5-3.麻雀論

麻雀は左利きでも左手で打牌をすべきでない4つの理由

左利きのプレイヤーにとって、麻雀を右手で打つか、左手で打つかという課題はあるかと思います。

基本的に将棋、囲碁などのボードゲームはどちらの手でプレイしても問題ないものが多いですが、麻雀は左利きでも右手でプレイすべきです。

すでに左手で打っているという人は直すのも面倒なのでそのままでもよいですが、どちらの手になるかは初めに持った手に影響されることが多いのでこれから始めようという人や、まだ始めたばかりという人は右手に直すとよいかもです。

なぜ右手でプレイすべきなのか、その理由をいかに説明します。

個人的には左でも右でもどっちで打っても良いと思ってますが、左で打つならそれにより起こり得る不利益については理解しておいたほうが良いと考えます。左利きの捨て牌が見づらい問題は実際にありますが、競技プロでもなければ下家は鳴きを待ってはくれません。

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麻雀では左利きでも左手を使うべきでない4つの理由

では、その理由を解説します。

大きくこの4つです。

それぞれ見ていきましょう。

捨て牌が切りにくい

麻雀の捨て牌は左から順に並べていきます。

これは慣れてしまえばどうとでもなりますが、左手だと前の牌に手がひっかかって初めのうちは牌が切りにくいんです

なので特にこだわりがなければ右手で打つ方がストレスがないです。

たkる
たkる
自分は昔左手で打っていた際には、一度右に持って行ってから左に打ちおろすような変なフォームで打牌を行っていましたが、右手に変えてから最短ルートを通れるようになり打牌スピードが上がりました

こんなイメージ↓

上家が捨て牌を確認できない

左手で牌を切った場合、手の甲の影になって上家は牌を確認しづらくなります。

そうなると、上家が牌を鳴きたいときに鳴きが遅れてしまいます

結果、上家が牌を確認できないうちに下家からチーが入るトラブルのもとになりかねません。

なので左手で牌を切る場合、下から手を添えるようにして切るなど、上家に見やすいように配慮して切る必要があります。

※鳴きに関しては、ポンがチーに優先されますが、少しでも発声の早い方を優先とするルールもあり、確認速度が重要となる場合もあります。

チーやポンの際さらしにくい

チーやポン、カンのさらし牌は基本的に自分の右側に置きます。

左手だとさらし牌までの距離が遠くなり、鳴きの際に不便なのです。

テンポの速い対局では鳴きに手間取ると手牌を考える時間が削られてしまう恐れがあります。

また、鳴き牌を移動している最中、手がクロスしてしまうため、下家からすぐに和了牌が出た場合、手牌を倒しにくいというデメリットもあります。

イカサマを疑われる

基本的に牌を倒すとき以外は片手でプレイするのがマナーとされています。

左利きのプレイヤーの中には鳴きのときだけ両手を使うというアクロバットな打牌をする人が稀にいますが、左手で打つなら左手一本で打つ方が好ましいとされています。

両手を使うとイカサマを使おうとしていると判断される場合もあるそうで、プロなどは基本的に和了時に牌を倒すとき以外は、左手を使いません

なので、左手でプレイする場合は多少鳴き牌を移動しづらくても、左手一本で牌を移動するほうが安心です。

たkる
たkる
関係ないですが、自分は小学校の習字で左手では払いやハネがやりづらかったので最後だけ右手に持ち替えて書いたところ、書道の先生に怒られた記憶があります。

それと似ているなと思いました。

たkる
たkる
あの先生、高名な麻雀家だった説!

あの、何でもありな『咲-saki』のキャラでさえも、左手を使う際には断りを入れている

ちなみに麻雀漫画の世界で言うと、イカサマありの麻雀漫画はわりと皆左手を出していますが、イカサマなしの世界観はそんなに左手を出していません

例えば、割と何でもありと評判(当社比)の『咲-saki-』でも,

左手を使う能力を持つ選手はちゃんと

「左手を使ってもよいですか?」

と確認したのち、左手を卓上に出して能力を使用します。

左手で持っている人が表紙の巻↓

そんな感じで両手を出さないことは割と重要なのかもしれない(適当)。

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左利きでもプロになれる!Mリーガーでも近藤選手は左手を使います

ちなみに左手で打つのを(右手に)矯正しないとプロにはなれないのか?と思う人もいるかもですが、これは大丈夫です。

というのはトッププロの中にも左利きの選手はいて、左手だけを使ってプレイすることに関しては許容されています。

具体的にはMリーガーの近藤プロは左利きで、(人柄もよいので)特に炎上とかもしていません。

なので、左利きかどうかよりもその他のマナーのほうが重要です。

まとめ!頑張れば左手でも行けるが、左利きはストレスフルなので右手のが楽!

実際、左手で切られると上家はかなり見づらいので、左利きのプレイヤーは上家に配慮して打つとトラブルにならないので安心です。

それ別に右手も逆になるだけで同じじゃん、という説もあり、右手の場合も同様に下家は牌が見づらいのですが、ポンがチーよりも優先度が高いため、下家のチーの発声が遅れてもあまり影響はないです。

左利きはスポーツなどでは何かと有利なことが多いですが、麻雀においては特にメリットは低いので、特にこだわりがなければ右手で打つ方がよいでしょう。

ちなみにサンマの場合は、左利きの人の上家を空席にすることで、捨て牌が見えづらい問題は解消できます。

そんな感じ。今日はこの辺で!良い麻雀ライフを!