麻雀本

麻雀漫画のリアル度まとめ!勉強になるおすすめ漫画はこれだ!

麻雀漫画には華があります。冴えわたる1点読み、神のような豪運、それぞれに与えられた特殊能力など、現実離れした内容の作品も多いですが、その一方で緻密な闘牌描写で読むだけで戦術書以上に勉強になる作品もあります。

麻雀漫画で勉強しようという人にとって、信ぴょう性は結構大事です。

今日は麻雀漫画を信ぴょう性別にランク分けして紹介していきます。

麻雀漫画の信ぴょう性ランク一覧

麻雀漫画の信ぴょう性を独断と偏見をもって6段階にランク分けしました。かっこの中は各ランクの麻雀漫画の例です。

Aランク:かなり勉強になる(麻雀小僧、おバカミーコ、鉄鳴きの麒麟児など)

Bランク:普通にあり得る(むこうぶち、ノーマーク爆牌党、ツモクラテスなど)

Cランク:一部あり得る(兎、哲也、凍牌、哭きの竜など)

Dランク:可能性としてはあり得る(アカギ、天牌、ナナヲチートイツ、天など)

Eランク:ほぼあり得ない(咲、ライオン、ワシズなど)

Fランク:フリーダムすぎる(バード、無駄ヅモなど)

ではそれぞれについてみていきます。

ランクA:かなり勉強になる麻雀漫画

ランクAの漫画は何ならオカルト派の麻雀戦術本よりも論理的で勉強になるんじゃないかというような作品です。

個人的な偏見で選んだ対象は以下の通り。

中でも個人的にオススメなのが『打姫おバカみーこ』です。

麻雀の弱い主人公のミーコが上級者の涙目師匠に弟子入りし麻雀を学んでいくというストーリーです。麻雀初心者が中級者くらいになるまでのノウハウがばっちり詰まっています。

自分は「初心者が勉強になる麻雀本は何かないか」と聞かれたら、たいていオバカミーコを薦めています。


打姫オバカミーコ (1) (近代麻雀コミックス)

麻雀小僧とか鉄鳴きの麒麟児はどちらかというと上級者向けですね。面白いですけども。

ランクB:普通に勉強になる麻雀漫画

ランクBはランクAほどではないけど、リアル志向で普通に現実でもあり得る打牌が行われるものをチョイスしています。

対象となる漫画は以下の通り。

個人的にオススメなのはむこうぶちです。

むこうぶちは日本のバブル期の高レート麻雀を描いた人間ドラマです。

数話完結のモノが多く、流れとしては、

高レートでブイブイ言わす人が出てくる⇒傀さん登場⇒負ける

というパターンです。水戸黄門やゴルゴ13のような安心感があります。

むこうぶちは、ジョーカーキャラの傀(かい)さん以外は基本的にまともです。打牌描写がかなり考え込まれているので、じっくり読むと勉強になります。

特におすすめなのはコンビニコミックにもなっている日陰編で、受け入れ枚数とか牌効率についてかなり詳細な描写がなされています。


むこうぶち 49 (近代麻雀コミックス)

他にもオバカミーコの外伝のツモクラテスや同じ著者のノーマーク爆心党なども安定して勉強になります。

ランクC:一部あり得る麻雀漫画

まだあり得るレベルだけど、そろそろ現実では難しくなってきたかもしれない、そんなレベル感の漫画をランクCとしています。

対象は以下の通り。

極道物の麻雀漫画が多く入ってしまいました。

『哲』は阿佐田哲也の麻雀放浪記をもとにした漫画なので、実話が元ですが、イカサマ師たちの技がすごすぎて現代では「一部あり得る」(ほとんどありえない)かなと思っています。


麻雀放浪記 凌ぎの哲 (1) (近代麻雀コミックス)

