雑学

麻雀牌の数についての話!アメリカ式や中国式は日本より多い

麻雀牌の数についての話をします。主に初心者向けの記事になりますが、アメリカ式や中国式麻雀での枚数についても書いていくので、気になる方は参考にしていただければ幸いです。

では始めます。

日本式麻雀の牌は136枚

まずは、4人で行う一般的な日本式の麻雀での牌の枚数について説明してきます。

数えるうえでポイントとなるのは以下の3つのルールです。

・日本式の麻雀では、萬子、筒子、ソウズ、字牌という4種類の牌を使います。
・この4種類の牌は文字の違いにより、さらに字牌は7つ、それ以外の3種は9つに分かれます。
・1つの絵柄で同じ牌は4枚ずつとなります

まあ、ちょっとわかりにくいと思うので、実際に存在する牌の一覧を以下に示します。
全部で34種あり、これがそれぞれ4枚ずつあるので、計136牌となります。

・筒子(9種類):1筒、2筒、3筒、4筒、5筒、6筒、7筒、8筒、9筒

・萬子(9種類):1萬、2萬、3萬、4萬、5萬、6萬、7萬、8萬、9萬

・ソウズ(9種類):1ソウ、2ソウ、3ソウ、4ソウ、5ソウ、6ソウ、7ソウ、8ソウ、9ソウ

・字牌(7種類):東、南、西、北、白、撥、中

 ⇒ 合計:(9+9+9+7)×4=34×4=136枚

136牌という数ですが、トランプ(ジョーカーありで54枚)などと比べるとべらぼうに多いです。
この多さは麻雀牌136枚で神経衰弱を行うと体感することができます(笑)

サンマは萬子の2から8を抜いた108枚

ちなみに日本式麻雀では、4人で行うルール(ヨンマ)のほかに、3人で行うサンマ(3人麻雀)というものがあります。

関西を中心に人気を誇るこのルールでは、実はヨンマのときとは使用する牌の数が変わります。

具体的には、萬子の2~8は使われません。

なので、サンマで使用される牌を図示すると以下のようになり、合計枚数は108牌となります。

・筒子(9種類):1筒、2筒、3筒、4筒、5筒、6筒、7筒、8筒、9筒

・萬子(2種類):1萬、9萬

・ソウズ(9種類):1ソウ、2ソウ、3ソウ、4ソウ、5ソウ、6ソウ、7ソウ、8ソウ、9ソウ

・字牌(7種類):東、南、西、北、白、撥、中

 ⇒ 合計:(9+2+9+7)×4=27×4=108枚

なぜ枚数が少ないのかという話ですが、サンマではプレイヤーが3人と少ないため、136牌でゲームを行うとなかなか流局しないような展開になってしまいます。

これでは間延びしてしまうということで萬子を省いてスピーディーなゲームになるように調整されているのです。

中国式麻雀は花牌を加えた144枚

麻雀の本場中国では、日本の麻雀とは少し違ったルールが採用されています。

・振り込みの場合でも、振り込んでいない人も点数を一部払う
・点数の数え方が異なる

など細かいルールに違いがあり、用いる牌の枚数も異なります。

中国式麻雀では、日本式麻雀で用いられる34種136牌に加えて、花牌と呼ばれる8枚の牌を追加した144牌が使用されます。

日本の麻雀牌でも、春、夏、秋、冬と描かれた何に使うのかよくわからない牌があるかと思いますが、あれが中国式麻雀で用いられる「花牌」になります。中国式麻雀では春夏秋冬に加え、梅蘭菊竹の4牌が追加されます。

使い方としては、サンマにおける「抜きドラ」のような感じで、ツモって来たらその牌を取り除いてもう1牌ツモり、抜いた牌はドラになる、という使われ方です。

なので、実質的には知らない牌が来たら抜けばいいとして覚えればいいだけなので、中国式麻雀を打つうえで牌の種類がわからなくて困ることは特にないかな、と思います。

アメリカ式麻雀は152枚

最後はもっとも使用する牌の種類が多いアメリカ式麻雀を紹介します。

アメリカで麻雀って流行ってるの?

と思う方もいるかもですが、実はわりと盛んです。日本でもリーチや七対子、緑一色などはアメリカ式麻雀の役を輸入したものといわれております。

アメリカ式麻雀は、日本式麻雀とはがっつりルールが違います。

例えば、ゲームの開始前に手牌の交換が可能であったり、ルールが毎年変わったりとかが大きなところかなと思います。

さすがは自由の国!という感じですね。

で、そのアメリカ式麻雀ですが用いる牌の枚数も日本式麻雀に比べて多いのが特徴です。

具体的には、日本式麻雀の136牌に加えて、さらに花牌を8牌加えます。
ここまでは中国式麻雀と同じです。

そこからさらにオールマイティに使用できるジョーカー8牌加えて、計152牌でプレイするのがアメリカ式となります。

ジョーカーという概念は新しいですね。

ちなみにアメリカ式では撥と中は、それぞれドラゴン柄となっています。それもあり、小三元は英語でスモールドラゴン、大三元はビッグドラゴンといいます。豆知識です。

アメリカ式麻雀のルールの特徴

番外編:わずか6枚の雀じゃん

逆に数が少ないルールとしては、厳密には違うゲームですがドンジャラやすずめ雀などがあります。

ドンジャラ・ジャラポン・ポンジャンと呼び方は色々ありますが、牌の枚数は81枚が一般的です。

そしてすずめ雀と呼ばれるゲームに至っては、手牌はわずか6枚の超簡略ルールで、牌の数は全部で44枚となっています。

34種136枚も覚えてられるかー!!という人はすずめ雀から始めるのもオススメです。

ルールとかは以下にまとめているので、気になる方はどうぞ


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終わりに

麻雀は日本国内でもローカルルールの多いゲームですが、世界に目を向けるとルールの違いに驚かされますね。

ちなみにアメリカ式麻雀の牌は、基本的にサイズがデカく、さらにウグイス柄とかで面白い牌も多いので、グローバルな打ち手を目指す人や、面白い牌が欲しいという方購入を検討してみるのもよいかもです。

詳しくは以下の記事にまとめているのでよければ参考にしてください。


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