5-2.雑学

麻雀牌の使用枚数の話!アメリカ式や中国式は日本より多い

麻雀牌の数についての話をします。

麻雀牌の枚数というと4人麻雀で136枚、3人麻雀なら108枚というのが日本のルールですが、実は国によって用いる牌の枚数が違ったりします

具体的には、中国式麻雀では花牌を使いアメリカ式麻雀ではさらにジョーカーなどの牌も用います。

本記事では、日本式麻雀での牌の使用枚数の話(牌の絵あり)と、国際的な牌の枚数についても書いていくので、気になる方は参考にしていただければ幸いです。

では始めます。

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日本式四人麻雀の牌の使用枚数は34種136枚【初心者向け】

まずは、4人で行う一般的な日本式の麻雀での牌の枚数について説明してきます。

日本式麻雀の牌の数は全部で136枚が一般的です。

用いる牌としては、マンズ、ピンズ、ソウズがそれぞれ9種類と字牌が7種類、それぞれの牌が1種類につき4枚ずつ入っているので、34×4=136枚。

図示すると以下のような34種類です。

文字で書くと以下のような感じ。

  • 筒子(9種類):1筒、2筒、3筒、4筒、5筒、6筒、7筒、8筒、9筒
  • 萬子(9種類):1萬、2萬、3萬、4萬、5萬、6萬、7萬、8萬、9萬
  • ソウズ(9種類):1ソウ、2ソウ、3ソウ、4ソウ、5ソウ、6ソウ、7ソウ、8ソウ、9ソウ
  • 字牌(7種類):東、南、西、北、白、撥、中

⇒ 合計:(9+9+9+7)×4=34×4=136枚

136牌という数ですが、その他のボードゲーム(例えばトランプはジョーカーありで54枚)と比べるとべらぼうに多いです。

この多さは麻雀牌136枚で神経衰弱を行うと体感することができます(笑)

やり方↓

牌と暇を持て余した人々の遊び【麻雀卓上のオススメ暇つぶしゲームまとめ】この記事は「麻雀卓と牌はあるけど、まだメンツがそろっていない」、あるいは「麻雀のルールをわかる人間がその場にいない」、「ちょっと麻雀以外...

サンマで使用する牌の枚数は萬子の2から8を抜いた27種108枚【初心者向け】

ちなみに日本式麻雀では、4人で行うルール(ヨンマ)のほかに、3人で行うサンマ(3人麻雀)というものがあります。

関西を中心に人気を誇るこのルールでは、実はヨンマのときとは使用する牌の数が変わります

具体的には、萬子の2~8は使われません

なので、サンマで使用される牌を図示すると以下のようになり、合計枚数は108牌となります。

sanma-pai-count

・筒子(9種類):1筒、2筒、3筒、4筒、5筒、6筒、7筒、8筒、9筒

・萬子(2種類):1萬、9萬

・ソウズ(9種類):1ソウ、2ソウ、3ソウ、4ソウ、5ソウ、6ソウ、7ソウ、8ソウ、9ソウ

・字牌(7種類):東、南、西、北、白、撥、中

⇒ 合計:(9+2+9+7)×4=27×4=108枚

なぜ枚数が少ないのかという話ですが、サンマではプレイヤーが3人と少ないため、136牌でゲームを行うとなかなか流局しないような展開になってしまいます

これでは間延びしてしまうということで萬子を省いてスピーディーなゲームになるように調整されているのです。

中国式麻雀は花牌を加えた144枚

続いては中国麻雀です。

まず前提としてですが、麻雀の本場中国では日本の麻雀とは少し違ったルールが採用されています。

  • 振り込みの場合でも、振り込んでいない人も点数を一部払う
  • 点数の数え方が異なる

など細かいルールに違いがあり、用いる牌の枚数も異なります。

中国式麻雀では、日本式麻雀で用いられる34種136牌に加えて、花牌と呼ばれる8枚の牌を追加した144牌が使用されます。

日本の麻雀牌でも、春、夏、秋、冬と描かれた何に使うのかよくわからない牌があるかと思いますが、あれが中国式麻雀で用いられる「花牌」になります。中国式麻雀では春夏秋冬の4種に加え、梅蘭菊竹の4牌を追加。(これらはそれぞれ1枚ずつです)

つまり使用枚数を図示すると以下のようになります。

china-pai-count

使い方としては、サンマにおける「抜きドラ」のような感じで、ツモって来たらその牌を取り除いてもう1牌ツモり、抜いた牌はドラになる、という使われ方です。

なので、実質的には知らない牌が来たら抜けばいいとして覚えればいいだけなので、中国式麻雀を打つうえで牌の種類がわからなくて困ることは特にないかな、と思います。

アメリカ式麻雀は152枚

最後はもっとも使用する牌の種類が多いアメリカ式麻雀を紹介します。

「アメリカで麻雀って流行ってるの?」

と思う方もいるかもですが、実はわりと盛んです。

日本でも用いられるリーチや七対子、緑一色などはアメリカ式麻雀の役を輸入したものといわれております。

しかしアメリカ式麻雀は、日本式麻雀とはがっつりルールが違います。

例えば、ゲームの開始前に手牌の交換が可能であったり、採用される役が毎年変わったりとかが大きなところかなと思います。

さすがは自由の国!という感じですね。

で、そのアメリカ式麻雀ですが用いる牌の枚数も日本式麻雀に比べて多いのが特徴です。

具体的には、日本式麻雀の136牌に加えて、さらに花牌を8牌加えます。ここまでは中国式麻雀と同じです。

そこからさらにオールマイティに使用できるジョーカー8牌加えて、計152牌でプレイするのがアメリカ式となります。

america-pai-count

・・・ジョーカーという概念は新しいですね。

ちなみにアメリカ式では撥と中は、それぞれドラゴン柄となっています。それもあり、小三元は英語でスモールドラゴン、大三元はビッグドラゴンといいます。豆知識です。

アメリカ式麻雀のルールの特徴

番外編「雀じゃん」使用枚数わずか44枚の麻雀ゲームに付いて

逆に数が少ないルールとしては、厳密には違うゲームですがドンジャラやすずめ雀などがあります。

ドンジャラ・ジャラポン・ポンジャンと呼び方は色々ありますが、牌の枚数は81枚が一般的です。

そしてすずめ雀と呼ばれるゲームに至っては、手牌はわずか6枚の超簡略ルールで、牌の数は全部で44枚となっています。


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34種136枚も覚えてられるかー!!という人はすずめ雀から始めるのもオススメです。

ルールとかは以下にまとめているので、気になる方はどうぞ

終わりに

麻雀は日本国内でもローカルルールの多いゲームですが、世界に目を向けるとルールの違いに驚かされますね。

ちなみにアメリカ式麻雀の牌は、基本的にサイズがデカく、さらにウグイス柄とかで面白い牌も多いので、グローバルな打ち手を目指す人や、面白い牌が欲しいという方購入を検討してみるのもよいかもです。

詳しくは以下の記事にまとめているのでよければ参考にしてください。


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