ない!!!
全自動麻雀卓では、 MJ-REVO SE 静音タイプ/座卓仕様 ブラックが第20位にランクイン。
音があまり出ないのは近隣住民への配慮として嬉しい機能なのでこの辺は順当かなと思います。
全自動麻雀卓 MJ-REVO SE 静音タイプ/座卓仕様 ブラック
そういえばAmazonのランキングってどういう計算なんでしょうね。全自動卓なんて一台売れれば麻雀マット100枚分くらいになりそうだけど、売上高でそれでもマットのほうが多かったりするんでしょうか。
う~む。まあ、どっちでもいいか(諦め)!
◆麻雀卓の選び方はこちら
⇒麻雀卓の選び方とオススメテーボーまとめ
そういえば全自動卓ドンジャラってないんだろうか?
これは余談なんですが、「そういえば、麻雀は全自動卓とかあるけど、ドンジャラって自分で積むイメージがあるな??」と思って調べてみたんです。
全自動卓ドンジャラってないのかなーと。
そしたらないみたいです。多分市場規模が麻雀ほど大きくないのかなと思います。
ただじゃあドンジャラを自動で行うことはできないのかというとそうでもなくて、基本的にほとんどの自動卓は理論上2枚単位なら幾つでも積めるので、ドンジャラ可能です。
※ドンジャラは81枚なので1枚or3枚のダミーを入れて行う。
牌は麻雀牌そのままを使うことになりますが・・・。
一番近いものでいうと、全自動卓スリムのトランプ牌というのがあります。
これはシールなので理論上どんなキャラのドンジャラでもシールさえ張り替えればできるはずです。
・・・ぜひドンジャラ卓も作って欲しいところですね。
終わりに!ドラえもんドンジャラ以外は大体順当だった!
第一位のドラえもんのゲームセット以外はおおむね順当かなと思います。
まあ、同じ商品でも組み合わせ次第で重複しているものもありますが、2018年7月現在ではこんな感じの勢力図、という話でした!
これから麻雀を始めようという友人とかが「何が一番人気なの?」と聞いてきたら、どや顔で「まあ、Amazonでは…」と答えるときとかに使っていただければ幸いです。