ランクD:可能性としてはあり得る麻雀漫画

この辺からもはや人間じゃなくなってきます(笑)。

いかにその漫画の世界観に入り込めるかが勝負のカギ。

対象は以下の通り。

ランクDの漫画としては、福本漫画のアカギ、天、などを入れました。

アカギは麻雀漫画を代表するような作品ですが、読みのレベルを超えた打牌や黄泉のレベルを超えた復活をしたりします。

鷲巣様との対局では特にそうですね。そもそも10年以上も同じ対局を続けているのは他にありませんし、それだけでもすごいですが最近決着がついたみたいですね。

アカギ 35巻のAmazonコメント欄とかみると、愛憎入り混じった福本調のコメントがたくさんあって面白いです(笑)


アカギ 35 (近代麻雀コミックス)

天牌は珍しく近代麻雀系列じゃない麻雀漫画です。
天牌ではヤクザの代打ちをしたりする場面が多いですが、対局場にそれぞれの団体が連れ立って入ってくるのが、なんかスポーツ漫画の強豪校みたいで個人的には好きです。

「あれは〇〇組だ。代打ちナンバー1の〇〇を筆頭に、層が厚い」「こっちには〇〇組もいる。あそこにいるのはナンバー2の〇〇とナンバー3の〇〇か」みたいな解説が入ったりします。

とはいえ、内容は現実離れしたところも多く、以前フリー雀荘に行ったときに雑談で「今どき天牌(の内容)を信じているやつはいない」という名言が出ていたのが印象的でした。

2018年現在で95巻くらい出ているので、永遠と麻雀漫画読みたい人はオススメ。


天牌 1

ランクE:ほぼあり得ない麻雀漫画

ランクEともなると、もはや異能が当たり前になってきます。

対象は以下の通り。

『咲』では、嶺上牌の中身が見えている前提で話が進んだり、ドラを独り占めしたりする能力麻雀が繰り広げられます。能力が前提にあって、それをどう攻略していくかという視点が書かれているのは新しいスタイルですね。

咲は休載が多くストーリーがなかなか進まないことでも有名です。スピンオフが多くて平行連載が大変なのかもですね。


咲 -Saki- コミック 1-17巻セット
 

他にも『バード』でも眼鏡からビームを出して全自動麻雀卓で積み込みをしたりする相手が出てきたのでリアル度を下げました笑。

ランクEは現実離れしていますが、それでも能力は限定的で、まだ物理法則にはある程度従っています。能力バトル漫画としての側面も楽しめるのがランクEの魅力です。


バード BLACK MARKET

ランクF:フリーダムすぎる麻雀漫画

最後にランクFです。ランクFは何といっても『無駄ヅモなき改革』かなと思います。

対象となる漫画
ムダヅモ無き改革

簡単に言えば、全体的に自由です。政治面でも打牌面でも。

小泉ジュンイチローを主人公として、国家会談をすべて麻雀でケリをつけようというストーリーです。

牌の模様を力で削り取ってすべて白にして和了する「轟盲牌(ごうもうぱい)」などフリーダムすぎる技が出てきます。

レートもフリーダムで「点テポドンだ」とかそんな感じで、これどっかから怒られるんじゃないだろうかと始めは思っていましたが、何だかんだ長く続いています。

スポーツ漫画でいえば『テニスの王子様』みたいなポジションで、さらに政治面も自由にした感じです。

続編となる「プリンセスオブジパング」はまだ比較的おとなしい笑


ムダヅモ無き改革 1巻 (近代麻雀コミックス)

まとめ

麻雀漫画は基本的にすべてフィクションですが、意外と勉強になるものから、完全に自由なものまでいろいろあることがお分かりいただけたのではないかなと思います。

麻雀を覚えなくても読める麻雀漫画もありますが、覚えてから読むと面白さがアップします。

麻雀好きなら基本的に麻雀漫画は面白く読めるので、麻雀打ちの方はぜひ読んでみてください。

買うのが面倒という方は、フリー雀荘などではたいてい麻雀漫画が充実しているのでそこで読むのも一つの手です。

ではまた。良い麻雀ライフを!

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